★今でも二輪車新聞が我が家に送られてくる。
いまなお現役記者で頑張っておられる衛藤誠さん、もう50年来のお付き合いだが、その衛藤さんのご好意なのである。
衛藤さんの記事だと一目で解る『パウダー・レーシング 「今年の鈴鹿4耐に参戦」』の記事、
その主人公が『腰山峰子』さんなのである。
腰山峰子さん、
かってのチームグリーン監督、平井稔男さんが、『ミネコ、ミネコ』と呼ぶ時の『愛弟子ミネコさん』が一番ぴったりの腰山峰子さんであるような気がする。
だけど、ホントは『カワサキの真打ち平井さん』もその『多彩な才女ぶり』には負けるのではと、思ってしまう。
今年の鈴鹿4耐に出場する女子4耐チームの監督を務める。
『ただそれだけのこと』なのだが、それが何故新聞記事になるのか?
そのあたりのことを
衛藤さんの記事で読んでみて欲しい。
★衛藤さんの記事は、多分ご本人の腰山峰子さんが取材を受けられたので、ご本人が遠慮がちに話されたのだろう。
そんな雰囲気で纏められている。
以下は、腰山峰子さんが、私に渡してくれた資料である。
こちらはまさに『広報的に』纏められている、『鈴鹿4耐参戦計画書』の一部なのである。
これは、日本で初めて、女性ライダーだけのロードレース『パウダーパブ・レース』主催した 堀ひろ子。
その堀ひろ子とのコンビで、鈴鹿4耐を完走し、男性でも完走が難しい『サワラ砂漠縦断8000キロを走破したのが、
『腰山峰子』なのである。
単に、女性が監督をするのとは、その重みが違うのであろう。
参戦マシンは、CBR600RR'06
これはカワサキよりは、ホンダが似合いそうである。
★何をさせても一芸に秀でている女性、そんな女性を『才女』と、人は呼ぶ。
『腰山峰子』はまさしく才女である。
これは、昨年3月4日、平井稔男さんのメグロファンクラブ主催の『カワサキの想い出、そして未来』に
『はっぴいえんど』の森田さんとのコンビで司会をした時の着物姿の腰山峰子さんである。
どんな司会だったか、ご覧になりたい方は、このUstreamをどうぞ。
ただのUstではありません。 1時間以上もあっりますが、既に1200人もの方が見ている臨場感あふれる傑作Ustです。
その舞台から
インタビューを受けているのは、ご存じ『世界の』金谷秀夫です。
★腰山峰子のいま、Facebook ではこんな感じ、何となくお分かり頂けるでしょう。
昨年秋には、関西テレビの番組では、こんなバイクにまたがって『人間国宝』になったりしたので、
ご覧になった方もおられると思う。
★私が主宰しているFacebook の『二輪文化を語る会』は、100名を越す二輪関係の有名人がいっぱいだが、
その中でも、こんな投稿で注目される存在なのである。
『二輪文化を語る会』のメンバーとしても、こんな記事を投稿している。
★こんな腰山峰子さんだが、
昨年暮れ、片山敬済さんのBERTの立ちあげの時期に
こんな会合があってその日のうちに、
『笑って遊ぼうミキランド』は立ちあがったのである。
そしていま
5月20日、三木総合防災公園で開催されるNPO法人BERT主宰 『笑って遊ぼうミキランド』の実行委員会企画担当として、先頭を走っている。
カワサキの想い出の時もそうだったが、その才女ブリは遺憾なく発揮されている。
実行委員長の森田優くん、さるとるさんを援けて、それこそ大車輪の活躍なのである。
★ 『笑って遊ぼうミキランド』は、『輪のある乗り物』を集めたイベントなのである。
そのベースは災害時のバイクでの救援活動なのだが、楽しく笑顔で防災の啓蒙を企図したイベントなのである。
彼女の黒板での説明の中にも『防火頭巾』とか『消化セクション』と言う文字がご覧頂けると思う。
そんな企画が出来るのがまた、才女たる所以なのである。
★ここまで書いてたら、昨日のレース
岡山国際サーキット.モトレボRd.1に参戦して、
予選ポールポジションと言うニュースが飛び込んできた。
そして決勝は惜しくも2位。
今尚現役、スゴイな!! のひと言なのである。
腰山峰子、『才女』でしょう。
5月20日、三木総合防災公園に、いらして下さい。
また違った、彼女に会えることでしょう。
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