★昨今のネットの『情報拡散』は、素人から専門家まで、その量はすさまじい。
その『情報収集』をどのように効率的に行うかがキーである。
私自身は、毎日このブログもアップしているし、それをFacebook にも、Twitterにも転写したりするので、情報としては『相当広い範囲』に伝わっている筈』とは思っているのだが、
『特定のこんな方』がそれをキャッチして、こんな展開をされたりするのを見ると、
『果たして、その情報をどうやってキャッチしたのかな???』
と不思議に思ってしまうばかりで、
『なぜ繋がったのか?』とそのルートを探ろうとはするのだが、
『不思議な出来事』でしかないのである。
★『何が言いたいのか?』というと、先日、鎌倉の孫が遊びに来て、
実質半日の滞在で戻っていったことを『このブログ』にアップしたので、
お読みになられた方も多いとは思うが、
アップしたその日のうちに、
孫から私にFacebook でこんなメッセージと写真が届いたのである。
『会社の連絡用アプリで新平さんが取り上げていたよ』
とのコメント付きで、こんな写真が送られてきたのである。
『ジンのじいちゃん 素晴らしいな』とのコメント付きで、
この写真の中にある URLをクリックすると、
私のFacebookが現われて、 そのコメントまでが現われたりするのである。
私が一番不思議に思うのは、
『高木新平さんがどのようにして、私の記事をキャッチされたのか?』
なのだが、私なりに幾ら考えても、さっぱり解らないのである。
Facebook の記事だったので、『トモダチ申請』してみたら、
早速、ご承認いただいて、こんなコメントが届いたのである。
高木 新平
ありがとうございます。仁くんは毎日前のめりに、大活躍しています。またどこかでお話させてください!
物事は、スピ―デイーに展開しないと意味がないなと思っているのだが、
これくらいの早いテンポで動くと気持ちがいい。
また、機会があれば、ホントに是非一度、お話をしたいなと思っている。
★『高木新平さん』 日本の先進的な分野では有名人のようだが、
Wikipedia にはこのように紹介されている。
早稲田大学卒業後、2010年、博報堂に入社。SNSなどを活用した統合クリエイティブに携わった後、独立。
コンセプト型シェアハウスを全国各地に立ち上げ、そのライフスタイルが、NHKなど様々なメディアに取り上げられる。
2013年にはネット選挙運動解禁を実現した「ONE VOICE CAMPAIGN」を主導、
2014年の東京都知事選では、ネットを活用した選挙戦をプロデュースする。
2015年4月 VISIONING COMPANY「NEWPEACE Inc.」を創業。
社会文脈を起点としたビジョン作りを武器として、新しい形のブランディングを実践している。
★『ビジョンやブランド創り』は、ムツカシイけれど、ちゃんと取り組むとめちゃくちゃオモシロい仕事で、『ハマっていく』のはよく解る。
『20世紀的システムから人々を開放し、多様性が爆発する社会をつくる』
と言われているが面白そうである。
博報堂をそのスタートとされているが、
博報堂は広告代理店の中でも、
企画分野やマーケッテングやブランデイングでは、非常にユニークな会社で、
もう30年も前の話だが、
カワサキの新しいブランデイング調査は、博報堂にお願いしたことがる。
88年当時のカワサキのイメージだが
『レースに弱く、宣伝のセンスはなくて常にチャレンジしない』
そんなことではとても7万台は売れないと
『新しいカワサキのイメージ創造』に着手したのだが、
たった1年でも少しは変わって、
90年代半ばには『レースに強く、常にチャレンジする新しいカワサキ』が実現した。
そんな昔話を想いだしたが、
『イメージは他人の評価』なのだから、
その展開のベースにあるのは『情報発信』なのである。
そんな現役時代に身に付いた体質みたいなものが、
30年経った今でも『毎日の、独特の情報発信』となっているのだが、
そんな世の中に氾濫する情報の中から、
如何に『効率よく情報収集』するのかが、キーなのかも知れない。
どちらかというと情報発信は意外に簡単だが、情報収集は意外とムツカシイ。
『情報発信しないところには情報も集まらない』と言うことを信じて、
情報発信を続けてはいるのだが、
効率的な『情報収集』が出来ているかどうかは自信がない。
★ 『高木新平さんが私の情報をどのように素早く捉えたのか?』
もし可能性があるとすれば、古谷仁のFacebookページには、私の発信がシェアされているので、それをご覧になったのかな?
などと思っている。
ひょっとしたら、古谷仁は NEWPCEのインターン第1号だから
殆ど発信はしない彼のFacebook だが、
そこに発信があったら、解るように仕組まれているのかも知れない。