雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

慶應義塾  雑感

2014-12-29 06:34:30 | 発想$感想

★孫二人とも慶應義塾大学の湘南キャンパスの大学3回生と1回生である。

アメリカからの娘の方の孫の保証人になっているので、こんな冊子も送られてくるし、本人の成績なども送られてくるのである。

 

    

 

少々丁寧過ぎるような気もする。

大学生で20歳にもなった大人なのだから、いつまでも小学生のような扱いしなくていいのにと思ったりする。

大体が、みんな過保護なのである。

成績など、本人に知らせれば親にも保証人にも知らせる必要などナイと思う。

 

冊子は、折角送って頂いたので、ちょっと読んでみた。

私は、殆ど本は読まないのだが、1日の内に活字を読んでる時間は、少々の読書家にも負けていないのではないかと思っている。

その読み方が、普通の方とはだいぶ異なっていて、私のように活字を追っかける人はいないのだろう。

興味があればどんどんハマって行く読み方である。

 

見開きのページの記事がこれである。

 

  

 

 このように書かれていた。 結構エラそうな先生である。

 『駒村圭吾』と言うお名前など知らないのだが、最近は便利なもので『検索』してみるとすぐわかる。

何かめちゃお年寄りかと思ったら、

1960年生まれだから、まだまだお若い。 書かれている文章の内容は納得だが、文体は如何にも学者先生の文章だなと思ってしまう。

Wikipedia にも載っているので、有名なのだと思う。

 

    

 

こんな先生なのである。

 

慶應高校の校長もなさっていて、その入学式の訓示も動画で見たし、学生新聞のインタビュー記事もあったのでそれも読んでみた。

憲法学者で、憲法改正には『賛成しない』サイドの方のようである。

 

こんな調子で、ちょっと関心があると どんどん踏み込んでしまうのである

こんなのを『マーケッテングマインド』と言うのだと、私は勝手にそう思っている。

このような、動きの出来ない人が幾ら『マーケッテング』を論じてみても、それは学問の世界だけのことだと思ってしまうのである。

 

この文章に、ちょっと興味を感じたり、この冊子を読んでみようかという気になっているのは、

来年、関西国際大学で『マーケッテングの講座』をちょっとだけ受け持ってくれませんかと、頼まれたりしているからである。

大学の講師は、それこそ20年以上も前に服部吉伸さんに頼まれて兵庫県の中小企業大学で何時間か喋ったことがあるのだが、

学生さんがその講義が、ためになったかオモシロかったかどうか はともかく、喋っている本人は結構オモシロかったのである。

 

     

         

 

冊子の中にこんなページがあった。

『慶應塾生新聞』  ネット上での情報発信や・・・写真や動画といったジャンルにも挑戦しています

などと書かれているので、コレもちょっと覗いて見てみたのである。

 

  

 

  Facebook ページは、『いいね』は600ほどだし、一番新しい記事が10月2日だから、 新聞と名の付くサイトとしては落第である。

 

   

 

  ツイッターはまずまずかなと思った。

 

  ネット関係は、そんなに大したことはないのかなと思ったのだが、

 ネットでの『新聞そのもの』は此方である

  http://www.jukushin.com/

 

   

 

  これは確かに、なかなかのものである

 Google の Page CheckRankingの評価も  ランク5 と めちゃ高評価 なのである。

    

 

 

★この新聞の中味は、充実しているし多岐に亘っている。

 

此方はコラムだが、残念ながら、漢字が読めない

書いているのは 武智絢子さん大学3回生、鎌倉の孫と同級生である。

この文章、なかなかの説得力である。

   

  

今日だけではとても読み切れないので、 『お気に入り』に入れて少しオッかけてみたい。

 

★慶應大学 と私個人の関連 で言えば母方の親戚は、慶應 に行ってた人が多かったし、オヤジと伯父は早稲田だった。

そう言う意味では、身近な学校だったのだが、ちょうど私が、大学受験の昭和27年(1952年)ころは、なぜか 早稲田も 慶應も 私学はそんなに難しくなくて、あの当時は国公立が断然難しかったのである

多分まだ全般的に経済的に苦しくて、私学の学費が負担だったのだと思ったりする。大学に進学する人も少なかった時代である。

こんなことを言うと、不謹慎とオコラレルかも知れぬが、慶應も早稲田も、同志社も関学も受ければ誰でも入れる学校 と言うそんな時代であった。

今は、慶應義塾はその評価が定着しているようだが、この冊子を読んでみて、なるほどそうかなと改めて思った次第である。

 

 

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