今月の連休は天候に恵まれずロングライドが出来ませんでした
今回は近場を・・・といっても片道20k圏内
新車を買ったら毎回行っている『江戸川kポイント』へ
今回はいきなり土手には上がらず下道を走る
坂川沿いを松戸宿まで
松戸神社の隣の『松龍寺(しょうりゅうじ)』が
リニューアルされていました
『葵の家紋』が印象的
浄土宗の知恩院系
拝殿の彫刻は昔のを取り付けていました
角町から矢切へ
小山交差点は『こち亀』の表紙になった場所です
この交差点の坂が個人的には土手に上がる一番ゆるい坂に思います
今回はまだ下道
道が狭くなりますが『宝蔵院』
仁王様が雨晒しで立っているのが特徴
入口のお地蔵さんも個性的です
上矢切
常磐線をくぐり、国道をくぐる
中矢切
なんとなく空気が変わる
道沿いに進むと
右手に『青面金剛(しょうめんこんごう)』
庚申塔と同じく村と村の境目に置かれます
ここの猿が個性的
土手沿いに出る
矢切(やきり)は『上矢切・中矢切・下矢切』の3つからなり
北から上中下に構成されている
下総と上総が上下逆なのは京都から来て最初に通ったのが上総で
その次に下総だったのでそうなったようです
下総の国府に近いのは下矢切の方だけど歴史的に浅いのかな?
長閑なエリアだが車を飛ばす人が多いので安心できない道
ちょっと前まで矢切高校の屋上にレーダーがあったけど撤去されていた
『矢切ネギ』はブランド品
松戸市の唯一の観光地がこの『野菊の墓』
『矢切の渡し』とセットで観光
昔の矢切の渡しは上矢切と下矢切の2か所あり
今あるのは下矢切の方
関所を通らないで川を渡れるのは地元の人だけだとか
最近は向いの柴又エリアが『国の重要文化的景観』となった
この矢切の風景もコミコミかと思いきや
矢切地区は『物流センター』になるんだとか
複雑
初級者コースとしてはここで引き返すのがお勧め
ほぼ平坦で片道一時間位で来れる距離
土手の江戸川サイクリングロードで帰るのも善し
東京側の水元公園と柴又帝釈天巡りも似たような距離
こまめに通えば慣れてきます
慣れたら次へ
つづく