ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

茨城旅行(大洗編)

2024-08-22 | 名所
つづき






一両編成のワンマンディーゼル車

これこれ

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線


鹿島神宮までがJRの管理だが

鹿島サッカースタジアムから水戸までは第三セクター鉄道管轄

電子マネーは使えません






日本一長い駅名あり

車内ではハマナス公園前だけの表示

ハマナスは食べる茄子ではなく「花」のこと







新鉾田駅

なぜ新なのか?

昔は鉾田と石岡を結ぶ路線があったが廃線になった鉾田駅があった


メロンが有名で農業大国を謳っている

お笑いタレントの名は見かけなかった

鉾田市は平成17の市町村合併で大きくなった








海岸沿いを走るのかと思ったら

森の中を走る感じ、緑が多い

踏切が無くトンネルをくぐると












大洗駅

なんかいい、思っていたより広い

関東版あまちゃん








駅前はこんな感じ

観光地化され垢ぬけている

海までも歩いて行ける距離


右側がビーチ、真ん中が漁港、左側が磯辺といった感じ

レンタサイクルもバスも充実している

お目当ては「大磯磯前神社(おおいそさき)」






街を歩いていたら戦車を発見

ガルパン(ガールズ&パンツァー)というアニメの舞台がここ

大洗の街になっていて聖地巡礼的なモノ






マリンタワーのある所が海

神社は左の方

歩きなれていないせいか足が攣ってきた







この辺から漁港魚市場エリアとなる

海鮮系の店が立ち並ぶ

思っていた以上に多い







やはり「海鮮丼」

タッチパネル式の店で店員も標準語

(訛った人に出会ったのは電車の運転手くらい)

刺身のツマまで入っているタイプは初めてかも

ご飯は大盛りです






店を出る



直ぐ近くはもう海だった

磯エリア

海の香りがしていい








大鳥居が見えた

もうすぐ

ホテルや宿が充実しているのも意外だった



坂を上がって


大洗磯先神社に到着

丘の上

正規のルートは階段みたい









階段からのオーシャンビュー

最高

海に来てよかった








参拝

どことなく鹿島神宮に似ている

菊の神紋

大己貴命と少彦名命の組み合わせは

神田明神と似ている

856年の平安時代の創建







カエル

筑波のガマガエルも有名だが

将門の首塚のもカエルが置かれていた

海のそばで蛙のイメージはない






海風が涼しくていい

休憩して降りる

足はまだ痛い










なんとか下り切る

下の狛犬に置いている石が丸い

河原の石は丸いけど、海のそばの石も丸いだなんて

石器時代の人達はこの石をうまく利用したのではないだろうか?

大洗は古墳群があるように古くから人が住み着いている









磯に出る

この鳥居に太陽が昇る時期がある

冬至の日に神社の正面に朝日が入るように計算されている

冬至の日は東南の方角から日が昇る

伊勢神宮の夫婦岩もそういった感じ








磯から神社へは狭い参道を通る


レイライン好きにはちょっと残念







海沿いを歩き駅に戻る

足が痛い

前日に自転車で80K走ってバテタ

多少影響があったのかも











なんとか駅に到着

水戸方面から常磐線で帰る


出発間際に集団が乗り込んできた

グラビア撮影

アイドルらしき女の子2人とカメラマン

スタッフ数名、有名人なのかは不明

わずか一区間で退散していった

そんなものなのか


リアルあまちゃんじゃん




なかなかいい夏休みでした

では

















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ざっくりとアンデルセン公園へ

2024-07-07 | 名所
まだ行ったことが無い所へ行くシリーズ第3弾

船橋アンデルセン公園へ

自転車でも2時間もあれば行けるコースです






常盤平にある「金毘羅神社」に寄る

何も無さそうな雰囲気だけど







拝殿裏に本殿があります

意外と見逃しやすいのですが







天狗のお面が奉納されてます

烏天狗と鼻天狗は対になっているとのこと



おもに船乗りの航海の安全を祈願する社

大杉神社と類似している

なんでだろう















五香交差点を抜けて
六実駅の踏切を渡り
佐津間を右折し
鎌ケ谷方面へ





464号で白井へ進む

JRAの騎手学校を観たかったが道が複雑なのでパス

またの機会にする








不安になりつつも

よく分からない道を進む

須加神社の前の道に出る予定







なんとか出た、288号



立寄る





朱色の本殿に彫刻が彫っているのは珍しい

江戸時代創建で[素戔嗚]を奉る

神保町と神の付く地名




16号方面に向かい右折すると



西口ゲートに到着

どこの入口がベストか分からないままま入る







矢沢曰く

一回目散々な目に遭う
二回目落とし前
三回目余裕


てな気持ちで入る







平面の地図を観てもよく分からない

とりあえず肌で感じる

アンテナとセンサーを張りめぐらす









最初は花を見て楽しむ場所かと思っていたので

ミニチュアの意味やオーデンセってよく分からなかった

ガリバー気分かな??








風車といったらオランダなイメージ

柏にも印旛沼にもあるといった認識

風車のタイプもいろいろある








建物の中に入る

匂いがちょいと苦手







説明書きを読んでみたら

アンデルセンは「デンマーク人」だったと知る

ここはすべてデンマークの街並みだった

いわゆるデンマークのテーマパークだった

デンマーク情報はバイキングしか思いつかない

東京ドイツ村じゃないけど『デンマーク村』だったのだ






うかつにも途中で昼飯を食ってしまったので

デンマーク料理を食べ損ねた

次回リベンジ(オトシマエ)






人魚姫の石造がある

マッチ売りの少女や裸の王様も

アンデルセンの作品









さっきのは農村地帯の家でこっちは都市部の家の造り

マッチ売りの少女は都市部の町でマッチを売っていた設定

いや~かわいそ過ぎる話・・

オーデセンというのは北欧神話のオーディーンの名から

FFファンなら斬鉄剣でお馴染みのオーディーン







デンマーク王国はドイツの隣で島国みたいな地形

コペンハーゲンは聞いたことがある街

ノルウェー・デンマーク・スウェーデン・アイスランドは北欧と呼ばれている







こういう建物も

これがデンマークか~という感じになった

本物を見たことが無いけど







太陽の橋

橋もなかなか見ごたえがある

デンマークにある橋かは不明






なんか見たことのありそうな

やはり岡本先生の作品

平和を叫ぶ






他はチョウチンアンコウのクレーンが面白かった

こういう発想ができるのが童話を描く想像力につながりそう



基本的にはここは子供を主体にした公園

子供向けのモノは割愛

動物園、アスレチクス、噴水プールなどもある








最後に自然ゾーンを散策して帰る

この時は気が付かなかったが虫刺されがひどかった

半ズボンで歩かない方がいい




帰る







帰りは鎌ケ谷方面から

県道57号で松戸まで帰れる

道は狭いがアッダウンがほとんどなくていい







途中で「鎌ケ谷大仏」に寄る

駅前にあると知っていたが

見落として通り過ぎて戻る








あった

事前に知っていたので大きさは気にならなかったが

むしろ場所の方が「えっ、ここっ」と驚き

札幌の時計台みたいな


この鎌ケ谷大仏の前の道は「木下街道(きおろし)」59号

そして57号は『小金佐倉道』といい古くからある道

交差する鎌ケ谷宿として繁栄していたらしい



五香→金ヶ作へ進み、千葉西病院の前から小金原へ

小金原のすずめ公園を通りテラスモールへ

ここまでは激坂が無く来れたのだが

関さんの森へ行く坂が一番きつかった

後は下るだけで楽


一番の難所は国道6号

帰りのこのルートは距離は最短じゃないけど

足に一番負担がかからないコースでした


では















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ざっくり市川動植物園へ

2024-06-30 | 名所
まだ行ったことが無いシリーズ第2弾

市川動植物園へ

行ける時に新規開拓




暑い日だけど雲があると日影になっていい

風も弱くまずまずのコンディション







馬橋

街の名の由来の橋

下を流れる川の名は「長津川」

長津の文字は「肆(よん)」だと気づく




長津川沿いを千駄堀方面へ

低地を専松高校の下まで進む

激坂を登り市立病院の方へ



松戸元気村の方に行くと





香取神社

ここの奉納されている額が

僧侶が妖怪に頭から食われているんだけど・・

情報なし・・・


そして近所のお寺へ





1447年開山の円能寺

松戸七福神の福禄寿を祭る

松戸市の七福神は2つの流派が存在する



武蔵野線の先の方へ進む


北郷遺跡

縄文時代の土器が出た場所

今は何も無いエリアだが

先住民はいた


森の方へ


怪しげな森の中を下る

散策ルートにはなっている






家畜の墓

比較的新しい

塚の付く地名はそういう場所が多い


二〇世紀森の広場に出る

そこからまた激坂を上がる

道を間違えると新しいものに出会う





常盤平まで来た

新京成電鉄が経営統合され

『松戸線』となるらし







念仏寺

個人宅ポイ

お寺もいろいろ







常盤平といっても平ではない

緩やかなアップダウンがある









鮮魚街道に出る(281号)

ここから松飛台方面へ向う

途中で串崎新田の飛び地があった


北総線は谷間を走っている

なのでいったん下ってまた上る

ちょっとした難所



梨街道こと464号に出る





大町日枝神社に寄る

拝殿の裏に本殿があるスタイル

あまり見かけないが常盤平の金毘羅神社も

拝殿の裏にある

見落としやすいので一周したほうがいい






なんだかんだ到着

大慶園より手前にある

自転車を置いて園内へ





レッサーパンダとオラウータンの2大看板

後日、モヤさま2で放送された

感想はまるっきり一緒だった







刈りたてのアルパカ


(さすがに触れなかった)




牛でか~~

(象くらい大きく感じた)







フラミンゴの関節は逆

(初めて知った)





鳥は飛んでこなかった










カワウソとレッサーパンダとアーミーキャットは

軽く触れただけ








猿山はほとんど触れず










てな感じで、まだ半分以上は見どころがある

秋の紅葉の時期がおすすめかも

夏場は臭いがきつくなる・・・









帰りは五香公園の方から

バス停に書いてある文字の意味

昔の地図は猪見塚と表記されている





ここも行こうと思ってもなかなか行けなかった場所









御鹿狩りの会場本部みたいな場所

ここに山があって全体を見渡し指令を出していたという

鷹狩りもそうだけど軍事訓練だとも言われる

江戸時代は平和だったので戦を知らない武士も多かった


幕末に黒船が来たけど・・・ご覧の通り



以上

初めて市川の動物園へ行ってきました



































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ちょいと日本橋へ

2024-05-22 | 道中
グーグル検索だと

日本橋まで23k一時間半くらいの計算

6号線で行くのが最適ルート


なのだか

自分は2時間半かかる

道草するので





葛飾大橋から江戸川を渡り東京都へ

意外にだけどここの橋は南から北に走る

橋の東詰め、西詰と表記されているが






江戸川の河川敷から6号線へ向かう

新葛飾大橋は通りづらいのでこのルート

スカイツリーが見えるのが江戸の方角





中川大橋で中川を渡る

旧中川橋は一つ上流

菖蒲は葛飾区の花






新四つ木橋

綾瀬川と荒川を越える

京成電鉄の青電が通る





スカイツリーに到着

鯉幟はもうなかった

そろそろ頂上に登りたいと思う









駒形橋

隅田川を越える

駒形堂から橋の由来の名

628年、浅草寺の本尊である聖観音菩薩像が隅田川から引き上げられたと伝わる場所に立つお堂で、942年、平公雅が浅草寺の伽藍を建立した際に一緒に建てたと伝わる。


浅草橋へ



銀杏八幡宮に立ち寄る

ここもかなり古い

江戸は家康が来てから開けたとされるが

平安時代からある

個人的に江戸時代以前のモノが好き





日本橋に到着

デパートメントストアに宣言し120年

もとは呉服屋





日本の道は日本橋から

国道の基準はここからの起点が多い

国道は1号~58号

101号~507号まである

60号から100号までが無い








水上交通の要もここ日本橋

日本の物資が江戸に送られてきた

水運の方がモノを多く運べる

昔は川に橋が架かっている場所は少なく

山と川を越えるのが大変だった

履物も草鞋が主流だったので道は土

馬や牛がいるも

馬車や牛車では川や山は登れないので長距離輸送は向いていない

となると船の方が主流で湿地帯だった関東平野は

海賊の方が多かったと思うのだけどそういう情報が無い

瀬戸内海の方が有名

古くは倭寇は海賊だったというのも腑に落ちる


松戸から日本橋までは4つの大きな橋を渡る

どの道を通ろうと橋の本数は決まっている

結局は橋と橋を結ぶ道が近い

そして川の橋は山

上るのが大変

山を4つ超えるイメージ

では












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権現堂ポタリング

2024-04-11 | 道中



久しぶりの新規開拓

埼玉県の権現堂へお花見

往復93kコース







坂川の桜を撮りそこなった

こっちの桜はおさえた

ここから流山へ






光明院

この日は『花まつり』

お釈迦様の誕生日







土手下のダートな道を走る

意外と大きい桜がある

意外と穴場



土手の下へ



豚か?と思ったら

ヤギだった

おそらく仙人のだと思われる




サイクリングロードに入る



運河の桜もなかなかなもの

天気は曇り

東風で海の湿った空気が流れてくる







菜の花

3月は天気に恵まれずやっと観てた感じ

黄色は千葉県のイメージカラー







清水公園地区の桜もなかなかなもの

土手沿いの桜もだいぶ大きくなった

満開の時期に通ったのは初めてかも





野田線をパスし

16号をパス

野田市も菜の花が多い





満福寺

創建は天正十年(1582年)本能寺の変が起きた年

戦後の農地解放でいろいろあったらしい







宝珠花橋

2時間半走ったので食料を買い休憩

残り1時間くらい







大凧公園でランチ

貸し切り状態、桜最高

おそらく現地では食べられそうもないのでここで食す


(ここ大凧で有名な街)


実は橋を一本間違えた

次の関宿橋を渡るのだがここだと思っていた

とりあえず北に進めばなんとかなりそう







4号線から中川沿いに

思った以上に遠かった

まだまだ先







宇和田公園から桜並木へ

工業団地の中を走る

ここが権現堂なのかと思えるほど桜が良かった






大通りに出た

なんか栄えてきてる感じがする

道も綺麗




すると


なんだあれ?

桜の山?

スケール感が違う






人も車も多い

何よりも桜がでかい

そして長い




看板を発見

ここが『権現堂』

初めてでよく分からないけど散策してみる



つづく








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