雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

孫・Shinya Kadono の最後のシーズン

2018-11-18 07:02:24 | 発想$感想

 

★孫・門野真也の大学最後のシーズンが終わりました。

全米大学3連覇中のStanford を相手に1-0と勝利して、文字通り有終の美が飾れたシーズンになりました。

アメリカの広報はスゴイなと思います。これはツイッターに載ってたのでそこから拾ってきました。

こんなに大きく取り上げてくれています。

 

   

 そこに書かれている英文の説明文です。 結構詳しく説明されています。

12ゴールも上げて得点王にも輝きましたし、ベストイレブンにも選出されたようです。

10月22日の1試合4得点が印象的だとか、1シーズン12得点はBerkeley のサッカー部史上でも、記録に残る得点王のようです。

 

BERKELEY – Senior Shinya Kadono     https://calbears.com/roster.aspx?rp_id=13524

led a contingent of five Cal men's soccer players who were placed on the All-Pac-12 Team released Wednesday.

Kadono, after one of the top individual offensive seasons in program history, earned First Team honors while senior midfielder Sam Ebstein and junior goalkeeper Drake Callender were named to the Second Team. Senior defender Sam Junqua and junior goalie Noah Texter earned honorable mention.

With four Pac-12 teams still set to play in the postseason, Kadono currently leads the conference in goals (12), goals per game (0.67), points (26), points per game (1.44), shots (58) and shots per game (3.22). He is also tied for second in the Pac-12 with three game-winning goals. Kadono ranks in the top-50 nationally in all of those categories.

Kadono's most memorable moment this season came on Sept. 22 in a match played at Avaya Stadium in San Jose. He scored four goals and amassed nine points to lead the Bears to a 6-2 victory over Sac State, and those numbers are tied for the most in a single match across the country this season.

Kadono's 12 goals place him in sixth place on Cal's single-season scoring list. He is attempting to become the first Cal player to pace the Pac-12 in both goals and points since Andrew Wiedeman in 2008.

Kadono was an All-Pac-12 Second Team pick last season.

Ebstein, who earned All-Pac-12 honorable mention last year, played at a high level despite battling an injury all season that forced him out of two matches and to come off the bench in three others. He still finished tied for second on the team with three goals and seven points. Last week, Ebstein also garnered Google Cloud Academic All-District 8 First Team honors.

Callender, an All-Pac-12 First Team selection in 2017, also dealt with an injury most of the season that forced him out of four matches and parts of others. He still posted four shutouts and finished third in the conference with 38 saves.

Junqua was a rock in Cal's backline, leading the team with 1,666 minutes played. He had nine shots and an assist and was the Bears' primary option on corner kicks.

The selection of Texter as an honorable mention recipient gives the Bears a rare double for goalies on the All-Pac-12 Team. Texter filled in admirably while Callender was out, including a couple of spectacular performances. His 10-save outing at Washington on Oct. 11 was the most by a Pac-12 goalkeeper in a single match this season. He also had a seven-save performance at UCLA on Nov. 1.

 

 今年の初め、三木に遊びに来た 日系フランス人のサム君と一緒に並んでいます。

二人とも今年の正月には三木の米田和彦くんに誘われて、フットサルを楽しんだのが今年のサッカーの幕開けでしたが、二人とも有終の美を飾ってのシーズン終了となりました。

 

     

 

 門野真也のお父さん 門野匡秀・Tad Kadono がFacebook にこのように感想を書いています。


 

とうとう真也の大学サッカーが終わりました。

最終戦はリーグ1位、NCAAランキング6位のStanford Univ.
アウェイでの試合もあり、かなり厳しい試合かなと。が、今日は全員が集中切らさず、オフェンス、ディフェンスともにかなりがんばり今シーズン最高の出来。
結果は1-0の勝利!!😂...
3年連続NCAAで優勝しているStanfordだけに、Calの勝利は5年ぶり。アウェイでの勝利は8年ぶりとのこと。感動のフィナーレでした。

今シーズンの結果
チーム
   ・7勝9敗2分
   ・9敗のうち8試合が1点差。
 私自身も長い間バスケをプレイし、チームマネージメントもした経験上、実力が同じレベルのリーグ戦などにおいて「僅差負けは監督の戦略ミス、大差は選手の怠慢」という自論がある。しっかりマネージメントしたらプレイオフいけるチームだっただけに残念😡

個人
   ・ゴール12(Pac-12 1位、Cal歴代6位、NCAA  12位)
   ・ポイント26、シュート数 58(Pac-12  1位)
よくがんばりました。
この結果もうれしいですが、「アメリカでサッカーをしている日本人の子供たちが次に目指す目標になろう」というゴールに対しては100点の出来だと誉めてあげたいです。

どうしても身体能力ではアメリカ人には劣っています。また、この時代は昔ほどはないといえどもどこか誇り、プライド高きアメリカ人の社会です。 その中で、「日本人初」のPac-12チームでのキャプテン、(たぶんNCAA ディビジョン1でも初めて)、リーグ得点王、ポイント王、西海岸ベスト11、プレシーズンリーグベスト11(ポストシーズンでの発表まだ)。

アメリカに住み、日本、日本人の良さも実感する一方、大変さも実感。そういうこともあり、大谷選手はじめ、アメリカでがんばっている日本人は応援したく。その一人が息子であり、応援し続け、学生スポーツにおいてはしっかり結果も残したことはうれしいし息子として、誇りに思います。

たまたま先日食事をご一緒した方の小学生の子供さんがサッカーをされていて、真也のことはご存知だと伺いました。そういう子供さんたちが「自分たちもアメリカでサッカーし、大学までいけるんだ」と目標にしていただければうれしいです。

リーグ途中からかなりマークが厳しくなったようなのでしっかり体のメンテして、次に向けがんばってください。
ご苦労さんと楽しませてくれてありがとう。これからもがんばれ!Go Shinya

 

       

 娘はこのように書いています。

 私も含めて、家族みんなが楽しんだ真也のサッカーでした。

 昨日は次男のカレッジサッカーのラストゲームでした。相手は全米3連覇中のスタンフォード。
4年間の中でのベストゲームで白熱した中1-0で勝利しいい終わり方が出来ました。
今年はキャプテンとしてチームを引っ張り12得点をしてリーグを引っ張り親バカではありますが褒める言葉しか見当たりません😜
Calのユニフォームを着て試合に出るのはこれで最後だけれど少し休養してまた次の目標に向かって頑張ってくれたらなと思います。...
4年間応援本当に楽しかったです。   ありがとう❤️

 

 

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桜田大臣 と 世界のパソコン普及率

2018-11-17 08:58:12 | 発想$感想

 ★桜田大臣の『パソコンを使ったことがない』発言がサイバーセキュリテイの担当大臣だけに、海外でも大きく取り上げられている。

ニュースは次のように伝えている。

  サイバーセキュリティーを担当する桜田義孝大臣(68)が「パソコンを使ったことがない」と発言したことで、海外でも波紋が広がっている。

アメリカの有力紙『ワシントン・ポスト』は「日本の高齢者の多くがインターネットを利用したことがない」と指摘し、「桜田大臣のような知識不足に陥ることは必ずしも珍しいことではない」と論評した。

ペルーの新聞も「桜田大臣はUSBが何なのかも知らない」と取り上げた。

フランスのテレビ局は「桜田大臣がハッカーに狙われても情報が漏れないから最高のセキュリティーだ」と投稿された日本のツイッターを紹介している。

 

      が何

 

 

 確かに、桜田大臣はサイバー担当だから、『パソコンを使えない』とか『USBも知らない』のは、もう一つかも知れないが、

ワシントン・ポストは、『日本の高齢者の多くがインターネットを利用したことがない』とあたかも日本がネット後進国のようなことを言ってるし、ペルーの新聞は『USBが何なのかも知らない』と言っているのだが、実は私もUSBなど何のことか全くわからないのである。

 こんなネット関連の世界の状況は、結構いろいろとデーターがあって、必ずしもどれが正しいのかは解らないようにも思うのだが、アメリカやペルーやフランスが、『どれくらいネット先進国』なのかが知りたくて、ちょっといろいろ私なりに調べてみたのである。

その中のひとつに、『オックスフォード大学インターネット研究所』のこんな世界地図があった。

 

     

オックスフォード大学インターネット研究所」は、世界各国のインターネット利用者数と、ネットにアクセスできる人々の割合を表した地図を制作している。

興味深いことに、アメリカは、世界最大級のネット利用者数をもつ国でありながら、アクセスできる人口の割合はそれほど高くない(60~80%)。国の総人口を考慮すると、今後もさらに利用者数が伸びる余地が残されている。

 

そこにはこのように書かれていて、アメリカもそんなに高くないし、ペルーも、フランスも、日本よりも普及率は低いのである。

別の『世界のインターネット普及率』というこんな表もあって日本は結構上位なのである。

     

フランスは25位、アメリカが46位、ぺルーに至っては109位だから、そんなに偉そうに言われることもないのかなと思ったりした。

 

       

       

             

 各国の記者さんも、なかなかこんなことは解らずに『いろいろ言っている』のである。

 

★この話、別に大したことでもなく、どうということはないのだが、先日来『脳の活性化』に興味があって、いろなことに興味を持って取組むと『脳の活性化』にもなり『知識』として覚えるということらしいから、朝からこんなことで時間を潰しているのである。

 朝、6時に起きてやり出して、その間朝食をとったりしたが、約2時間でこんなブログに纏めることができた。

 桜田大臣は兎も角、日本はそんなに『ネット後進国』ではない『普通の国』であることが解ってよかった。

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歩行者優先 『待つ』ということ  雑感

2018-11-17 06:31:05 | 発想$感想

★この1ヶ月半ほど車社会のアメリカで暮らしていて『歩行者優先』ということについて、いろいろと考える機会となった。

日本でも『歩行者優先』という言葉はよく聞くし、『横断歩道での歩行者優先』は当然の交通ルールなのだが、JAFの調査によると90%以上のクルマが日本では守っていないようである。

 

    

 

 

なぜ、『守られないのか』という調査もあって、その『守らない理由』をみるかぎり、『歩行者優先』どころか『クルマ優先』『自己優先』が明らかなのである。

  最近は海外からの観光客も多いし、オリンピックももうすぐである。日本ももう少し国際水準に近づくべきだろう。

 

    

この『歩行者優先』や『横断歩道での交通ルール』もそうだが、交通ルール以外でも日本の場合は、『決めても守らない』場合が多いのはなぜなのだろう。 違反金の額をアメリカのようにべらぼうに高くするのもいいかも知れない。

アメリカの場合は、『ルールも決めたら守る』というのが身に付いていて、ホントに『歩行者優先』『住宅街での交差点一旦停止』も100%守られているし、他の交通ルールも、結構ちゃんと守られているのである。

モール内の駐車場などでも、人が歩いていたら、車は完全に停止する。当然のように車は止まるから、逆に『人は悠々と歩いている』のである。日本のように車が止まってくれたら、歩行者が小走りになったり手を挙げてありがとうなどのゼスチャーをするようなことは殆どない。

 歩行者優先は、歩行者の当然の権利というような感じで、決して急いだりもせずに悠々と歩いている。

モールの中には横断歩道らしきものがあるところもあるが、歩行者はそんなことにはお構いなくどこでも、斜めにでも横断したりするのだが、クルマはどんな状態でも『歩行者優先』を守っていてクラクションを鳴らす車などは皆無なのである。

 

★住宅街の道路も日本と違って4車線で、こんな住宅街の道路には信号はなく交差点は一旦停止で、その交差点に先に止まった車から順に優先発車なのである。横から出てきた車も先に交差点に入っていたらその車が優先なのである。

そんな交差点でも学校が終わった時などは歩行者がいっぱいになるのだが、その時には間違いなく『歩行者優先』で長い車の列ができて大変だが、ちゃんと待っているのは見事である。

 

     

 

日本人と違って『せっかちではない』というか『待つ』ということに決して『イライラ感』などを現さないのである。『待ちの文化』とでも言ってもいい。車だけでなくスーパーのレジなどでも、全くイライラ感がない。

 確かに『歩行者優先』や『スーパーのレジ』などで、少々待ったところで大したことではないのは間違いないのだが、本当に『待つ』ということに寛大なのである。

 

★ 日本人もあまり『イライラ』せずに、もう少し『待つ』ということに寛大になればいいのでは、とホントにそう思うようになった。

この数年アメリカに行くようになってから、私は日本に戻ってからも『クルマの運転』では先を急いだりしなくなったのである。

車間距離も十分とって横から車が入れるようにしているし、兎に角ゆっくり走っているのだが目的地に着く時間などは、急いでも急がなくても2分も違ったりはしないのである。2分で車はどれくらい走るのか試されたらいい、相当な距離を走るのである。信号などが多い日本の道で、急いでも一つ先の信号でひっかかたりして、そんなに時間は変わらないものである。

急いでいるのならそれだけ早くスタートすればいい』と思うようになっている。

ただ、そんなに待つことに『イライラ』しなくなった私だが、ロスの空港の出国検査だけは『何とかならないかな』と思ってしまうのである。確かにテロの危険もあるが靴も脱いでの身体検査で、今回は長い列で検査を受けるまでに1時間以上は優に掛ったのである。

 然し、みんな黙ってじっと待っているのが、不思議である。

 普通国際線に乗る場合には1時間以上前に空港に行くのは当然だとは思うが、ロスの空港の『よくある質問』を見ると『国際線に乗る場合は少なくとも3時間前には空港に着くようにしてください』などと書いてある。

 

  

待つ』ことをいとわないアメリカだが、もう少し何とかならないのかなと思ってしまうのである。

比較すると、羽田空港はめちゃめちゃ『スムース』なのである。

 

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何歳になっても脳は進化する 4

2018-11-16 06:51:36 | 私の生き方、考え方&意見

★ 何歳になっても脳は進化する 4回目になりました。

 

    

 

 ここでは、脳の仕組みに触れられていて、その仕組みのことを『ダイナミックセンターコア』と呼んでおられます。

 この辺りの理論については、私が最も苦手とする分野で、なかなかすっきりと理解することができません。

 そんなちょっとムツカシイところを飛ばして結論めいたところを見ると、

人間の思考が何度も繰り返し考えることで深まる』と言っておられていて、これは納得です。つまり、素晴らしい考えや斬新な発想、新しいアイデァは何度も何度も思考し、綿密に理論を詰めていくことによって生まれるのです。

 これは『創造力』のことを言っておられるので、私がもう何十年も信じている服部吉伸先生のマーケッテング理論から言われているこのような考えと同じだと思います。

世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。

原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない。
創造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続けるというところにある。』

この本の中では

『それはその瞬間に急に降ってわいた考えではなく、頭の中で何度も思考し続けた結果の発露であって』優れたアイデアを思いつく人ほど日々丁寧に思考を詰めているものだといわれているのですが、納得です。

ただ日本人は一般に、原因のあるモノの対策、例えば事故処理とか、生産管理などは非常に得意としているのですが、『創造力』などはどちらかと言えば苦手の分野だと思います。Twitter やFacebook など新しい仕組みは「創造力」の分野の賜物ですが、どれも創ったのはアメリカ人ばかりなのです。

仕組みの創造』は実は私は好きな分野で、この50年間ずっと『仕組みの創造』ばかりに取り組んできました。二輪販売は販売店などをネットワークして売る『ネットワーク販売』の典型ですが、こんなにネットが普及した中で、店ばかりにこだわっている二輪業界は40年前のシステムに拘って、昔の米屋のような商売の仕方しかできていないと思っています。

何とか『ネットを取り入れた新しい仕組み』を誰か創らないかな?と思っているのですが・・

ちょっと脱線しましたが、どうすればできるか?考え続けると『すぐ答え』が出てくるようにも思います。

ここではそんな『考える力』は『何度も繰り返し考えることで深まる』と言われているのです。その通りだと共感します。

 

          

★人間『物忘れをするのは当たり前』で、不要な情報は忘れてしまうので脳はパンクしないのです。ただ、大事なことを忘れないようにする』ためには、単にそのまま覚えようとするのではなくて、『そのことについて考える』ことによって生まれる『イメージ記憶』が忘れないようにするコツですから、『脳の中で確りと考える』ことが大事なのです。

 情報を受け取った時に『オモシロい、興味深い』と思ったことが忘れにくい記憶を残すことに繋がるというのです。

 逆に言うと、何歳になっても好奇心を持ち、何事にも興味を持たないと、忘れてしまうということでしょうか?

 そういう意味では、興味を持ったことはさらに『ネット検索』でもして、さらにいろんなことに興味を持つことは、脳の活性化に繋がるのではとも思います。

脳の活性化』とGoogle 検索するだけで、いっぱい項目が並びます。右手ばかりでなく、『左手を使うことが脳の活性化に繋がる』とか、これなど多分忘れませんね。今から使わない左手を使ってみようと、右利きのひどい私は思います。

 

     

     

★この辺りの記述は『脳の機能や仕組み』の説明で一番難解な部分です。

 あまりムツカシク考えずに、さらーっと行きたいと思います。

 何度も読んでみましたが、やはり脳の仕組みは難解です。

 現代社会でも『生きたい』という本能が家庭のシステムを、『知りたい』という本能が教育のシステムを、『仲間になりたい』という本能が会社などの組織のシステムを創り維持していると書かれています。そのことが偶然ではなくすべて脳の本能に基づいていると言われています。

  とにかく、『脳の本能は、脳の機能と密接に関わり合っているので、脳の本能について理解し、本能をコントロールする方法鍛え方を知ると脳の力をグングン引き出すことができるのです』と書かれています。

 脳の本能とは『生きたい』『知りたい』『仲間になりたい』の3つの本能なのです。

 

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多士済々 今年最後のZ1会

2018-11-15 06:36:23 | 発想$感想

★ 昨日は今年最後のZ1会だった。

 新規加入者が3人もおられて、30名を超す賑やかなコンペになった。

 多士済々という言葉があるが、このZ1会のメンバーはまさに『多士済々』なのである

 この言葉の意味は『すぐれた人材が多く集まっていること』ということだが、『いろんな分野の優れた人材』が集まっていて、なかなか珍しい集まりと言えるのである。

 川崎重工業という大企業の役員経験者も、技術・生産・営業などの各分野でのプロと言える人たちがいっぱいだし、レース関連では、日本のトップライダーたち、清原・杉本・多田・塚本・梁・籐などかっては金谷秀夫もメンバーだったし、トップメカニックたちもメンバーなのである。

昨今ではZ1のカワサキファンの最右翼と言っていい人、例えば登山道夫さんや青木隆・福元勇三さんなど熱烈なカワサキユーザーたちも参加されて楽しい会に仕上がっている。

それがみんな横一線で、何の固さもないユニークな会合になっているのはZ1の開発責任者でもあった大槻幸雄会長のお人柄の賜物だろう。

 

今回の 優勝者はレースの世界でも有名だし、京都で名門幼稚園を経営している杉本五十洋さんだった。

 

   

 

  そして今回は、ごく最近、旭日小綬章を受賞した吉田純一さんに会から記念の楯 を大槻会長から手渡されたのである。

 この会のメンバーの中に、吉田純一さんのような方がいること自体が胸を張れることだと思うし、そんな大人材に対しても、この会の中では「純ちゃん」で通るところが、いいところだと思うのである。

 

    

 

 吉田純一さんは、昭和42年度(1967)カワ販の定期採用第2期生である。

カワサキに未だ販売網らしきものものもなかったその時代に入社し、今のKMJの確固たる基盤を創り上げるために、カワ販定期採用第1期、第2期生が果たした役割は本当に大きかったのである。

 この会には1期生の渡部達也、2期生の柏原久・吉田純一さんもいるし、永く広報を担当した小林茂さんもいる。かっては『カワサキの真打ち』と自ら称して憚らない平井稔男さんもいた。

 

   

 

  吉田純一さんの今回の 旭日小綬章受賞 は、我々カワ販OBとしても、心から喜びを分かちたいと思うのである。

 吉田純一さんは、カワ販の関東地区をスタートに、関西では神戸から奈良、大阪などの各営業所を経験した後、大阪で自らカワサキ販売店を立ち上げた後、昭和59年(1984)大阪地区に『販売店共同組合連合会』を立ち上げ、兵庫県などを皮切りに『全国オートバイ販売店協同組合連合会』という全国的な組織を永年にかかって創り上げ、二輪業界に多大の貢献を果たしているのである。

 吉田純一さんのお人柄だとは思うが、オートバイ議員連盟などを通じて、政治家にもお役人にも愛されて、この間実現した内容は

【実現した内容】 
・二輪車の高速道路等における最高速度の引き上げ
・大型二輪免許の教習所での取得
・二輪車の高速道路等における二人乗り禁止の解除
・盗難二輪車のデーター開示
・輸出二輪車の税関における盗難検査の実施 
・二輪ETC車載器購入に対する助成金の復活

 などなど、二輪業界に多大の貢献をしているのである。

 

        

 

 Facebook に使われている吉田純一さんの写真である。

 ご本人はこんな業界活動だけでなく、多才で『神主さん』でもありいま全国に『オートバイ神社の設立』を推進中である。カワ販の同期生柏原久もそんな関係で神主の資格をとったり、柏原の持ってる舟で海釣を楽しんだり、年に何回もタイで遊んだり、ホントに趣味も沢山お持ちなのである。

 

★ 昨日は会の席上、大槻さんから突如『純ちゃんの紹介』のご指示だったのだが、突然のご指名でまともなご紹介も出来なかったので、改めてここに纏めてみた。

そんな紹介の場面もある昨日のZ1会の動画である。ご関心のある方はご覧になってみてください。

 どんな会かということは、すぐお解りになると思います。

         https://www.nicovideo.jp/watch/sm34172899

 

   

    

  そんな、Z1会の一日を動画に纏めているので、その多士済々ぶりをご覧ください。

     

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Sports Inn の想い出

2018-11-14 05:25:14 | カワサキワールド

★ アメリカに1ヶ月半も行っていたら、その間の郵便物も結構貯まる。

 そんな郵便物の中に、幾つかの雑誌や冊子が送らて来ていたが、ちょっと時間が出来たので読んでみた。

 孫の保証人をしている関係で慶応大学からこんな冊子も来ていたが、

 

     

 殆どはカワサキ関係である。

 そういう意味では、やはり川崎重工業やKawasaki 、カワサキには今になっても関係はあるのだと思う。

 

    

 オートバイの表紙にはなっているが、これは川崎重工業の機関誌だし、相信は川重のOB会の冊子である。

 

    

 

 KAZEの機関誌 今も私は現役会員だから毎回送られてくるのである。

 

      

 

 そんな中のひとつに カワサキバイクマガジン も毎号送って頂いているのである。

 

      

 

★ 私は、そんなにバイクのことは詳しくはないので、記事を読んでも解らぬことも多いのだが、今月号にあった『こんな記事』のことについては、カワサキのどなたよりも詳しく正確に詳細に解っているのである

今月号のバイクマガジンの記事に中に、カワサキの正規販売店 『Sports Inn』の記事が載っていて、懐かしく読ませてもらったのである。

 字が小さくて読みにくいが、その記事は

82年に先代が始めたスポーツイン。創業2年目にメカニックとして入社した山口秀氏が00年に店を引き継ぎ、現在同店を切り盛りしている。・・・・』  で始まっているのである。

 この記事には「先代」と書かれている『佐々木さん』とは密接に関係があったし、この Sportus Inn はその経緯から言って『私が創らせた』ようなものなのである。

 

    

 

 1982年と言えば40年近くも前のことだが、FX400が出たころのことで、私は当時のカワ販の常務で国内市場を担当していた時期なのである。

佐々木さんはそんなカワ販を担当する広告代理店の社長さんだったのだが、多分、春ごろに販売網や販売店のことで議論をしていた時に、私が『販売店でもないのにホントに解っているのか?』などと言ってからかったら、その年の7月頃になって、突然『店を創っています』と言いだすのである。『古谷さんにホントに解っているのか?と言われてちゃんと解るようになるためにオートバイ屋を出すことにした』というのである。そのあたりの素早さが佐々木さんらしいし、やることもびっくりするほど先進的なのである。

 それでオープンしたのが Sports Inn なのである。

 当時は『・・モータース』などの店名が普通の時代に Sports Inn という店の名前もユニークだったし、40年経った今もそのまま通用する、めちゃかっこいい店だったのである。

 

                  

 

Sports Inn のホームぺ―ジ  http://sports-inn.com/

にはこのように書かれていて、そこに載せられている『店のシンボルマーク』は当時の店のままに残されているのだと思う。

 

 

   

 

 82年の日記を見て、それが何時だったのか探してみたら、82年7月24日にオープンし、そのオープンの日には私も現場に行ったのだが、びっくりするほどの客の賑わいだったのである。

 7月26日の日記に、『佐々木さんから来店のお礼の電話があった。2日間で700人ほどの来店があって10台ほどの予約が入った・・・』と書いている。700人はびっくりする数だし、10台もスゴイ数なのである。当時としてはめちゃくちゃインパクトのあった店だったことは間違いないのである。

 佐々木さんは広告業界で結構有名人とも付き合いが多く、あとで聞いた話だが、確か『堀ひろ子さんと腰山峰子さん』もオープンの当日Sports Inn を訪れたようである。 この話は、私の定年後『峰子さん』とお付き合いができてから、何かの時に『峰子さん』から聞いた話なのである。ご存知の方も多いとは思うが、堀ひろ子さんは女性で初めて鈴鹿を走ったライダーだし、腰山峰子さんとペアでアフリカのラリーに挑戦などもされているのである。若くして亡くなられたが、峰子さんは未だ現役、いろんな形でお付き合いがある。

 Sports Innは、大阪のカワサキ特約店の中でも有力店として存在していたのだが、佐々木さんがどなたかに店を譲ったとは聞いていたが、それが山口さん だったのである。

★ちょっと、違った観点から、Sports Innのことを。

カワサキとはそんな深い繋がりのあるSports Inn だが、このお店は『カワサキ専売店』ではないはずである。専売店が大流行りの世の中だが、私は現役時代から『カワサキ・オンリー』政策はあまり好きではなかったのである。オンリー店政策はメーカーが、自らの車だけ沢山売ろうというという政策で、特にユーザーにとってはそんなにメリットはない。カワサキもヤマハも持っているユーザーからすると二軒の販売店とお付き合いしなければならない。

販売店が望んで『オンリー店』になるなら兎も角、メーカーがそれを強要するのは、業界のためにも、ユーザーのためにもよくないと思っていた。『オンリー店はメーカーのエゴ』だと思うから1990年代までは、カワサキの特約店は専売店ばかりではなかったのである。Sports Inn もそんなことで明らかにカワサキ主力だが専売店ではなかったはずである。

 

そんな先代佐々木さんが創った Sports Inn を引き継いで今を切り盛りされている 山口秀 さんもこの記事を読まして頂くと、ホントに確りとお客さんのことを思ってのお店の展開をしておられるように思う。

噛めば噛むほど味の出るそんなお店を目指していきたい』と言われている。

何年か前の話だが、三木アネックスパークで Sports Inn のユーザーの講習会があると聞いたので、『講師に山本隆さんでも頼んであげましょうか』と言ったら、『ユーザーはホントの初心者ばかりですから・・・』と丁寧にお断りがあったりした。確かにユーザーはただ上手くなるだけではなしに、『地道走行を楽しみたい』というレベルの人たちもいるのである。ユーザー第一に考えている Sports Innなかなかいいなと思った。

 

    

 Sports Innは、NPO The Good Times の団体会員さんでもある。http://www.thegoodtimes.jp/

 

佐々木さんが Sports Inn を創って、販売店のノウハウを確りと身に付けてくれたので、その後カワサキはいろんな形で佐々木さんのお世話になっているのである。

東京のカワサキのレースで有名だったトキワモータースのご主人が突然亡くなられた時に、その店を一時引き継いで貰って、そのあと関初太郎さんに繋いでくれたのも佐々木さんだし、カワサキが国内でジェットスキー市場に本格的に進出を試みた時には、神戸の灘区にあった吉田純一さんの店を借りて、ジェットスキー国内1号店を展開してくれたのも、佐々木さんなのである。

ふとしたことで読んだ 懐かしい Sports Inn の記事なのだが、スタート以来40年も経っているのだが、カワサキ独特の深い繋がりで、何となく関係のあった皆さんと今でもFacebook などで毎日お付き合いがあるのは幸せなことである。

 

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日本人初 Pac12サッカー得点王 Shinya Kadono

2018-11-13 06:34:05 | 発想$感想

 ★『Shinya Kadono』はこの秋 Pac12サッカーリーグ得点王ほか3部門でトップと輝いた。日本人初の快挙である。

    

 

Shinya Kadono』とGoogle 検索するとこんなページとこんな写真が現われる。

    

     

 

大学最終年度の今年、孫・門野真也の個人成績念願の得点王も取れて『リーグ得点王、ポイント王、西海岸ベスト11、プレシーズンリーグベスト11』に輝いたのである。

ポジションなどに関係なく全米のサッカー選手の『ベスト100人』を1番から100番まで並べるという『アメリカ独特のシステム』でも60番目にいて、4000校もあるというアメリカの大学で、これなども信じがたい成績なのである。

        

  

パシフィック12カンファレンスPac-12 )はアメリカ合衆国の大学スポーツにおけるカンファレンスのひとつ。創設は1959年。西部6州(アリゾナ州、オレゴン州、カリフォルニア州、ワシントン州、コロラド州、ユタ州)の12校が参加している。

その最後のリーグ戦はBerkeley 大学のキャプテンとしてチームを纏めたのだが、最終戦のStanford 大学戦は1-0と勝利して有終の美を飾って終わることが出来たのである。 Stanfordは3年連続全米チャンピオンという強豪チームで、この4年間一度も勝てなかったチームなのである。

ゲーム終了後のこんな熱烈ハグや、いつもは真也の周りには子どもたちばかりなのだが、こんなにいっぱいの女性たちに囲まれて、現場の興奮度が伝わってくるのである。

          

 

   

 

★小学校の1年生ぐらいから始めたサッカーだが、日本にいた子どもの頃は単なる「可愛いデブ」で、運動神経もセンスもそんなにいいとは思わなかったし、こんなことになるとはとても思えなかった真也なのである。

アメリカに行っても最初の2年間は『デブはダメ』とチームにも入れなかったのだが2年間減量してやっとチームに入れて貰った真也なのである。それが中学生の頃には『プロを目指す』などと言うものだから、『プロはそんなに甘くない』と言ったら『今のチームでも入った時は一番下手だったが、今は一番になっている』というし、努力家であることは確かなのである。

高校時代の全米トップレベルのチームStrikers では前アメリカ代表監督クリンスマンさんの息子さんともチームメートでそのチームでもキャプテンを務めたし、一緒にBerkeley に推薦入学となったのである。

真也はクリンスマンさんのお気に入りで、アメリカに帰化してナショナルチームに入れと言われたりしたこともあったのだが、Berkeley への推薦入学にはクリンスマンさんの口添えもあったようである。

Berkeley でも3回生ではチームの得点王になり、最終学年ではチームのキャプテンを務めたりしたのである。国籍などにはあまりこだわらないアメリカだが、アメリカの大学サッカーチームで『日本人がキャプテン』を務めたのは真也が初めてだろうと思う。

そんな好運にも恵まれている真也は、無茶苦茶、努力家で、性格的に明るいし『いい奴』なのはお父さん譲りだと思うし、小さいのに体が強いのはこれもお父さん譲りだと思うのである。

 

      

 

なぜかどんな写真でも真ん中に写っていて、チームメートが一目置くこんな足の太さも、筋トレの努力で鍛え上げたものだと思う。

今年は最後だからと こどもの頃のお師匠さんの息子もアメリカまでやってきて、こんなツーショットに納まっているが、小学校時代バックをやってた真也が中盤をやりたいと言って、『中盤プレイヤーの基礎』みたいなものを懇切丁寧に教えたのは息子で、それをノートに纏めてその通りに努力したことが、今の真也のサッカーに生かされているのだと思う。

 

            

息子のサッカーも私はよく観てきたが、二人に共通して言えることは、『どんな場面になっても決して慌てずプレイできる』良さで、ゴール前のプレイでも『冷静さを失わない』ことが得点王に繋がっているのだと思う。

 

★もう一人の孫、末弟の門野哲也もサッカーをやっているのだが、彼はキーパーなのである。

真也以上に様変わりで、あんなにデブがこんなにスマートになるとは『ホントに不思議』なのである。

これはサッカーを始めて未だマシになったころの写真である。

 

       

 

 15年経って今はこんな変身ぶりで、来年度はSan Diego大学に推薦入学で入ることを決めているのである。

 

   

 

 誰に似たのか、どんどん背が伸びて、これは今のチームメートとの写真だが、チームメートが小さいのではなくて哲也が大きすぎるのである。

     

 

 アメリカに育って日本語よりも英語が得意な哲哉だが、まさにアメリカ的で自分の意見を確りと持っているし、自信満々なのである。全米3年連続チャンピオンのStanford大学からもオファーが来たのだが、1回生からレギュラーが狙える可能性のあるSDSAを選んだようである。

キーパーのレベルの見分け方はよく解らないが、キックとスローのスピードと正確性は間違いなく大学のキーパーたちの水準をむしろ超えているように、孫馬鹿のおじんは思ってしまうのである。スローイングは私も野球をしていたのでよく解るのだが、これは相当の剛球投手のレベルで、それが左でも投げれるのはビックリなのである。

こどもの頃からメキシコ代表キーパーの特訓を受けてきた結果なのだろう。

 

★今回のアメリカ滞在では、門野3兄弟も久々に揃ったし

 

     

 

 こんなアメリカ独特の4回生最後のホームゲームでの家族招待に私も参加出来たし、

   

 

  こんな孫たちのサッカーに関係する人たちが一堂に会して写真が撮れたのもホントに良かったと思っている。

 

    

 

この15年、門野ファミリーもよく頑張ったと思う。

来年もアメリカに行くことが出来たら、それは成功していることになるのだが、来年は果たしてどんなことになっているのだろう?

 

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日米野球 雑感

2018-11-12 06:35:41 | スポーツ

★野球が世界一強いのはアメリカ大リーグだと思っているし、間違いなく今でもメジャーのレベルが一番なのだろう。

そんなメジャーリーグの選抜チームが日本にやってきて侍ジャパンと戦っている。

未だ3戦だが2連勝した日本が2勝1敗と勝ち越しているのである。

戦後1949年(昭和24年)に初めて、オドール監督が率いるサンフランシスコ・シールズが日本にやってきて全日本のオールスターと戦ったのだが、どの試合も完膚なきまでに全日本チームを圧倒し試合にはならなかったようなスコアだったのである。 その甲子園であった試合は私は高校1年生の頃だが観に行ったのである。そのシールズは確か大リーグではなくてマイナーリーグのチームだったはずである。

当時の日本の野球はそんなレベルで、マイナーリーグにも遠く及ばない実力だったのである。

私自身も野球をやっていたのだが、いまの高校野球のレベルとは異質のものであったことは事実で、そういう意味では日本の野球も強くなったものだと感心しているのである。

野球に限らず、今日本のスポーツ界では、世界のトップレベルにあるスポーツはいっぱいあるのだが、体力的には欧米に劣る日本人なのに、

 『なぜこんなにスポーツ界のレベルが上がったのか?』

 その答えは? どんなことが正解なのだろうか?

 

 

★今回の日米野球で特筆されることは、アメリカチームの中に松井がコーチで、前田がピッチャーとして加わっていることである。

  

 

  

 

 こんなことは考えられなかったのだが、現実に日本のトップレベルはアメリカでもトップレベルに位置している。

 試合前にはこんな光景も観られた。

 

    

 

 そして次の13日にある第3戦の先発投手は、アメリカチームは前田が登板するらしい。

 

     

 

  日本の野球も新しい時代に入ってきたと言えるのかも知れない。

 

 

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何歳になっても脳は進化する 3

2018-11-12 05:32:11 | 私の生き方、考え方&意見

★ 『何歳になっても脳は進化する 3』です。

この本に書かれていることをより深く理解し、いつまでもぼけずに生きていたいので、本に書かれていることを記録しながら、私の感想も述べてみたいと思っています。

 

      

 ★本の書き出しの部分です。

林成之さんは脳外科の専門医ですから仰っていることは、医学的にも正しいと思うので、『信じていい』と思っています。

信じられない人』とか『こんな話に興味を持たれない人』がひょっとしたら普通なのかも知れませんが、そんな方は普通に、年齢なりに『脳が退化する』のではないかと思います。

ここに書かれているように「オモシロい・興味がある」と判断した情報については、より深く理解でき、思考力が深まり、記憶に残るのだと思います。

 人の生き方として『前向きに・好奇心を持って』生きると人生がオモシロくなるのは間違いないと思っています。

 私の経験から言うと、85年生きた人生で、一番面白かったのは『70歳以降の15年間』だったような気がします。それは『ネットの世界』に出会ったこともありますが、それによって今までは会えなかった世界のいろんな人たちと『トモダチ』になれて、毎日親しくネット上ではお会いできていますし、楽しく過ごさせてもらっています。

 

★ この林成之さんの書かれているこの本はよくできていて、各章の中で重要な部分は『太字』になっているのでその部分だけを私が書きだして 、それを Snipping Toolで切り取ってブログに貼り付けているのです。

結構手間なのですが、私の脳をいつまでも若く保つことにも繋がるので、自分のために閑に任せてやっているのです。

同時に皆さん誰しも年は取られるので、ご参考にとこのブログでご紹介することにしたのです。

興味・ご関心のある方はお読み頂ければ幸いです。

 

      

 

 第1章の始まりです。太字になっているところは見出しです。

そして普通の字になっているところが、本の中では太字になっている部分でその項のキーの部分だと思います。

物忘れ』など気にしなくていい、脳はものを忘れるようにできているというのは気楽になっていいですね。それよりも『理解力・判断力・発想力』のほうが重要ということは、年をとっても新しいことに興味を持ち、いろんなことを自分なりに考えてみることが、脳の若さを保つ秘訣かなと思います。

いつまでも若い人』と『老けやすい人』との違いは「好奇心」だと言っておられますが、この一言で私は間違いなく『いつまでも若い人』でおれると思いました。私は人一倍『好奇心』はあって、『何事にも関心が持てる』性格なのです。

 そういう意味では、脳よりもむしろ『体力』が衰えないように頑張りたいと思っています。その体力のほうは少々食い過ぎで太り気味ですが、筋力や体力は結構鍛えていますので『体力年齢は50歳』ぐらいが保てています。

 

        

 

ここの部分は、本では医学的な見地から図表も入って詳しく説明されているのですが、医学的な見地からの『脳の機能』を言っておられて、私にはちょっとムツカシ過ぎるのですが。

単純に『脳は進化するに繋がっている』のだと思います。

 

 

           

 

脳は『ネガティブなことが大嫌い』と言われていて、何時までも目標を持って『それを達成する期待があるとき』が一番活性化すると言われているのだと思います。目標を達成する直前が一番いいので、達成してしまうと『脳の活性化』も終わってしまうのかなと思います。

もし一つの目的が達成されたら、次の新しい目標を立ててそれにチャレンジすればいいのだと思います。『脳は前向きなことに喜ぶ』と言われていて、これも私は性格的にあっています。

三浦雄一郎さん、私より一つ上の86歳ですが、『南米最高峰へ挑戦』というニュースが流れています。間違いなく『脳も活性化』されているのだと思います。

 いろんな取り組み方はあるのだと思いますが、『何歳になっても脳は進化する』のです。

 

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レース仲間たち

2018-11-11 04:26:01 | カワサキワールド

★現役時代、カワサキで二輪の仕事をさせて頂いたのは誠にラッキーであった。

川崎重工業の中でも、二輪事業だけは飛びぬけてオモシロい。

それは受注産業ではなくて民需であり、それも末端のユーザーを相手にする量産事業であり、同じ量産事業でもテレビや洗濯機と違って、ユーザーがそれに乗って世の中を走り回っているのである。だから販売したユーザーと接触できるし、4輪と違って遊びが中心だから、お客さんの層がオモシロいのである

特にカワサキの場合は、お客さんともバイクを売ってくれる販売店とも『仲間意識』が極端に強かったので、独特のカワサキイメージが出来上がっているのである。

そんな二輪業界の中でも、レースの世界と若い頃から関係があって繋がったのは私にとって誠に好運だったのである。

50年も前の若い頃のレース仲間はそんなに大したこともない単なるライダーだったのに、みんなそれぞれ立派になって、日本を代表する、もっと言えば世界でも名の通ったライダーに成長したのだが、例えば星野一義でも、金谷秀夫でも昔の20歳の頃と同じように付き合えたし、その先輩格の山本隆さんなどとは、レース以外でもいろいろ関係があったりするのでホントにオモシロいのである。

そんなレースの世界で、私と同い年の平井稔男さんは、また別格のユニークさで、85歳の今でも『平井道場』と称してFacebook でもこんな記事を連続してアップしているのである。

    https://www.facebook.com/groups/110654005951435/?tn-str=*F

 

      

 

 いま、平井さんが連載で書こうとしているのは、11月9日付で発刊された二輪車新聞にこのように紹介されている、

  『カワサキモトクロスOB有志の会』のことなのである。

 この記事を書かれた二輪車新聞の衛藤誠さんもある意味『カワサキ仲間』で今も尚現役記者だが、カワサキのレース緒戦『青野が原モトクロス』の頃も若き二輪車新聞記者さんだったのである。

          

 

私はアメリカに行っていて出席できなかったが、カワサキのレースのスタート時期は、この記事にも出ている大槻幸雄さんなどと共にレースに関わっていたし、世界の金谷と言われた金谷秀夫が初めて鈴鹿を走ったのは大槻幸雄さんがカワサキで初めてレース監督をされた『鈴鹿6時間アマチュア耐久レース』なのである。世界の金谷もその時はアマチュアだったのである。

 

そんなことで、衛藤さんとも平井さんとも私は今でも密接に繋がっていて、アメリカから戻ってきたら早速、お二人から電話を頂いたりしたのである。

特に平井さんは『平井道場便り』の続編を書くので、私に当時の写真を送れと仰るので、昨日こんな写真を送っているのである。

 

   

 

  右から3番目が山本隆、左側4人は未だ未契約の若手だが、その4人目が星野一義なのである。

 

     

 

本田宗一郎さんと一緒に写っているのは、兵庫メグロの西海社長、私も平井さんもお世話になった。カワサキのレースを実質始めたのは西海社長、ご本人は元オートレースのプロ選手なのである。西海さんがいなかったらカワサキのレースもまた違った形になっていたのは間違いない。 この青野ヶ原のレースの仕掛け人でもある。

 

   

 

これはカワサキのレース25周年記念の会合を私が主宰したのだが、その時集まってくれたOBライダーと当時の現役ライダーたちである。みんな有名ライダーだけど、何人くらいお解りですか?

 詳しくはまた、平井さんが書かれると思うのでこのくらいで。

 

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日本での生活が始まった

2018-11-10 11:32:38 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★1ヶ月半のアメリカでの生活を終えて、先週日本に戻ってきて5日目である。

アメリカでは、特に自分で決めなければならないスケジュールは全くなくて、娘家族のスケジュールにただ参加するという気楽なものでだったのだが、日本での生活の違いは何かな?と思って考えてみると、当たり前の話だが、結構いろいろとあるのである。

順不同にそれを列挙して、感想を述べてみたい。

●まず、『自分で車を運転すること』 アメリカには海外免許を持って行かなかったので、ずっと車には乗せて貰っていた。車の運転は好きなものの一つだから、日本に戻って運転できるのはいい。現役の頃は、アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアなどなど出張先ではすべてレンタカーを借りて自分で移動していたので、3年前には娘のところにも海外免許を持って行っていたのだが、それを止めたのは住宅街でのルールがややこしいし、周囲が『年だから危ない』というので、海外免許を持って行かなくなったのである。

●『車を運転しない』ということは、自分の意志での行動が出来ない。特に公共交通機関のないアメリカでは全く不可能なのである。日本に戻って一番最初にしたのは、1ヶ月半も放置していてバッテリーは大丈夫かな?と5キロほど車を走らせて大丈夫だということを確認したのである。

●家事は全て家内がやってくれるので、家のことで私がやるのは『外の庭関係』だけである。未だやれていないが庭木の剪定をやらぬと樹の形が崩れているし、薔薇は伸び放題で今年はダメだから、何か手入れする元気が薄れている。メダカや金魚はちゃんと生きていたのが良かった。1ヶ月半も放っておいたのだが戻ってからは毎日餌をやっている。

●『お付き合い』アメリカでは娘家族を中心のお付き合いだったが、戻って数日なのにいろいろあるのは不思議である。

二輪車新聞の衛藤さんから電話があって先日の『カワサキモトクロスOB有志の会』の記事が載る新聞が出るので、何部か纏めて送るので出席者に渡して欲しいとの依頼。同じ件で平井稔男さんからブログを書くので当日渡した資料の中の写真が欲しいという。

今シーズンが無事終わったと宗和孝宏 から電話があった。春と秋必ず電話がくる。今年は彼が面倒を見ていた若手が600で日本チャンピオンになれたと喜んでいた。昔のやんちゃの宗和からはちょっと変身なのである。

川重時代の仲間、近見君から電話があって『NPOをつくるので教えて欲しい』と明日会うことにした。東京の村島さんから12月に関西に行くので会いたいとの連絡があったりした。

 

●明石高校の野球部の同期、溝畑圭一郎から留守電が入っていて自宅の電話番号を言ってくれたのだが聞き漏らして困っている。

 

      

7年前にはこんな彼のニュースが出るので、ブログで紹介して欲しいというようなことで連絡があって以来である。こんなニュースにもなる有名人だから、どなたかご存じの方がおられたら教えて欲しいのである。

明石高校の野球部の同期も元気なのは私と溝ぐらいになってしまったのである。彼は夏の予選で灘校相手に完全試合も成し遂げている。卒業後は神戸製鋼で長くエースだった。

どんな用件』だったのか解らないのだが、わざわざ電話をくれて電話番号まで言ってくれてるのに、不義理にするのは嫌なのである。

こんなお付き合い関係があるのも、日本ならではである。

 

★個人的には、まずジムに行った。1ヶ月半ぶりだったが、アメリカでも孫のサッカー練習に付き合って走ったりしていたので、何とか大丈夫だった。今日もジム・ランニング・水泳の3っを8時半から11時過ぎ頃までやろうかなと思っている。

ネット関係はアメリカでもやっていたのだが、日本に戻ってパンダ碁も打てたし、スキャナーも使えるようになったので、何となく『戻ったな』という感じになっている。

テレビと新聞』のある生活もアメリカとの違いだし、何よりも断然日本がいいと思うのは「風呂とトイレ」である。

食事の量が変わった』アメリカではちょっと食い過ぎたのか。体重は2キロ増えていたがこれはすぐ戻るだろう。

 

日本とアメリカ、単純にどちらがいいかというような問題ではなくて『いろんな違い』を体験し、実感できることがいいのだと思う。

始まったばかりの日本での生活だが、もうすぐ今年も終わる。

日本の紅葉も観たいし年末にかけて何となく気忙しい。 

そんな日本での生活がまた始まったのである。

 

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みかんと柚子

2018-11-10 05:09:57 | 発想$感想

★我が家のみかんと柚子が初めて実をつけた。

植えたのは何年前だったか忘れてしまったが、ひょっとすると10年近くになるかも知れない。

みかんは小さな鉢に既にいくつかの実をつけたのが売られていて、そんな鉢植えのものを庭に移植したのである。

柚子は、多分柚子だと思うのだが、園芸店で苗木を買ってきて、みかんの横に植えたのである。

何年経っても花も咲かないし、実もならないので諦めていたら、今年の春突然『白い花』を咲かせたのである。

育て方もよく解らないまま、みかんは沢山ついた実を適当に落として放っておいたらどんどん大きくなったのだが、ちょうど1ヶ月半アメリカに遊びに行く前は未だ緑色だったのだが、一昨日戻ってきたら黄色い実をつけていたのである。

 

   

 

 

  手前はみかんだが、奥の方の黄色が少し薄いのが柚子である。

 

   

 

 せっかちな性分だから、早速枝から切り落とした。

 みかんは数えてみたら38個もあった。 実の大きさは不揃いだが、大きいものは結構な大きさである。

 食ってみたら、甘くて美味しい。なかなかのものである。

 

    

 

  ゆずはたったこれだけだが、初めて実をつけてくれたのが嬉しい。

  さて、どのように処理するのかは、家内に任すことにする。

 

    

 

 

  庭に実のなるものはザクロがあるのだが、3年前から植えたブドウは今年も実をつけなかった。

  みかんはこれだけ成ることが解っただけで大成功である。

  剪定を2月頃にやるらしいが、それまでに少し勉強して来年もいいみかんが採れることを期待したい。

 

  

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アメリカ中間選挙はどちらが勝ったのか?

2018-11-09 06:57:25 | 発想$感想

★昨日はアメリカの中間選挙だった。

日本のマスコミもこぞってその報道を1面で報じたが、上院は共和党、下院は民主党が勝って『ねじれ現象』だと報じたところも多かった。

 

        

 

 正直、アメリカの選挙制度は複雑でなかなか解り難い。

4年毎の大統領選挙の間に行われるので中間選挙というようだが、以前の政権も2期・8年をやっているのだが、中間選挙で敗れた実績もあるようで、その結果がどんな影響を与えるのかが、よく解らないのである。

私自身は個人的にトランプさんの『はっきり自分の意見を言う』ところが好きなのだが、今回もツイッターなどでは勝利宣言をしているようである。

 

      

 

   これなどはどちらが勝ったのかよく解らない。

 

 

   

 

 ★いろんな方のニュース解説など聞いてみたが、

TBS の「ひるおびの解説」などは解り易かったのだが、州知事選挙を入れて2年後の大統領選挙をにらむなら『トランプ政権の継続』の方向のようだし、他の解説者もアメリカの経済対策の効果などもあって、トランプさんの勝利のようなことを言っていた。

 北朝鮮の非核化や、日本の安倍政権との関連を考えると『トランプ有利』のほうが、日本にとってはイイのではと思うのだが。

 果たして、残り2年間、どんな推移を示すのだろうか?

  

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何歳になっても脳は進化する 2

2018-11-08 04:51:56 | 私の生き方、考え方&意見

★今回アメリカに約1ヶ月半滞在して『一番よかったのことは何か?』と言われたら、迷わず『何歳になっても脳は進化する』という本に出会ったこと と答えたい。

この写真は今朝、Google Mapから作業して頂いたものである。

今の世の中便利に出来ていて、こんな風に世界中を観ようと思えば観れるように google の仕組みはできていて、それをSnipping Tool で切り取れば、こんな写真が貼りつけられるのである。

こんな作業も『脳の進化』に通じているかも知れない。

 

   

 

Irvine の隣まちの Costa Mesa にこんな本屋さんがある。家内と娘が本を買うというので付いて行って、見つけてきたのである。

値段は2.5ドルだったので、めちゃ安い買い物だった。

 

      

 

85歳だが「体力維持」には具体的な日常の対応もやっていて『体力年齢』の測定では50歳ぐらいの表示が出るので、まず当分は大丈夫だと思っている。

然し、世間一般に『ぼける』とか『認知症になる』とかよく言われていて、『この対策はどうすればいいのか』解らなかったし『体が丈夫で認知症になるのが一番怖い』などと家内に言われたりするものだから、その対策は?といろいろ思っていたのである。

林成之さんは、脳外科の専門医でこの本に書かれていることは全て『人間の脳の仕組み』からの解説なので誠に説得力がある。『今から少しでも脳を進化させる』方向で日常生活を送りたいと思っているのである。

 

★この本に書かれている基本的なこと『好奇心を持つ』など、私の性格ではホントにやり易いことばかりなので、大いに自信をつけたしひょっとしたらホントに『年を取るほど頭がよくなる』かも知れないなと思ったりしているのである。

 それはこの本の1ページの冒頭にこのように書かれているのである。

 

       

 

さらに脳を高める方法の一つに、『本を繰り返し読むと脳の機能は高まる』と書かれていて、これは私の今までの『生き方の原点』にも非常に近いのである。

このブログにも何度も記述しているが、服部吉伸先生の言われているこんな発想と一致するのである。

世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない。
創造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続けるというところにある。』

絞りこんで考え続ける』ことは私は大好きで『本を何度も読み返す』ことに通じている。

 

★そんなことから『年を取るほど頭がよくなる』具体的な対策として、いまこんなことを考えその実践に第1歩を踏み出したのである。

この本に書かれている基本的なことをさらに深く考えることで『自分の脳のトレーニング=脳トレ』をやってみたいなと思っていて、それをこのブログで具体的に実践してみようと思っている。

今から何度もアップするこの本の内容の紹介を『何歳になっても脳は進化する』というタイトルにナンバーを付けてアップしていくことにする。

今回のこの項がNO.2だが果たして何番ぐらいまで続くだろうか? 自分の年齢ぐらいまで続けばいいかなと思っているのである。これを読まれる方も『年を取る』のは避けられないので、読者の方たちにとっても悪くはないことだろうと思っている。

そうすることが『この本を何度も読み返す』ことになり、より深い理解となって、創造力も付くだろうし脳の進化にも繋がるだろうと思っている。

まずは「第2番目」のブログをアップし、そのカテゴリーは『私の生き方、考え方&意見』としたのである。

 

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みかん と メダカ

2018-11-07 18:04:17 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★1ヶ月半、アメリカで自由に遊んできたのだが、娘がこのようにFacebook にアップして、私はそれをツイッターでツイートした。

    

 

今朝5時に羽田に着いて、昼前にはもう三木の自宅の戻っていた。

昨夜はLAXの空港で、娘夫婦に見送って貰って、いま三木でもうブログを書いているのはホントに不思議な気持ちになっている。

1時間ほど自分のパソコンの前に座っていろいろやっていると、ずっと三木にいたような気もするのである。

今回のアメリカは、いろいろ想うところもいっぱいあった。それはそれでまた纏める機会を持ちたいとは思うのだが、

 今朝戻って一番先にやったのは今回の1ヶ月半に撮った写真や動画の詰まっているカードの中身をこちらのパソコンに入れることだった。写真と動画で700枚を超す内容になっていて、カードの容量が持つかなというのが心配の種だったのだが、私のカードは32GBもあるので何とか持ってくれたのである。

まずはこちらのパソコンにデーターが入ったので、そのあとすぐ『カードの初期化』をして撮ったのがこのみかんの写真2枚なのである。

 

   

 

 小さな木に既に何個かのみかんが成っていた鉢物を買ってきて、庭に直接植えたのだが、以来1回も実をつけることなしに、ホントに何年過ぎたのだろうか?

それが今年は春にいっぱいの花が咲いて、実もできて大きくなり、アメリカに行く前は未だ青かったのだが、戻ってくるころには黄色くなってるかな? と思っていたので、アメリカから戻って一番気になったのはこの『みかん』なのである。

見事に黄色くなって一個だけちぎって食べてみたら、なかなか甘くて美味しかった。

その横に植えたのはこれは園芸店で買った多分『ゆず』だと思う。これは数個しかないが、切ってみたら『すっぱい』から柚子だと思うのだが、これも今年初めて数個の実をつけたのである。

 

    

 

 ★それとこの夏に生まれた100匹ほどの『メダカの仔』 その殆どを池に放し、残り10匹ほどを産まれた鉢のままにして1ヶ月半放置していて『どうなったかな?』とこれも気にはなっていたのである。

 大丈夫、元気に生きていた。

みかん と メダカ』 何だそんなことをと思われるかも知れぬが、アメリカにいても一番気になっていたことだし、それが大丈夫だったので、今回のアメリカ滞在 も文句なしによかったと言えるのである。

 

水やりも手入れも出来なかった『秋バラ』は散々で、普通世の中の家で咲いているそんな程度にしかならなかったのである。植物特にバラや植木は手入れを怠るとちゃんとは育たない。

1ヶ月半も何もせずに放置してるのだがら、この結果は仕方がないのかな。

まあ、それでも何となく『得るところ』いっぱいだった『アメリカ滞在』だった。

会社からの出張』でもなく『旅行会社企画の海外旅行』でもない『のんびりと好き勝手なことばかり』であった『海外滞在』は、ホントに良かったなと思っているのである。

 何よりも『何歳になっても脳は進化する』ことが解ったのはよかったし、『何歳になっても新しい体験や、新しい進歩』みたいなものが実感されるのは、『その環境がいい』からだと思っているのだが、そんな環境を『自然に作ってくれた娘婿』に感謝なのである。

 

 日本に戻ってきての1日目の感想である。

 さて、日本ではどんな生活が始まるのだろうか?

 

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