★ 連日オリンピックで盛り上がってはいるのだが、
昨日夕方『コロナの感染者1万人を超えた』というニュースが流れた。
これはまた、大変なことになってきた。
ただ、『コロナ』はそれこそ世界で初めてのことなので、
感染者の人数が1万人を超えることが
『どのくらい大変なことなのか?』
『その対策はどれが本当に正しいのか?』よく解っていないのだろうと思う。
だから、 菅総理もこのようにしか答えられないのではなかろうか?
『ワクチン接種を進めながら各地域で対応して、病床のひっ迫を招かないようしっかり対応したい』
菅総理にとっても、専門家という人たちにとってもそれは『はじめての経験』なのである。
★ただ、『ワクチン接種』は間違いなく一定の効果は出ているようである。
東京都でも過去最多の感染者だが、ワクチン接種が進んだことで高齢者の感染者が減ったため、重症者の数は第3波のピークの半分ぐらいというのである。
街の中は幾らかは減ったとは言うが、大勢の人が歩いている。
夏休み中だし、これからお盆にも向かっていくので、
人の流れは増える傾向にあるのではないかと思うが、この対策の具体的な名案はないのではないかと思う。
要は国民の一人一人がどのように判断し、どのように行動するかに掛っているように思う。
たまたまオリンピックが開催中なのだから、外出は極力控えて家で大人しくテレビ応援観戦することが『大きな対策』になるのかも知れない。
是非そのようになるように『日本選手も頑張って欲しい』と思っている。
『ワクチン接種』も進むだろうから、
お盆期間も含めてこれからの1ヶ月がキーになるのだろう。
専門家の先生は『大変なことになる』と仰っているが
8月末にはどのような状態になっているのだろうか?