★ 別に今まで飴など買ったこともなかったのだが、
半月ほど前だったか、スーパーで阪神の岡田監督が『ベンチで飴をなめてる』と言うので、ひとつ買ったのだが、
その横に並んでいた『俺』も一袋買ってみた。
岡田監督の『飴』はそうでもなかったのだが、
ちょっとだけ高いが
この『俺のミルク』には今ハマってしまっている。
こんな飴は、兎に角食ったことがない旨さなのである。
メロンや
あずきなど3種類ほどあるのだが、
以来、毎日口にしている。
★これは私が書いたのではないのだが、
誰かがこの飴をこのように評価している。
騙されたと思って、試されてはどうかなと思う。
濃い。実に濃い。その濃厚さは、口に入れた直後からガツンと来る。今まで食べてきたミルクキャンディと比べたら、スーパーで買う「低脂肪乳」と牧場で買う「しぼりたて牛乳」くらいの差がありそうだ……。
──初めて食べたときにそう感じてからというもの、私の中の “お菓子クイーン” の座に君臨し続けている『俺のミルク』。ちょっと変わったネーミングのため、中には敬遠している人もいるかもしれないが……「これこそ史上最強のミルクキャンディである」と私は断言したい。
ノーベル製菓株式会社が発売する『俺のミルク』。パッケージには「超濃厚」「これぞ最高傑作」という言葉が踊っており、ミルクキャンディっぽくない男臭さが漂っていることは否めない。なんと言っても、商品名が「俺の」である。スーパーの商品棚に並んでいるのを見たら、イヤでも目が行くだろう。
・飛び道具じゃない
しかしこの商品、ただインパクトのみを求めて作られた飛び道具的な商品ではないと、まず言っておきたい。パッと見は普通のミルクキャンディのように見えるものの、ひとつぶ頬張ると……口の中の全方向に濃厚なミルクロケットランチャーが発射されるのだ。
その衝撃を味わって以来、私は自宅に『俺のミルク』を常配備し、毎日のように舐めまくっているわけだが、最近は「バレンタインデーのお返しとしてもアリ」と感じている。この濃い甘さなら、女性ウケも良いに違いない。
折しもあと1カ月弱でホワイトデーだから、社内などで義理的に配るのにはピッタリなのではないだろうか。ちょっと変わったネーミングも、女性社員に渡す際はコミュニケーションのきっかけになるかもしれない。
とにかく、まだ『俺のミルク』を舐めたことがない人はぜひ一度お試しあれ。マジで濃いぞ!