おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

20.02.28東寺

2020年03月03日 | 19年桜紀行

20.02.28東寺

ちょっと用事ができて、東寺近くの知人の所に行く。

なぜ行ったのかということには言及しない。ついでに、

800円を払って久しぶりに東寺に入る。一年ぶりほどだろう。

 

東寺のことだから当然に花はそれほど望めない。

この日は梅と河津桜が咲いていた。

ほぼ満開である。さすがに河津桜はきれいである。華やかさも併せ持っている。

上の写真の撮影はかなり難しい。太陽はそのままに、塔を白くする

撮影方法を私は知らない。ダイナミックレンジも、測光の調整も

役立たない。お手上げである。

上の写真は「天邪鬼」。天邪鬼とは協調性もなく我意を通すような人、

片意地を張り、わがまますぎる人などを言うのだが、これは五重塔の

垂木を懸命に支えているようにも見える。創建以来、一度は修理をした

とは思うが、現在もよく残っているものだ。不定形な四角のは防護ネット

である。遠いのでネットはどうしても写り込んでしまう。

最後はアオサギ。貫禄のある歳降りた鳥である。一本足であるのは、

耐寒のために片方の足を腹部につけているので写らない。

この日の画像はワンドライブに入れてはいるのですが、現在、ワンドライブに

入れているこの日の画像はフォルダごと表示されません。

同じような手順でやっているのですが、なぜ表示されないのか、

今のところは不明。こんなことがあるのは初めてです。

いずれ表示されるようにしておきます。なぜかスマホでは入れます。

 

 


20.02.25山田池

2020年03月03日 | 2020年

20.02.25山田池


2月25日(火)、旧暦で言うなら2月2日。

春も中春に入っていて、これからは、より春らしい日々に向かうだろうと

いう季節。今年は冬らしくはない暖冬の年ではあったのだが、

今後は春の花たちも一斉に姿を見せる季節の到来だ。

この日、加入させていただいているグループ撮影会として

枚方市の山田池に行く。

私は一人であちこちと撮影に行く方なのだが、山田池には

これまでに一度も行っていない。それだけに良い機会ではあった。

なんと「枚方宿」の宿場だともいう。大化の改新の翌年の律令の法制で、

「五畿七道」を置き、延喜式でも東海道の宿場は決められていた。

もちろん延喜式にも東海道の宿に「枚方」があるとは記されてはいない。

「枚方宿」ができたのは江戸時代初期である。

その時代に東海道は53の宿場から延伸させる必要があったのだろう。

時代の要請によって作られた「枚方宿」であるが、私の知識からは

すっぽりと欠落していた。おそらくは一度は書物で触れたはずなのに、

見事に欠落してしまっている。そのことがちょっと恐ろしい。

さて、山田池。

呆れるほどに被写体に乏しい。いや、そうではなくて被写体はあったのだが、

うまく撮れなかったり、撮らなかったりして、撮影枚数が極端に少ない。

メジロ、その他の鳥も飛来していて、レンズは向けたのだが、

うまく撮れてはいない。鳥は250ミリでは小さくしか撮れないしで、

あきらめて花を主にした。その花も、設定のためか納得のいくのがない。

上からハシバミ・ウメ・トサミズキ・マンサク・ベニボケの順。

撮影したのをパソコンに入れてみて、結果としては不完全燃焼という

思いも持ったのだが、今後はそんな思いを持つことも多いのだろう。

おそらくは視力のためにピントを合わせにくくなっていて、もしも

それが原因だとしたら、ちょっと寂しい。

当日の画像は一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。