前回は、四神獣の一つ『白虎』が見当たらない発見だったけど
今回はこの西参道の『石燈籠』の発見。
綺麗にリニューアルされていました。
この西側の参道にある灯篭は10基あり
基本的に灯篭に開いてある穴は△形です。
左右に太陽と月の形。
しかしこの鳥居のそばの灯篭の1基だけが
▽形になっているのです!
なに∴(ゆえに)?逆ゆえになんだろう?
秋葉神社の灯篭は左右同じく『∴』
他の末社もご覧の様に『∴』
ある意味、この境内は『∴』で統一されている所が素晴らしい。
なのに、この一灯だけが『逆∴』
これは意図的か?ミスか?
伊勢神宮と言えば、ユダヤの六亡星の灯篭があるのが有名。
この松戸神社は明治になってから御嶽神社がら改名し、伊勢神宮の傘下となった。
(徳川家系から天皇系に)
この三角形△と逆三角形▽を合わせると六亡星に。
夜に灯りの燈す先はいかに?
それにしてもこの松戸神社の配置は
真南に向いているわけではなくやや南西に向いている。
この南西の方向は、水戸街道を通り江戸城へと向いている。
四神を祭っているのに境内の方位がバラバラ。
また新たなる謎が残った。
以後調査はつづく