雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

リーダー 小池・安倍・仲田 雑感

2017-07-04 06:44:02 | 私の生き方、考え方&意見

★ 東京都知事選が終わった。

都民ファーストの圧勝、自民党の敗北』という結果となった。

東京は1年で『様変わりした』と言っていい。世の中はこんなスピードで動いているのである。

昨年の今頃はまだ、小池知事は実現してはいないのである。

崖から飛び降りる覚悟』と小池さんが都知事選に立候補を決めたのはいつだったのか?

 

      

 

それ以来、『小池旋風』は続いていて、アレだけ強かった東京都議会の自民党勢力が、1年のうちに様変わりした状況になってしまったのである。

こんな変化を1年前に誰が予想できたのだろうか?

大阪での維新改革、あの時は橋下徹さんがいたからあんな変化になったのだし、今回の東京の変化は、ひとえに『小池百合子』という一人のリーダーの力 がこの変化の源泉なのである。

都民ファースト』という都民を巻き込んでの戦略の勝利だと思うし、この1年間その時々に見せた小池百合子のリーダーとしてのジャッジが、この状態を創り上げたと言っていい。

本当の意味で『その結果』は、まだ答えが出てはいないのだが、今までの小池さんのリーダーとしての判断は正しかったと言わざるを得ないのである。

そんな躍進を遂げた「都民ファーストの会」だが、その代表を退き知事職に専念すると発表した。

この辺りのリーダーとしての判断が現実的で見事だと思う。小池さんが代表になっていなかったらこの選挙戦の戦い方はまた違ったものになっていただろうし、こんな結果になったりはしなかったかも知れない。選挙には小池代表が必要だったのである

噂される国政進出は否定しつつ、「国政でいろいろな動きが出てくると思うが、国民ファーストをベースに考える方が増えれば国民にとってはいいことではないか」などと述べるなど、常に自由な選択肢を残しながらのかじ取りは見事である。

評論家たちがどのように言おうとも、リーダ小池百合子の戦略にみんなかき回されているように思う。

 

 

★ 東京都議選に敗れて、安倍晋三総理大臣は、いま逆風の最中にいる と言われている。

 

  

 

 今回の東京都議選で敗れたことが、ホントに安倍政権にとってそんなに大きな打撃になったのだのだろうか?

 この選挙前に、足を引っ張ったと言われる自民党のいろんな人たち、確かにこれはまずかった。

 ホントにその結果で、東京都議選 で『都民ファーストが勝利した』とは思えないのである。

若しこんなことがなかったとしても今回の都議選は『小池都民ファーストの勝利』は決まっていたように思える。今回の敗因は『自民党の東京都議』たちの旧態依然とした『旧い体質』が『新しい都民の風』に敗れた選挙だったと思う。

 

安倍政権は、基本的に『従来の自民党の体質からの脱皮』を目指しているのではなかろうか? 国家戦略特区の新設なども、旧い官僚体質からの脱皮を目指した、官僚主導から政治主導への転換なのである。

そんな安倍政権が、東京都議会の旧い体質を望んでいたとは決して思えないようにも思う。安倍さんが今後進めるであろう憲法改正などでも、小池百合子は橋下徹と共に、協働する仲間であることは間違いない。

逆境になたった時こそ『リーダーの真価』は発揮されるものである。 

都議会選挙での敗北は『一つの転換期』であることは間違いないのだが、リーダーとして安倍総理はこの1,2ヶ月のうちに内閣改造を含めた具体的な対策を打つだろう。

都議選の敗退も、閣僚のエラーも、その対策を従来の自民党の方式から脱皮した『革新的』なものに変える、チャンスとするそんなしぶとさを安倍さんは発揮するのではなかろうか?

安倍さんは、それができる『リーダー』だと思う。

 

 

★ ちょっとレベルが違う、と仰るかも知れぬが、

そんな『転換期』をチャンスとして見事成功した政治家がいる

 

   

 

 今回、三木市長選に出馬して、見事三木市長となられた仲田一彦さん、44歳である

 

 この1年、いろいろとあった前三木市長の薮本吉秀さんが、突如辞任を言い出したのには、あまりに突然でびっくりしたのだが、さらにびっくりしたのは7月2日の兵庫知事選と同じ時期の三木市長選に改めて出馬するというのである。

薮本さんの『読み』は、急なことなので対抗馬は出ないであろうから、市長に再選されたらこの1年続いている逆風にも耐えられて、少なくとも時間稼ぎができるということだったに違いないのである。

確かに、そんなに急に市長選に出馬できる候補者などいなくて当然なのである。

ところが、現職の県会議員であった仲田一彦さんが、県会議員の職を途中で投げだしての市長選出馬だったのである。

この判断は、なかなかのものだったと思う。 

何の準備もない、突然の事態だったのである。

1年前、小池百合子さんも『崖の上から飛び降りた

仲田一彦さんの飛び降りた『』は、小池さんが飛び降りた崖よりも高く険しかったのかも知れないのである

 そんな決断ができた仲田一彦さんは、『リーダとしての資質』を十分にお持ちだし、44歳の若さはまた貴重である。

 

具体的な政策もお持ちで、間違いなく『三木を新しいいい方向』に導いて行かれると期待している。

そんな具体的な方策の展開と共に、『新しい三木のブランドイメージの創造』を総合的な戦略のベースにおいて欲しいなと思っている。

三木には素晴らしい環境と、素晴らしい人たちがいっぱいなのである。

旧い伝統もあるし、世界一、日本一がいっぱいあるまちなのに、何となく『旧い田舎町』というイメージが勝ちすぎている。

イメージ』とは他人の評価だから、三木市や三木市民以外に対する『情報発信』なくしては実現しないのである。三木市民以外の人たちが『三木はこんなまちらしいよ』と言ってもらわねばならないのである。

小池百合子さん・安倍晋三さんと並んで、仲田一彦さんをここに取り上げているのは、『三木の新しい市長さんは、こんな人らしいよ』と仲田さんを知らない人に言ってもらいたいのである。

そんな『三木のイメージの高質化と創造』は私なりに、私独特の方法で、この10年ずっと続けている

そしてその情報発信の中に、三木の環境や、そこに住む人たちのことに加えて、今からは三木市長のことを加えることができるのではないかと大いに期待しているのである。

明日の私のFacebookやツイッターには、『小池百合子・安倍晋三・仲田一彦』の3人が並んで表示されるし、ツイッターでは世界59万人に向かって発信されるので、小池さんと安倍さんと並んでいる人は誰? と思う人は相当数に上ると思うのである。

私が写してきたまだ市長候補の時の、『仲田さんの笑顔』 ホンモノだと思っているのである

 

昨夜、放送されたサンテレビのインタビューの一部です。 

ご覧になってみてください。仲田一彦さんがどんな方なのか、よく解ります。

 https://www.youtube.com/watch?v=9QHhzBca8m8 

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★燦々Sun Sun です。

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★59万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙の結果

2017-07-03 06:23:54 | 発想$感想

★昨日の道曜日7月2日は、各地で選挙が行われた。

中でも、東京都議選 と 兵庫県知事選

そして、地元三木の 三木市長選 が関心の的 だっった。

 

投票は、午後8時に締め切られたのだが、その8時きっかりに、

『東京都議選は小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」が都議会第1党を確保する勢い。公明党などと合わせた小池氏の支持勢力は過半数を獲得することが確実な情勢となった。小池氏と対立する自民党は、2009年の過去最低の38議席を大きく下回る見通し』とNHKは伝えたのである。

 

  https://www.youtube.com/watch?v=TVux52cuYCs

 

  

 

 

同時に、兵庫県知事選は、現職井戸さんが当選確実。

 

  

 

 最大の関心事であった、地元三木市長選も、仲田一彦さんの当選確実が報じられたのである。

 

   

 

 神戸新聞の発表時間を見ても、午後8時ジャストとなっており、出口調査などですでに確実に結果が解っていたのだと思う。

 

★東京都知事選は、自民党が負けたというよりも、小池さんの『都民ファーストの会』が勝利したというべきだろうと思う。選挙前に続いた自民党の色々は不祥事がもしなかったとしても、『都民ファーストの会』の優位は揺るぎなかったのではなかろうか?

国政にも少なからず、影響はあるかとは思うが、今回の結果が民進党・共産党などの野党が勝利したというのではないのではと思ったりする。

都民ファーストの会』は今後国政に対して、どのようなスタンスを取るのだろうか?

 

兵庫県知事選は、井戸さんが勝谷さんに勝利したという結果ではあったが、勝谷さんは意外の善戦だった。

 

三木市長選は、仲田一彦さんの勝利で、これまで11年間も続いた『薮本さんの悪政』に終止符を打つことで、『新しい三木の活性化』が期待できる状況になったのが何よりである。

私自身は、三木に住んで40数年になるのだが、『三木市政』に関心を持ちだしたのは、薮本さんが市長になった年からなのである。ネットでこのブログをスタートしたのもその年からで、そんなきっかけを創ってくれたのは、『薮本吉秀』さんのお蔭であったことは間違いないのだが、『薮本さんの市政』はまさに『独裁的』でどうしても何とかしてほしかったのである。

今回、仲田一彦さんが、県会議員の職を投げだしての立候補だったのだが、当選が決まって何よりであった。

 

      

 

7月1日の個人演説会で初めてお会いして、言葉を交わしてこんな写真を撮らして頂いたのだが、この町緑が丘にお住まいの仲田さんに大いに期待したいと思っている。

 

  

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★燦々Sun Sun です。

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★59万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月になった

2017-07-02 06:48:08 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★7月になった。

今年ももう半年が過ぎたことになる。

あっという間の半年だった。

何か、忙しいようで、何もなかったような半年だったような気もする。

手元には、何となく『やらねばならぬような課題』も幾つかはあるのだが、それが今年後半どのようなことになるのか?

今日、三木市長選だが、市長が変わると、三木もひょっとするとオモシロくなるかも知れない。

 

★そんな中で、季節だけは間違いなくやってくる。

7月と言えば、『もう夏』である。

暑くなるだけではない。

庭の木々も、薔薇もどんどん枝を延ばす。

剪定をして、薔薇の枝も、選んだり、切ったり、特に蔓バラは大変だが、これをちゃんとしないと、いい花は咲かない。

 

  

 

    

 

  庭木の間に、蔓バラを植えているので、新しくいま伸びている枝と従来の枝をどのようにするか、この夏に構想を纏めて来春の絵を描かねばならない。

 

   

 

こちらは枝の勢いがいいことでは定評のある赤い蔓バラ、ピエールドロンサール 新種である。

全ての枝を残すと今年の枝は殆ど切ってしまわぬといけないかも知れない。

 

 

   

 

樹齢は多分100年に近い、五葉松の盆栽を直植えにしているので、一応は素人なりに、芽摘みの剪定はしているのだが、ここまで

丸2日も掛かっているのだが、もう少しちゃんとやらぬとダメである。

梅雨のうち、曇っている日にやらぬと暑さで参ってしまう。

 

   

 

 今年は、ミニトマトの苗を3本買ってきて、鉢植えにしたら、結構ちゃんと実はなった。

 ただ、「皮が固い」のである。なぜ? と思って「ミニトマトの皮が固い」と検索すると、ミニトマトはハウスで育てるようになっているので、雨に当てるとどうしても、皮は固くなってしまうそうである。

大体、改良種はそんなことになってしまうのかも知れない。

 

「赤い蔓バラ、ピエールドロンサール」も花のつぼみは、いっぱいつくのだが、雨に当てると、花が固まってしまって開かないのである。咲かそうと思うと蕾のうちに1,2輪を残して蕾を落としてしまわぬとダメなようである。

 

 

    

 

 去年、苗を買ってきた「ぶどう」は、新しい枝は伸びたが、今年は実は付かないのかも知れない。

  来年は、多分大丈夫だろうから、楽しみなのである。

 

★そんなことで、7月は庭仕事も、間違いなく忙しい。

 今年の後半は、果たしてどんな6か月になるのだろう。

 8月には、申し込んだ「瑞風」の抽選がある。

 9月 今年はアメリカの娘のところに、行くことになるのだろうか?

 大体、半年単位で、『生きている』

 

 そんな半年の、後半の月日が始まった。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★燦々Sun Sun です。

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★59万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木市長選

2017-07-01 07:08:33 | 発想$感想

明日7月2日は、東京も兵庫県も、三木市も選挙の投票日である。

兵庫県も知事選挙である。

選挙というのは、蓋を開けてみないと全く解らないものである。

兵庫県については現職の井戸さん安定なのかと思っていたら、勝谷さん意外に善戦と言う記事もあったりする。

 三木にいると兵庫県知事選などやってるのか?と思うほど静かだが、

井戸さんは、三木市長選にははっきりと仲田さんを応援するため、同じ会場での合同演説会に顔を見せられたりしたようである。

ご自身の選挙だけでも大変なのに、薮本さんと対立する仲田さんの応援を鮮明にされるなど、普通では考えられない話だと思うのだが、
三木市長選で、今回は『薮本さんに再選させてはいけない』と、それが兵庫県としても大きな対策課題となっているということなのだろうか?
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 私自身、当たり前の話だが、 一番関心があるのは『三木市長選』である
  
薮本さん、対抗馬が7月2日の選挙に、『まさか出てくる』という読みはなかったはずである。
 仲田さんが、突然出馬表明して、間違いなく面食らったに違いない。
 
仲田さんにしても、準備も何もない。
ましてや県会議員の職を投げうっての背水の陣の 三木市長選なのである。
 
 

  昨夕は緑が丘の自治会館であった そんな仲田さんの個人演説会に行ってきた。

 

     

 

          

 

★私自身は仲田さんとは面識もないし、お話したこともなかったので、1票を投じるにしても、『どんな方なのか』ちゃんと知っておきたかったのである。

 

   

 

会場に行く前に、Facebook に出ていた、29日の合同演説会の話を一応は全て聞いた上での出席だった。

https://www.facebook.com/nakata.kouenkai/videos/472326176455269/?pnref=story

 

話された内容は、発表されている『三木創生への5つの挑戦』というこのような内容の話だったのだが、

説得力があって、何よりもその人柄が前面に出て非常によかった』と言っていい。

 

   

 

 話というのは、どんな話でも常に相手がいて、ある意味そんな相手、聴衆との『協働作業』なのである。

昨夜の話は、後援会長の金鹿さんの

緑が丘も開発されて40年以上になった。三木市の人口の大きな比率を占めている。歴代の市長は、夫々各地域から出ているのだが、もうそろそろ緑が丘から市長が出てもいいのではないか』と言う話から始まったのである。

私だけかも知れぬが、仲田一彦さんが『緑が丘の住人』だとは実は知らなかったのである。

会場には150人もの人たちが集まって会場いっぱいだったのだが、その殆どが『緑が丘の人たち』だったこともあって、会場にはホントに一体感というか、仲間意識みたいなものがあったのは間違いないのである。

そんな雰囲気が後押ししたのか、仲田さんの話も前日の29日の『お話』に比べて格段の説得力も熱っぽさも 感じられたものになったのである。

若し、仲田さんが市長になったら、『ホントに三木は変わる』という確信が持てたし、私自身『薮本さん以外なら誰でもいい』などと言っていたのだが、『仲田さんをご存じない方』に対しても自信を持って『お勧めできる市長候補』だということができるのである。

 

 昨夜の仲田さんの演説会、約1分の動画に纏めてある。

会場の雰囲気も、仲田さんのトークも、その笑顔もなかなかいい。

  https://www.youtube.com/watch?v=W_-xmreYcrk

 

 ぜひご覧になって頂いて、『いい』と思ったら、明日は『仲田一彦』さんに1票を投じて欲しいものである。

 

  

 

帰り際に、ご挨拶だけしてきた。

なぜか、私のブログのことご存じだったようである。

私も、何かホッとした。

この笑顔が、本物であることは、間違いない。

 

兵庫県が長年目指してきた『美しい兵庫

『美しいまち』をめざしたが、出来なかった『薮本市政

仲田さんには、市民と協働した『美しい市政』を心から期待したいものである。

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★燦々Sun Sun です。

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★59万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする