★ 千両と万両 名前がいい。
我が家には千両と万両、何本あるのだろう?
万両は種が落ちて自然に、 千両は『株分け』で、
ひょっとしたら100本はあるのかも知れない。
正月の墓参りには、赤と黄色の実のいっぱいの『千両と万両』を持って行くことにしている。
7月にその花が咲くとは特に気づかなかったが、
今年は『花が咲き始めた』と気づいたのでその写真を何枚か撮ってきた。
これが千両。
昨年はなぜか実を付けない株もあったが、
今年は揃って花を咲かせている。
これが万両。
ここには植えた記憶はないから種が落ちて自然に自生したのだろう。
もう何年にもなるので、結構背が高い。
その周辺にはいっぱい自生している。
★ 千両は株分けだから、植えた年から実を付けるのだが、
万両は種が落ちての自生だからホントに最初は『双葉』なのである。
ここに3本もあるのがお解り頂けるだろうか?
こんなところにも生えている。
3年目ぐらいだと思うが、今年は小さいが『実をつける』かも知れない。
★千両も万両も最初は多分1,2本を買ってきたのだが、
50年も経つとこんなにいっぱいになるのである。
万両の実は垂れ下がり、千両は上向きに つくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、との発想からこの名になった とか。
兎に角、12月には綺麗な実をつけるので、
その頃またご紹介することにしよう。