19日、久しぶりに宇治植物公園に行って来た。
記録を見ると昨年の9月08日以来だからほぼ半年ぶりである。
桜にはちょっと早いかと思いはした。
その通りではあったのだが、しかし満開になっている
早咲き品種の桜、スモモなどの花は見応えがあった。
上から順に紅枝垂れ桜・ベニスモモとスモモ・アーモンド。
紅枝垂れはなんと「糸桜」と出ていた。「糸桜」とは枝垂れで一重、
そして白花を言うと思うが、ここでは紅色のも「糸桜」としていた。
ベニスモモは御覧のように満開。アーモンドの木は若木なのだが、
それなりに花をつけていた。
上から順にアマ科アマ・ヒノキ科コノテガシワ・マメ科トキワネムノキ。
何度見てもコノテガシワの花は花には見えにくい。私の持つ花という
概念からはかなり外れている。でも面白い。5ミリ程度の花。
ネムノキは図鑑風に、日の丸構図というよりは絵になると思って、
写真としてということを意識して撮影した。
もう少しトリミングしても良かったかと思う。
今回は宇治橋を渡って恵心院などには行かなかったが、まずまず
満足できる宇治行きだったと思う。
当日の画像は一番上にあります。御覧願います。