大晦日

 

大晦日である。

今年も今日１日で終わる。

 

　庭は何となく冬のたたずまいである。

 

 　　　

 

　赤い千両

 

 

　　　　

 

　　　黄色い千両と万両

 

 

　　　　　

 

 

　　　　そして、一輪、未だバラが咲いている。

 

　　★　２０１４年、　８１歳

　　　　いい年であったと思う。

　　　　多分、何年か経っても思いだせる、そんな出来事がいっぱいあった。

 

　　

　　　　『二輪文化を伝える会』

　　　　『KAWASAKI  Z1 FAN VCLUB 』

　　　　『World Good Riders Association』

　　　　『Ui International』

 

　　　　そして最後に　

　　　　『燦々　Sun Sun 』　が開きかけて年の瀬を超す。

 

　　　　　大阪ベンチャー研究会から　１月１７日の例会でのスピーカーを頼まれた、

　　　　『NPO The Good Times と　　燦々　Sun Sun の仕組みと目指す目標』

　　　　というテーマでお話することにした。

　　　　目指す目標、それは　『新しい公共』　である。

 

        

 

濱脇洋二さん 日本自動車殿堂入り

 

濱脇洋二さん　日本自動車殿堂入り

 

カワサキの先輩　濱脇洋二さんがその功績により日本自動車殿堂入りをされました。

その浜脇さんから、『カワサキZの源流と軌跡』の執筆者にこんなお礼状が届きました。

 

      

 

ご高承の通り、今年11月10日、日本自動車殿堂より殿堂者として受賞の栄誉を賜り、表彰状とトロフィーを拝領しましたのでご報告申し上げます。
これは一重に北米開拓時に川重明石工場の皆様からご支援を戴いたお蔭です。

又、昨年、“カワサキＺの源流と軌跡”を執筆して頂いた本が殿堂の選考委員会で採り上げられた結果でもあります。加えて、川重本社からもお祝いの記念トロフィーを拝領しましたので申し添えておきます。
年末になりましたが、Ｚ１本を執筆して頂いた皆様方に厚くお礼申し上げます。孰れ、来年の陽春には明石にて改めてご報告に参上する所存ですが、取りあえずお礼申し上げる次第です。なお、ご参考のため、当日の表彰式典の写真を添付しておきますのでご笑覧下さい。

濱脇洋二

追伸　表彰式は上野の科学博物館で行われ、神戸より大槻様と斉藤様が出席されました。ご両氏にお礼申し上げます。

 

 

    

 

 

 

執筆者はこのようなメンバーになっています。

カワサキZの源流と軌跡
浜脇 洋二, アラン マセック, 大槻 幸雄, 稲村 暁一, 富樫 俊雄, 多田 憲正, 百合草 三佐雄, 清原 明彦, 山本 信行, 竹端 精士, 種子島 経, 斎藤 定一, 野田 浩志, 古谷 錬太郎:

 

２０１２年９月６日、浜脇さんやマセックさん主宰でアメリカで開催されたZ40周年記念イベントに、大槻幸雄さんから『お前も来い』と誘われたのですが、『私はZの開発などには一切関係していない』ので固辞したのですが、

どうしてもと仰るので、幾らかでもマーケット分野で今後も貢献しようと、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を清水さん、北澤さん、登山さんたちに立ちあげて貰ったのが９月１日のことなのです。
http://z1fc.com/　　

   

９月６日にその会合に出席された浜脇、マセック、大槻、斎藤、野田さんや、当時のKMC寺西社長（現国内KMJ社長）など出席者各位に入会頂きました。カードNO.0030から0050番まではその時のメンバーなどが名を連ねてKZFCはスタートしています。

そんな関係もあって『カワサキZの源流と軌跡』にも執筆者の末席に名を連ねているのです。

 

その濱脇洋二さんが日本自動車殿堂入りです。本当におめでとうございました。

 

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