★毎日の目標の中に『メダカを増やす』というのがある。
そんなことで毎日『メダカ』と付き合っている。
こんなプラスチックの小さなたらいに、『親メダカ』を10数匹放していて、1日に2~3回の餌やりをしている。
この親たちの中で数匹が毎日卵を産むのだが、
こんな感じで、腹にいっぱいの卵をつけている。
それを真ん中に浮かせている金魚藻に産み付けるのである。
親たちは毎日卵を産むので、
その金魚藻をこちらの鉢の奥の方に毎日入れて、
手前の方から新しい金魚藻を親の鉢に毎日入れることにしている。
何日かするとコドモが孵るのだが大体5~7日ぐらいで孵るので、
奥の方の金魚藻には卵はついていても、
手前の方のホテイ草にはもう卵はついていないはずなので、
その藻を毎日ひとつ、親のいるところに入れている。
こんなズボラな方式はこの7月からやり出したので、
今までは卵の付いた藻を小さなバケツに入れて、コドモが産まれたら鉢に映していたのだが、面倒なので今の方式にしたのである。
今まで生まれていたメダカは6月末に全部池に放してやった。
7月初めからだから、一番大きくなったのがこんな感じで、
生まれたては1~2ミリだから、
肉眼では沢山見えるのだが、カメラにはなかなか映らない。
何匹いるか解らないが、もう50匹はいるのではないかと、
大きくなるのを楽しみにしている。
★いま、コドモを産んでる『親メダカ』は
普通のメダカと白いメダカで、まだ赤いメダカは卵を抱いていないが、
こんなにいろいろ入れてたら、交じって赤いメダカも生まれるのではと、
思ったりしている。
1cmぐらいになったら、池に放してやろうと思っている。
今年産れたメダカで、小さな水槽で飼っているのは、
もうこれくらいにはなって、メダカらしくなってきているのである。
大したことではないのだが、
毎日面倒を見ていると、可愛いいものである。
9月の初めごろにはどんなことになっているのだろうか?