★井戸知事時代が5期も続いていて、今まで兵庫県知事選挙に投票した記憶がないのだが、今回は新人5人の候補が登場したので『新しい県政』を期待して投票に行くことにした。
今回の知事選挙は
『井戸知事の5期20年に及ぶ県政の「継承」か「刷新」かが争点』
と言われていて、5人の立候補者がいるのだが、
元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦と
前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)の二人の実質的な戦いになった。
私自身は「刷新」を主張す43歳と若い斎藤さんに一票を投じてきた。
斎藤元彦さんは『ワーケーション知事室』とか『県民ボトムアップ型』の県政など地域社会に溶け込み、県民に近い知事を目指すという。
大阪とも関係が深いようだし『関西圏』という広域行政での協調も期待できそうで、単一県でのでの行政に拘ることなく、橋下徹さんが目指した『広域化行政』の連携が期待できそうなのである。
★ 夜8時サンテレビの『開票速報』はスタートと同時に『斎藤元彦さん当選確実』と伝えた。
私も今朝は『出口調査』に協力したのだが、
その結果はこんな感じだったようでよかった。
★ 橋下徹さんで『大阪が変わった』ように
斎藤元彦さんで『兵庫も変わることを期待』する。
大阪の吉村知事も応援に来ていたが、
是非、兵庫県だけではなくて『維新の大阪』と協力して、
より広域での関西地区の底上げをやって欲しいと思っている。
これから始まる4年間の『新しい躍動する兵庫』に期待したい。