りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

キジ

2012-04-20 | 野鳥
最近よくキジを見かけます。
今日も、休耕田にきれいな雄の姿です。



ピンク色に見える草は、ホトケノザ(サンガイグサ)シソ科

水があてられた田んぼに、コサギもいました。


夜、ナ協会の室内研修会に出席
 講師 カルデラ砂防博物館 丹保 俊哉 氏
 「富山県の地層、弥陀ヶ原の断層」

今に残る地形や岩石から、立山火山の成り立ち(歴史)について、詳しい説明を受けました。

今日は二十四節気の一つ<穀雨>
「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、この時期はやわらかい春雨が降る日が多くなります。明日からお天気は下り坂?
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オオルリ三昧 花見

2012-04-19 | 日鳥連
誘われて、オオルリウォッチングにリベンジ!

お天気に恵まれ、オオルリ三昧の日になりました。




若鳥






アトリ


カシラダカ


キセキレイ


そのあと、舟川で花見の宴。

 

 
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トキワイカリソウ

2012-04-18 | 古洞の森
「山笑う」良い季節になりました。

「山笑う」とは、中国北宋の画家、郭熙の「山水訓」の「春山淡冶にして笑ふが如く、夏山は蒼翠にして滴るが如し。秋山は明浄にして粧ふが如く、冬山は惨淡として眠るが如し」からの引用とのことです。春の芽吹き はじめた華やかな 山の形容。




午後から出かけた古洞の湖畔も芽吹きはじめていました。


出会ったお花たちです。
トキワイカリソウが咲きだしました。




ミズバショウ


リュウキンカ


○○スミレ


ウリカエデ


カツラの芽吹き。
       

ハクモクレン


モミジイチゴ


ユキグニミツバツツジ


オオヤシャブシ


カワウのコロニー 抱卵中


昨日、立山黒部アルペンルートが全線開通、今年の雪の大谷の壁は17m!
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ホヨ

2012-04-17 | 花・木
今日は、昨日と打って変わり、花冷えの寒い日でした。昨日の続きです。

駐車場で出会ったWさんご夫妻が、鳥の観察ポイントに案内してくださいました。

公園内の桜も満開。
      

桜に宿ったヤドリギ(ホヨ)に小さな花がいっぱいついていました。


        万葉集 大伴家持の歌 (巻18-4136)
「 あしひきの 山の木末(こぬれ)の寄生(ほよ)取りて 挿頭(かざ)しつらくは 千歳寿(ほ)ぐとぞ 」
お正月頃に、透きとおった青い実や橙色の実を付けます。

ミズバショウの花が清楚ですね。


林の中にひっそり咲く<春のエフェメラル>のキクザキイチゲが美しく主張。




アトリの群れがやってきました。


遠くにベニマシコの姿をみました。


この時季、北に帰る冬鳥とやってきた夏鳥の競演が楽しめますね。

成蝶で冬を頑張ったヒオドシチョウ。羽が痛ましい。
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オオルリ

2012-04-16 | 野鳥
鳥のお師匠さんのWさんから、東部の自然公園にオオルリが初渡来したという情報をいただいたので、同期の事務手続きの用事を済ませたYさんと出かけました。

駐車場に着き、エンジンを切るか切らないうちに、目の前の枝にオオルリが止ったのにはびっくりし、カメラの用意もする間もなかったですが、大変うれしかったです(挨拶にきてくれたな~んて、勝手に喜んでいます。)

下りて撮影を思ったら飛んでいき、少し離れた木に止っていた一羽にカメラを向けて撮った2枚です(後ろ姿ですが、美しい瑠璃色を)。

オオルリ(大瑠璃)スズメ目ヒタキ科 L16cm 夏鳥




幸先が良いと喜んでいたのですが、その後オオルリは姿を見せなかったです(残念)

遅くなったので、であった他の鳥や、お花たちは明日にします。
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ギフチョウ(春の女神)とデート

2012-04-15 | 
午後から、ねいの里へ出かけました。
一週間前の雪の日から、すっかり春らしくなっていました。

<カタカゴの丘>は、カタクリの花が満開でした。




カタクリはスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral):春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。ほかに、キクザキイチゲ、ムラサキケマンなど

ギフチョウがカタクリの花に吸蜜にやってきました。




ギフチョウは、桜の開花の頃に雄が一足先に羽化し、雌が羽化して交尾すると、雌は食草のカンアオイの仲間に卵を産み付ける。蝶の期間は約半月しかありません。約半月後、卵が孵化し黒い幼虫になり、約一か月間で5回脱皮し蛹になり、その後、夏~冬をずっと蛹ですごし、翌春にやっと蝶になります。

ホクリクサンショウウオの託児所で、卵のうの中では、卵から胚(白っぽ)に変化してきていました。このあと幼生になると、エラが出てきてエラ呼吸です。


丁度、キンキマメザクラが満開でした。




他に、春を待っていた木々やお花たちです。

ホオノキの芽も、鱗片を脱ぎ始めていました。
     
可愛いクロモジの花


ゼンマイも。
     

ショウジョウバカマが花盛り。
     

ねいの里に隣接する<いこいの村>は家族連れでにぎわっていました。サクラの開花はもう少しかな?


帰りに、田尻池に寄ったら、4羽のハクチョウたちまだいました。北帰行忘れた??。でもまだ、キンクロハジロも少し残っていますが。

バックの山は、左奥 白馬岳、真中毛勝三山、右へ剱岳に続きます。

今日は立山連峰がきれいに見えました。

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松川の桜

2012-04-14 | 花・木
今日は朝から雨、気温も10℃と上がらず、花冷えの寒い一日でした。

今年度の県自然解説活動事業業務打ち合わせ会がありました。

時間を30分間違え、早く会場に着いたので、松川の桜を見に行ってきました。


会場近くに過っての神通川が流れ、両岸をつなぐ交通機関として船をつないでその上を歩いていた船橋のたもとに<常夜灯>があります。


     

松川に架かる<舟橋> かっての船橋を記念して、橋の中央に舳先が

向こう岸のは、もう少し離れた所にあります。

こちらの<安住橋>はきれいなステンドグラスが映えます。


城址公園にもいってきました。


市電のセントラムがやってきました。


明日はお天気が回復とのこと、多くの桜見物でにぎわうことでしょう。

研修会は
 講師 写真家 高橋敬一氏 
 「立山連峰・心の原風景」

美しい写真で、富山の魅力を再確認しました。
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獅子舞

2012-04-13 | 日常
今日は、八幡社の春季祭礼の日です。
 
五穀豊穣を祝って獅子舞が奉納され、88軒を夜半過ぎまで廻ります。以前は青年団が廻していましたが、今では保存会を作り絶やさないように頑張っておられます。
獅子舞保存会が結成されてから今年が30周年、公民館で獅子舞の写真展が開催されています。
戦後昭和22年の白黒写真に始まり、現在までの獅子舞の歴史を見てきました(先日のK新聞の地域ワイドコーナーに記載されていました)

この素晴らしい伝統(郷土芸能)が何時までも引き継がれますように。

新築の三男の家に、獅子舞(百足)がやってきました。


家の周りを回ってお払いを受けます。


ケーブルテレビも撮影ということで、昼間から大人の天狗が出演?


息子も服のまま、即興で獅子舞に参加(若い頃、胴幕(カヤ)に入っていました)


あいなく、我が家にもやってきました。


踊り子は家の中で。


お祭りが過ぎると、この地区は本格的な農作業に入ります。
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メジロガモ オオジュリン

2012-04-12 | 昆虫
朝夕に観察に出かけておられるMさんから、メジロガモがまだいるとのこと、今度は近くで拝顔したいものと出かけました。
いました。ホシハジロの群れのはずれに一羽でいました。


後ろ姿 白いお尻が可愛いですね。


ホシハジロ♀と、似ていますね。


コガモと一緒に


羽繕いです。


ハシビロガモ♂が近くに来ました。


近くの葦原にオオジュリン(大寿林)スズメ目ホオジロ科 L16cm の姿を。




海王バードパークから、新湊大橋・海王丸越しに剱・立山連峰がきれいでした。


今日、最高気温が19.6℃、富山でソメイヨシノの開花宣言(平年より7日、昨年より4日遅い)がなされました。

家のさくらも開花宣言です。
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沈丁花

2012-04-11 | 花・木
昨日の暖かい日から一転、今朝から雨の一日でした。

角田山で咲いていたナニワズと同じ科の、ジンチョウゲ(沈丁花)が咲きだしました(良い香りは、雨でちょっと…)


ナニワズ(難波津)をもう少し知りたくて、ネットで調べたら雌雄異株ですって、


詳しく見たい方は、ネットに記載されていた「ここFILE6」さんをクリックしてね。

ナ同期のMさん(新潟ご出身)から頂いた我が家の、赤のミスミソウが咲きだしました。小さな花で可愛いですね。


家の桜(山桜系かな?)のつぼみが赤くなりました。今日の雨で開花が遅くなりそうです。
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