ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

葛西臨海公園ポタリング(往路)

2019-06-22 | 道中




久しぶりのロングライド

腰痛がだいぶよくなりました

なので江戸川のサイクリングロードを下りました


夏は南に、冬は北に

帰りが楽です

風と坂は苦手





梅雨の晴れ間


葛西臨海公園を目指す


行は千葉県側を走る





矢切の土手は急なので

北総線の下から土手に合流








市川市は自転車止めが多いのが難点

でもこの景色が好きだ










江戸川が道ギリギリまできているこの感じ

この崖の上にが里見城があったとされる

下総台地のヘリ,際


川の水がこんなに引いているのは久しぶり

想像ではここが深いと思っていた(遠浅とは)

ボート部の人もここから乗り入れしていたし





市川国府台

この下総国府を通り立石、隅田、北区の王子へ行き

武蔵国府に行くのが古代道


ここから常陸国府に行くルートもあるのだが

松戸を通ったのかが定かではない

でも更級日記で通ったことになっているのが

混乱する原因でもある


スカイツリーの見える右側あたりが『隅田宿』の方角


南下して14号




市川マリーナ


マリンスポーツはここから


水上スキーをやっている






江戸川放水路との分岐点の行徳橋は工事中


今回これが最後の渡りかも


この狭さが思い出として残る





下流に新しい橋が開通している


でも常夜灯公園に寄りたかったのでこのルートに


残念ながら常夜灯公園の売店が混雑していたので


予定変更


妙典駅の方のパン屋さんを目指す





世界チャンピオンの店

クロワッサンがイチ押し









行徳の街をぶらり


寺が多い印象だけど神輿の町だった


塩の町でも有名





ふたたび江戸川に戻る


町を走るより川沿いの方が落ち着く







浦安市の堤防は修繕中


堤防にサイクリングロードを造る計画はどうなんだろう









舞浜に行く橋は難所


浦安橋から東京に入った方が楽かも


ディズニー一周ならこっちが正解







舞浜大橋を下りてからもごちゃつく


土手にまた坂を上がり園内へ







なんとか葛西臨海公園に到着



入口は色々あるけど駅前から入ると登坂



こっちから海に出るのが楽




つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛西臨海公園ポタリング(復路)

2019-06-21 | 道中
つづき




足は何とか大丈夫


腰も平気


帰りは南風





東京湾の海はいつもグレー


青い海を見たことがない


砂浜が黒いのは鉄分が多いからだとか



この日は飛行機の着陸がやたら多かった


かなり低い所を飛ぶ





帰りがけに見えるデイズニーもなかなかいい


海の向こうは夢の国


ここは現実か






こっちもこっちでジャングルクルーズ


鳥の鳴き声がジャングルみたいでいい


バードウオッチングじゃないけど


鳴き声の主を知りたい気になる






バードエリアを一周して帰る


あまり人がいなくていい






帰りは東京側を走る


なんか風が弱まった気が


追い風の恩恵が少ないような






対岸の浦安の工事をしているところ


こっちは工場の跡地に何か建ちそう








浦安橋


堤防は昭和39年に着工


それ以前はどんな光景だったのか


堤防沿いの古い民家は多い





江戸川区はいわゆる0m地帯


堤防の水位より低い位置に家が建つ


東京空襲もこの堤防を一発で崩せは水没




瑞穂橋

新中川と江戸川が合流

カーブした橋は珍しい





東京側もまだ工事中

サイクリングロードが完ぺきではない








東京側にもマリーナがある


クルーザーの数だけ大富豪がいるような









江戸川合流


アンダーパス


ポニーはもうあがっていた







小岩までの道は広くていい


県境に架かる橋の名は


千葉県の地名の橋が多いのはなぜでしょう?





小岩菖蒲園に寄る


ここの花菖蒲は年数によって分けられている


3,4年くらいが最盛期らしい






横から撮るか?上から撮るか?


寄って撮るか?全体を撮るか?


同じ花菖蒲でも色んな模様の種類がある






河川敷で野球


アオハルだな


今はアカナツ






柴又アンダーパス


柴又と篠崎がUターンするパターン


減速させるのが目的だとか?


千葉県より自転車停めは少ない


市川が異常に多い





河川敷ゴルフでミラクルショット


グリーンの外からワンオンでカップにストン


ガッツポーズすることもなく平然とプレーが流れていた


不思議な光景でもあった


釣りなんかも観ていても釣れた瞬間を見るのは少ない




葛飾橋を渡り松戸市


マイホームタウン


70k弱、いい走りでした





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北東向きの神社

2019-06-06 | 名所



今回は松戸市の『水神宮(平潟神社)』へ

灯篭も狛犬も至って普通なんだけど、

鬼門(方角)に向いて建っているのが珍しい


鹿島神宮も北ににらみを利かせ鎮座しているが

ここも向きに意味があるんだろうか


明治初期の地図だと『八幡宮』と記されている

現在は境内に三峯(みつみね)、稲荷、八坂、秋葉各社を合祀(ごうし)しているようです






その隣向いには『来迎寺』

(親縁山来迎寺(しんえんさんらいこうじ)は、慶長14年(1609年)創建の浄土宗の寺院で小金東漸寺の末寺)

リニューアルされ、葵の御紋が残っている

こちらは北西の方角に向いています

基本的に本殿は、北を背にし南に向くもの

西に向こうと思えば向けたのになぜだろう


神道と仏教が切り離されてもこうして残っているのは珍しい



神社側に戻る






本殿の脇に『秋葉神社』

松戸神社も秋葉神社と水神宮の組み合わせ

天水桶が四角いのは珍しい





水神宮前の水桶も四角の蛇口付き

九十九楼は『平潟遊郭』があった時代に寄付された名残


今の住所は松戸だけど昔は『平潟』

江戸初期の江戸川は今のルートではなく

樋古根川を樋野口村の東側を流れるルートだったのだ






手水舎には蛇口がない


水神さまとしての、弁財天、白蛇、龍など偶像が見当たらない







拝殿には鳳凰の彫刻

元八幡宮なら『鳩』と思うのだが

屋根は不等辺形で、波の鬼瓦

祭神は水を司る神の『水波之女命(みずはのめのみこと)』






その隣は『三峰神社』

鳥居が新しい

日本武尊を祭っているとなると

松戸神社と同じ組み合わせになる


松戸神社も境内は方角が歪んでいる

この共通点はなんだろうか


その角に


移築された社

卍は見えるが何を祭っているかは不明

来迎寺にあったものと思われる

昔はココには無かったもの




こっちの方角にあるもので気が付いたのは



京成バス営業所の方の

小僧弁天と根本水神宮

小僧弁天は萬満寺と関連があるようだけど

水神宮がなぜここにもあるのか?

ここのが平潟に移転したのか?

村が違うと別物かもしれないが

こちらも北東を向いている


その先にあるものはいかに





一説によると水戸街道は

樋野口村を通っていたとのこと

大道や大道下の字名が残っている

平潟河岸もあったが川を改修され消滅した
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする