★ 政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から新たな指針を適用し、
屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めたという。
3月13日以降、日本独特のこんなマスク姿はどうなって行くのだろう。
世界の中でこんなにマスクをしているのは、日本だけかも知れない。
これは日本独特の不思議な現象と言えるだろう。
日本では「マスクを外す時期」は二度と来ないかもしれない!?と
この記事には書かれている。
★ コロナが発生してもう3年にもなるが、
私自身はこの3年間、殆どマスクをしたことがない。
マスクをするのは病院に行くときと、週に1,2回家内の買物に付き合う時ぐらいで、
毎朝2時間ほどの公園での散歩時はマスクをしたことがない。
最近行きだしたジムも器具の間には仕切りがあって、運動中はノーマスクでOKなのである。
そんないい環境と、殆ど人とは会わない高齢者の生活環境だからこんな状況なのである。
ホントか?と思われるかも知れぬが、
この3年間で私のマスクを使った数は10枚ぐらいかも知れない。
若し、それが大袈裟だというなら、間違いなく20枚は使っていない。
家では一切マスクをしないし、車の中には3枚ほど使ったマスクがあって、
外に出てどうしても必要な時にはそれを使うのだが、
1日にマスクをしない日のほうが圧倒的に多い生活環境なのである。
★それにしてもこんなに多くの人がマスクをしているのは、世界で日本だけかも知れない。
どうも日本人はマスクが好きである。
殆どの人がマスクをしていて、着用していないは0.8%である。
マスクを着用する理由はこんなことらしいが、
日本人は世間一般の慣習には素直に従うようなところがあって、
アメリカのように自己責任が主の社会ではないのである。
★マスクについてこんな記事もあったので、ご紹介しておきたい。
日本人を「マスク信仰」に駆り立てる「6つの要因」はこんなことのようである。
(1)日本人の徹底したリスク回避志向
(2)日本人は「目」で、欧米人は「口」で表情を判断する
(3)日本語の「周波数」により、英語ほどには発声も聞き取りも難しくない
(4)アメリカと日本での「マスクの象徴」の違い
(5)花粉症や感染症対策における「慣れ」と「信頼感」
(6)「過剰な自意識」が働く、日本の“お家芸”「ザ・同調圧力」
(2)日本人は「目」で、欧米人は「口」で表情を判断する
(3)日本語の「周波数」により、英語ほどには発声も聞き取りも難しくない
(4)アメリカと日本での「マスクの象徴」の違い
(5)花粉症や感染症対策における「慣れ」と「信頼感」
(6)「過剰な自意識」が働く、日本の“お家芸”「ザ・同調圧力」
マスクとは直接関係はないが、こんな「ランドセル」の記事もあった。
「マスク着用」はランドセルに通ずる!?奇妙な文化は継続される
ランドセルはマスクと同じく、「不可解な日本人」を象徴するアイテムだ。
幼い子どもにあんな重いカバンを背負わせる国は日本だけだ。
日本人はこれまでも「どう考えても合理的じゃないからやめよう」ということを、ほとんどやめることができずここまでやってきた。
マスクも恐らく同じ道をたどるだろうと言われている。
3月以降の日本の社会がどうなっているのか?
興味のあるところである。
私は3月以降は、マスクは多分しないだろうと思っている。