雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

地域活性化プロジェクト燦々SunSun と 三木さんさんまつり

2015-04-24 06:46:44 |  燦々 Sun Sun

NPO The Good Times を創立して丸6年が経過し、今年は7年目に突入する。

やっと今年から『現場に辿り着いた』というそんな感じなのである。

6年間の間に、そのトータルシステムは100%完成して、そのレベルは時代の最先端とは言わぬが少なくともトップ集団の中にいて、その情報発信力もそれなりのものを持っている。

そして何よりもネットをベースに 通常固定経費0円 という絶対に倒産しない法人を実現させたのである。

今年からは現場の第1線での新しい仕組みを構築する、そんな第2期に突入したのである

 

そんな第2期の新しい仕組みの構築のために、すでに完成したNPO法人本体は山本隆理事長にお願いして、今年からは現場に出て第1線での新しい仕組みの構築のお手伝いをスタートさせたのである。

仕組み創りは簡単なようで誰でもできる作業ではない。それはもう50年も続いている私の趣味みたいなものである。

昨年秋、WGRAという二輪担当の組織を作りはしたが、なかなかその仕組み創りは思うように進展しないので、自ら新しい仕組み創りに乗り出したのが、地域活性化を目標にした『燦々SunSun』なのである。

昨年秋、たまたま殿界寿子さんという女性に出会って、彼女と組めばすぐ動く と確信して、この展開は現役時代に戻った速さで展開できている。『愚図は嫌い』という殿界さんとのコンビで1月にスタートし、今年の1月18日に正式に発足して3か月、燦々SunSunは完全に軌道に乗っている。

先週はWGRAの関東支部がスタートしたが、今から作るその仕組みは、燦々SunSun それがそのまま適用できるのである

 

燦々Sun Sun というネーミングは、私が当初反対する殿界さんの意見を押し切って決めたのだが、それは彼女が務める地元商店街サンロードのサンもあったし、それ以上にNPO The Good Times を作るきっかけにもなった「三木さんさんまつり」の「さんさん」もイメージしていたのである。

『三木さんさんまつり』はNPO The Good Times の立ち上がり当初からの団体会員さんで、当時その責任者をされていた草間透さんにはそんな関係でNPOの副理事長をお願いしているのである。

地域活性化を目標にする活動だから、地元の商店街に機能しないようではどうしようもないと思っていた。

3か月経って今、燦々の団体会員はこんな感じなのである

  http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/

       

    

13の団体会員さんうち地元緑が丘が10 と完全に『緑が丘活性化』の方向になっている。

タハラブングセンターの田原さんはサンロード商店街の理事長さんだし、そんなこともあって当然地元の注目度も高いのである

 

昨夜、突如こんなメッセージが、『燦々プロジェクトリーダー会』というFacebook の秘密のグループ(メンバーだけにしか読めない)に寄せられたのである。

 

  

 

結構早く繋がったものである。燦々SunSun  とネーミングしていてよかったなと思っている。

これらはすべて殿界寿子さんの、この数か月の素早い活動のたまものなのである。

 

  

これは昨年の 『三木さんさんまつり』の動画で私が撮って編集したものである。

誰に頼まれたわけでもないが、NPO The Good Times がスタートして苦しかった時期に団体会員に1万円で入会して頂いた恩義みたいなものを感じていて、毎年ブログもアップするし、動画も撮っているのである。

『三木さんさんまつり 雑感日記』 で検索するとこんなにいっぱい並ぶのである。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E4%B8%89%E6%9C%A8%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%80%80%E9%9B%91%E6%84%9F%E6%97%A5%E8%A8%98

 

 

★今年、それがまた違った形での協働になるかもしれない。

まさに、現場に近いところでの活動なのである。

20年前の現役時代、『遊び半分ではいい遊びはできない』と株)ケイ・スポーツ・システムというソフト会社を経営した、遊びやイベントのノウハウはちゃんと持っていると自負している。

いよいよ、現場第1線でのそんなソフト・ノウハウがお役に立つような活動になればいいと思っている。

殿界さんという、めちゃオモシロい相棒がいて、且つ動きが、めちゃめちゃ早いので気持ちがいい。現役時代、いつも『ついていけない』と文句を言われた速さなのだが、『速い』ということは今の時代大きな武器であることは間違いない。

家のすぐ横の地元に、燦々SunSunという絶好のテストマーケットがあるので、その仕組み創りも具体的にできて、それがほかのプロジェクトに応用できるのがいいと思っている。

そんな燦々SunSunにまた一つ『三木さんさんまつり』という具体的な目標が加わりそうである。

 

 

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裁判所の原発再稼働判断

2015-04-24 05:41:03 | 発想$感想

 ★今朝の新聞では、政府はやはり原発は少ない比率だが、継続するという方針を発表している。

 

 

★これは原発問題での裁判所の見解に対する NHKの記事である。

詳しく、このような記事になっている。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150422/k10010056571000.html

 

世の中に、いろんな意見があるのは当たり前の話で、この原発問題についても、賛否両論いろんな方がいろんな意見を言っておられる。

それはそれでいいのだが、これは司法という権威のある裁判官というプロの見解なのである

真二つに分かれている見解をこの記事はこのように書いている。

 

 鹿児島地方裁判所の前田郁勝裁判長は、「国の新しい規制基準は、専門的知識を持つ原子力規制委員会によって策定されている。過去10年間に当時の基準を超える地震の揺れが全国で5例観測されたが、新しい規制基準はその原因を考慮して手法が高度化されていて、最新の科学的知見に照らして不合理な点は認められない」という判断を示しました。
そのうえで、「地震の揺れの想定は地域的な特性を踏まえたうえで一定の余裕が確保されていて、巨大噴火の可能性についても火山学者の間で頻度が小さいという認識は共通している。川内原発が基準に適合しているかどうかの判断について不合理な点はない」などとして、住民の申し立てを退ける決定を出しました。

原発の再稼働についての仮処分では今月14日、福井地方裁判所が「国の規制基準は緩やかすぎて、原発の安全性は確保されていない」として、同じく審査に合格した高浜原発3号機と4号機の再稼働を認めない決定を出していて、国の新しい規制基準について裁判所の判断が分かれました。

 

この裁判は、どのような形で決着するのだろうか?

そして、その裁判の結果は、原発を進めようとしている政府の方針にどんな影響を与えるのだろうか?

 

私自身は、

『日本のように進んだ国で起こった、あの福島の状況を見て』 即刻『原発廃止』を決めたドイツの決定が非常に常識的だと思うのである。

あんな被害が実際に起こっている原発を『安全だ』といういう感覚はよく解らないのである。

こんな大きな問題は、早くその方向を決定すればその対策もどんどん進むのである

あの東北大震災があって、もう4年の歳月が流れている。

ドイツと違って、国がというより政治家が、その方向の判断をしないので4年の歳月が何の対策もないまま過ぎてしまった。

その時間が一番勿体ないように思うのである

裁判所でも二つに分かれるような難しい判断だからこそ、政治家はきっちりとした判断を示すべきである。

 

少々電気料が上がろうが、電力会社が困ろうが、そんなことは大したことではない。

そんな判断ができないような人は政治家になったりしてはいけないのだと思う。

ドイツはそれを実行している。

幾ら、原発推進者でも、従来のようにどんどん原発に頼ろうというような非常識な人はいないのだろうから、二つの裁判で全く違う結論が出ているのに、政府はどうやら鹿児島地裁の見解でほっとしたようなところが見える。

後世の人たちはこの判断をどのように評価するのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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