ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

お江戸日本橋へ(古川ルート)

2024-10-24 | 道中
その昔

松戸の河岸から日本橋の河岸を結ぶ水運ルートがあった

それは初期のルートと後期のルートは違っていたとのこと

今回は江戸時代初期のルートを走ります




江戸川沿いを東京側から南下する

風は北風

そんなに涼しくはないコンディション






最近ゴルフを始めたので気になる

270y以上は打ってはいけないもよう

ドライバーで270y以上飛ぶ人はプロ級





河川敷コースは平たんで短い

初心者向けぽいけど真っ直ぐ飛ばない人は危険

いつかはコースデビュー




映画の寅さんのオープニングでもゴルフシーンが出てくる

コースの中を歩いて渡るなんて

あの時代はそんなものかと思ってた







小岩エリアは野球グランド

昔、イチローと古畑任三郎のロケがあった

今頃コスモスが満開





江戸川の黒い鳥ゾーン

木の実を落して車に轢かせて割って食べる知恵を持つ

テレビにはしゃべる鳥が出演中





鳩ゾーン

芝刈り後は鳥が群がる

餌付けされた鳥は厄介者だ






篠崎ポニー

モヤさま2に登場

パネルの絵の意味が解明された





旧江戸川ゾーン

旧が本来の江戸川

水辺のスポーツガーデン

隣の工場の匂いが気になる






護岸整備が完成し綺麗に広くなった

できれば海までこの感じで整備してもらいたい







今井橋周辺は整備中

どうなるんでしょう







新中川と合流

今は無くなったが昔はここから斜めに行くルートがあった

それが古川で、旧舟堀川






現在は親水公園になっている

川沿いに鎌倉時代創建の「妙勝寺」があるので歴史は古い

妙見菩薩系なので千葉氏との関連がうかがえる







新川へ

整備され綺麗

ここが水運の要

海のルートより安全に安定している






荒川放水路を渡るには今は橋

昔は旧中川が流れ渡し船

舟堀橋を渡り小名木川へ






橋にエレベーターがついていた

助かる

橋を越えるのは一苦労







東大島駅を過ぎて

「中川船番所」へ

ここが船の関所のような所

ここから小名木川





小名木川クローバー橋

川にクロスしてかかる橋も珍しく

川の十字路




そして





日本のパナマ運河こと「扇橋閘門」

川のエレベータ

昭和52年に完成





小名木川沿いは自転車は不向き

平行した道を走る

隅田川に到着






清澄橋で渡る

ドイツの橋に似てるとは驚き

清澄橋と言ったら「男女7人物語」の舞台







日本橋川

江戸のこの辺も埋め立て地

水路で囲まれ成形されている






日本橋周辺は再開発中

歴史的建造物も多々ある

銀行と郵便の発祥はこの辺






ゴール(日本橋魚河岸)

40kくらい

6号線だと25kな距離



五街道の起点はここ日本橋

鉄道の起点は新橋

水運の起点はどこなんだろう?

鉄道の前は水運が主だったと思うのだが

あまり重要視されていない気がする

日本の海軍となんか関連しているのかな・・



いずれ首都高が地下になるようです

この風景の見納め

では





















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ちょいと日本橋へ

2024-05-22 | 道中
グーグル検索だと

日本橋まで23k一時間半くらいの計算

6号線で行くのが最適ルート


なのだか

自分は2時間半かかる

道草するので





葛飾大橋から江戸川を渡り東京都へ

意外にだけどここの橋は南から北に走る

橋の東詰め、西詰と表記されているが






江戸川の河川敷から6号線へ向かう

新葛飾大橋は通りづらいのでこのルート

スカイツリーが見えるのが江戸の方角





中川大橋で中川を渡る

旧中川橋は一つ上流

菖蒲は葛飾区の花






新四つ木橋

綾瀬川と荒川を越える

京成電鉄の青電が通る





スカイツリーに到着

鯉幟はもうなかった

そろそろ頂上に登りたいと思う









駒形橋

隅田川を越える

駒形堂から橋の由来の名

628年、浅草寺の本尊である聖観音菩薩像が隅田川から引き上げられたと伝わる場所に立つお堂で、942年、平公雅が浅草寺の伽藍を建立した際に一緒に建てたと伝わる。


浅草橋へ



銀杏八幡宮に立ち寄る

ここもかなり古い

江戸は家康が来てから開けたとされるが

平安時代からある

個人的に江戸時代以前のモノが好き





日本橋に到着

デパートメントストアに宣言し120年

もとは呉服屋





日本の道は日本橋から

国道の基準はここからの起点が多い

国道は1号~58号

101号~507号まである

60号から100号までが無い








水上交通の要もここ日本橋

日本の物資が江戸に送られてきた

水運の方がモノを多く運べる

昔は川に橋が架かっている場所は少なく

山と川を越えるのが大変だった

履物も草鞋が主流だったので道は土

馬や牛がいるも

馬車や牛車では川や山は登れないので長距離輸送は向いていない

となると船の方が主流で湿地帯だった関東平野は

海賊の方が多かったと思うのだけどそういう情報が無い

瀬戸内海の方が有名

古くは倭寇は海賊だったというのも腑に落ちる


松戸から日本橋までは4つの大きな橋を渡る

どの道を通ろうと橋の本数は決まっている

結局は橋と橋を結ぶ道が近い

そして川の橋は山

上るのが大変

山を4つ超えるイメージ

では












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権現堂ポタリング

2024-04-11 | 道中



久しぶりの新規開拓

埼玉県の権現堂へお花見

往復93kコース







坂川の桜を撮りそこなった

こっちの桜はおさえた

ここから流山へ






光明院

この日は『花まつり』

お釈迦様の誕生日







土手下のダートな道を走る

意外と大きい桜がある

意外と穴場



土手の下へ



豚か?と思ったら

ヤギだった

おそらく仙人のだと思われる




サイクリングロードに入る



運河の桜もなかなかなもの

天気は曇り

東風で海の湿った空気が流れてくる







菜の花

3月は天気に恵まれずやっと観てた感じ

黄色は千葉県のイメージカラー







清水公園地区の桜もなかなかなもの

土手沿いの桜もだいぶ大きくなった

満開の時期に通ったのは初めてかも





野田線をパスし

16号をパス

野田市も菜の花が多い





満福寺

創建は天正十年(1582年)本能寺の変が起きた年

戦後の農地解放でいろいろあったらしい







宝珠花橋

2時間半走ったので食料を買い休憩

残り1時間くらい







大凧公園でランチ

貸し切り状態、桜最高

おそらく現地では食べられそうもないのでここで食す


(ここ大凧で有名な街)


実は橋を一本間違えた

次の関宿橋を渡るのだがここだと思っていた

とりあえず北に進めばなんとかなりそう







4号線から中川沿いに

思った以上に遠かった

まだまだ先







宇和田公園から桜並木へ

工業団地の中を走る

ここが権現堂なのかと思えるほど桜が良かった






大通りに出た

なんか栄えてきてる感じがする

道も綺麗




すると


なんだあれ?

桜の山?

スケール感が違う






人も車も多い

何よりも桜がでかい

そして長い




看板を発見

ここが『権現堂』

初めてでよく分からないけど散策してみる



つづく








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権現堂ポタリング帰路

2024-04-09 | 道中
つづき














帰りは関宿周りで.

関宿城の桜も捨てがたい

足のコンデションはいい








15分ぐらいで圏央道の利根川に出た

土手からの距離は近いけど関宿までは30分くらい

って五霞町は茨城県






権現堂の隣は千葉県と思っていたが茨城県

茨城県を渡って千葉県の関宿

関宿まで真横に直線では行けない






関宿城が観える

桜と城の組み合わせ

満開の時に関宿に来たのも初めて

(望遠で撮影)






江戸川を越える

ここからが江戸川

江戸時代に利根川を銚子の方へ伸ばした






雨が降り出したので寄らずに帰る

やはり晴れたほうが気持ちがいい

関宿城からシンデレラ城までが江戸川









本来の関宿城はここ

廃墟の後の桜がなんとも

つる草に浸食されている









関宿橋の菜の花畑

最初はこの橋から権現堂へ行く予定でした

ここも凄いけど権現堂のとは違う






雲国寺

ここの境内に貝塚が残っている

縄文時代はこの辺は海だったようです







今回気になったのが『神明神社』

鰹木が2棟にある

天照命ならば横なんだけど・・・









野田線を越えるまで小雨に降られていた

雨宿りするも16号の橋の下は狭くて休めず

なんとかなった







行きも通ったが

清水公園の所の桜もなかなか

角度が違うと見え方も違う








運河の桜もこっちから見るとなかなか

いろんな角度で見るのも大事

日が暮れてきた








昔からこの辺を通る頃は日が暮れている

もうすぐなんだけど

あと一時間はかかりそう







流山市内を走る

なかなか風情のある街並み

これも流山市の魅力かも








光明院

夜はライトアップ

昼とはまた違う印象



93k無事帰宅

100Kは行かないけどよく走った

曇っていたが薄っすらと日焼けの跡が残る

自分の記憶の中ではナンバーワン更新

いや~すごかった

















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2)新春ポタリング東京2024

2024-01-21 | 道中
つづき


山の手線沿いを高田馬場から新宿へ向かう

アップダウンがある

新大久保駅は人が多かった





西武新宿駅

歌舞伎町は西武の方が近い

賑やかになってきた



そして



東口の新宿アルタ前

これが観たくてこのコースに

ほんと立体的に見える

この先技術が進むと

『ホログラム』も完成するかも

未来だ





新宿通りで皇居方面へ

旧甲州街道

尾根道なので激坂はない







四谷から半蔵門へ

日の丸の旗が(旗日)で休みな感じ

この道は空いている





半蔵門を左折

イギリス大使館前

皇居の西に構える大使館

なぜこの場所なんだろう?

固定資産税はなく土地を貸して賃貸料としているもよう

最近土地を返還し公園になった





右折して代官通りへ

国会議事堂が見える

東京タワーと同じく見るとグッとくる1つ





近代美術館工芸館

地震のあった金沢に移転したらしいけど大丈夫かな

レンガ創りの建物はいいけど

最近見慣れた感じが




北の丸公園

初めて入った

通過しただけなので吉田茂の銅像を見逃した






日本武道館

人がやたら多かったらワンマンショーがあった

この数を見たら大人気な感じ

TVであまり見かけなくても凄いもんだ





田安門

門の石が大きければ大きいほどいいらしい

ここの坂がきつくよく運んだもんだ


坂を下り九段下へ




旧軍人会館

軍関連がなんかディープさを感じる

最近リニューアルしテラスもできた


この辺までは普段来ているところ



万世橋

レンガは朽ちている方が味がある

東京駅も綺麗すぎる




合羽橋

黄金カッパは久しぶり

外人が多かった





浅草

祭りばやしが聞こえたので立ち寄ってみた

獅子舞が観れると思ったらなんもなかった



金町へ


半田稲荷

すっかり日が暮れてしまった

キツネ火のように光っていたので参拝

夜の神社はミステリアス



今年も無事に走れますように


では


























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2024帰省ポタリング

2024-01-07 | 道中
今年で何回目だろうか?

数えてみたら8回目でした

『どのルートが一番楽に帰れるか?』

平面の地図だと分からないので実際に体験するしかない(実験)

『一回目は散々な目にあう、ニ回目落とし前、3回目余裕みたいな』

今回は戸田市から笹目橋で入る予定

毎回、荒川を超えてからが難儀です






江戸川の流山橋

橋の坂はここと荒川がきつい

ここから『翔んでる埼玉県』


29号線を道なりに進む




中川の八条橋

三郷市から八潮市へ

天気は曇りで風が無いコンディション






外環をくぐり草加市へ

29号草加流山線

旧日光街道→東武伊勢崎線→国道4号と進



四号線の交差点名が



花栗(中)の中

読み方が気になる、

ハナクリ・セントラル?

セントラル

センターじゃない





すると


花栗(西)

ウエストかと思いきや、ニシ?

難読の漢字か読めない人にはローマ字があると助かるのだが

セントラルをまた日本語に訳さないとならない













川口市に入る

34号さいたま草加線


首都高を通過すると



江戸一丁目

川口に『江戸』がある!


お住まいはどこですか?⇒江戸です

おっ江戸っ子だね、みたいなやりとりが


江戸は東京になく埼玉にあった

元は武蔵国だったと思えば大したことではないけど・・






そして【昭和橋】

昭和時代は鳩ケ谷市だったエリア

鳩ケ谷駅周辺は地図で見るとややこしい

難関





一文字の『里』交差点から

『スキップシティ』の文字が見えてそっちに進む

スキップって?


スキップ橋を渡ると




空き地があり、巨大なパラボラアンテナがずらりと並んでいる

『放送衛星システム』と書いていた

衛星放送じゃないの?

この辺一帯が『NHK川口ラジオ放送所跡地』とのこと

軍事基地かと思った



ちょっとクランクして


イオンモールの前へ

111号蕨桜町線







また一文字地名

柴歩道橋はスクエアー状になっていて

歩行者は階段を登る







東北本線は陸橋を超える

ここの迂回コースがあれば最適なのだが


『蕨市』に入る

一文字だけど3文字並みの画数

呼び名は『わらび』

漢字で書ける人は尊敬





『わらび神社』は大賑わい


市役所はお休み(去年秋に完成したばかり)


国道17号を超えて『戸田駅』へ


戸田市


戸田駅は思っていた以上に開けていた

ここから笹目橋に行くのだが方角が危うく迷う

雨が少し降り出す







なんとかオリンピック通りに出た

68号練馬川口線

ここまでほとんど平坦道

ここからが大変






荒川を超え東京都に入る

笹目橋から帰るのは2回目

距離的にはこのコースが近いんだけど

白子川からの坂の攻略法は見つからずじまい


白子川沿いを走る




東武東上線をくぐり、川越街道へ

東上線のアンダーパスはここが最適だが

川越街道からの坂が激坂

ここを一つ越えるだけでいいんだけれども





白子川沿いを少し走り、本田の工場を過ぎて

名のある坂にチャレンジ

『天王様の坂』を上る

八雲神社からこの命名


そしてさらに『越後山通り』へ

越後山

『坂』というより『山』でしょ







埼玉県から再び東京都練馬区へ

ゴール

約40k4時間弱



自宅に帰り過去を振り返すと思い出せない

毎回ルートを変えているから覚えているはずなんだけど

記憶が交じりだしてきた

白子川からのアプローチはバス通りが一番だけど遠いい

残すは朝霞市の方から攻めるしかない

戸田までは今回がベストな気がする

では



























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麻布台ヒルズポタリング1

2023-12-25 | 道中
今年最後の長距離ポタリング

新しく出来た麻布台ヒルズへ

往復65kコース





午後からのスタートになったので最短の6国を走る

天気は曇りで肌寒いも、風が無くていいコンディション

冬至が近く日は短い






消防署で訓練

気になって少し見学







赤いのを見ると赤いモノにも目が行く


ガソリンの値段にも気になる








四つ木橋

松戸から江戸に入るには4つの川を渡らなければならない

これが難所







浅草

表は混んでいるので裏から

空いている







日本橋

五街道の起点は理由なくいい








東京駅

赤レンガは時代を感じる建物





スケートリンク

大都会の野外に設置してるのがいい









皇居、旧江戸城

江戸城の天守閣を再建するプランがあるらしい








日比谷公園

日比谷野音はキャロル解散コンサート会場









虎ノ門ヒルズ

港区はなんちゃらヒルズの本場











愛宕トンネル

朝ドラ『あまちゃん』のロケ地








『麻布台ヒルズ』到着

日本一高いビル






坂の途中に創り、神社仏閣と共存

構想30年

旧住人は高層マンションにおさまったもよう











つづく













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2023年夏休み(1

2023-09-01 | 道中
旅と観光と旅行の違いは

【旅】自宅を離れてよその土地へ行くこと。旅行。
【旅行】よその土地へ行くこと。たび。
【観光】他国・他郷の風光・景色を見物すること。

旅は、場所から場所への移動、苦労がともない

観光は、楽しむための旅、娯楽であるという





江戸川サイクリングロード

風があり東は黒い雲

夏休みの最終日でそこそこのコンディション

海へ旅る







古ヶ崎の大谷君スポット

今年の花火大会はここが会場だがあえなく途中で中止に


最新情報だと大谷君の投手生命が危ういとか







葛飾橋を渡る

東詰めと西詰めの標識があるが

橋は南北に架かっているので微妙






東京側を走る

千葉側は自転車除けがあるので走りにくい

道幅も広くていい






土手の下を走る

アップダウンを避ける

篠崎のポニーは休みだった





旧江戸川ゾーンは千葉側へ移動

3.5kとあるが江戸川放水路の方

浦安までは後10kくらい






常夜灯公園

休憩するのはいいポイント

リバービュー






清掃工場の煙突が撤去された

解体中から久しぶりに通る

無ければないで違和感がないような





浦安に到着

約2時間くらい

向かい風なのでペースダウン




途中で雨が降ってきた

神社で雨宿り

昔話に出てきそうな雨宿り体験







昼飯を食って大通りへ

夢の国への入口はこの橋を渡らなければならない

この橋の先からは自販機と店がなくなるので注意






ディズニーリゾート

『夏休みは自転車でディズニーへ行ってきました』みたいな

ここまで30kくらい

園外を一周(5k)しリゾート気分を味わう




つづく
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第7回帰省ポタリング

2023-01-15 | 道中


今回は新車にして2回目の帰省

25周年の記念すべき年であります

ノープランで川口の荒川まで進む予定







三郷インター沿いの『潮郷橋』を渡る

坂なので滅多に通らない道で中川を越える

外環の横を走る





八潮市から草加市へ

327号草加八潮線

草加市内は小さい川がある





綾瀬川を越える

今回は地図を見ていないので感だより

西に進めば荒川に当たるみたいな





草加駅に着いたら道がなくなった

迂回して伊勢崎線を越える

大きい道と高速と線路は頭に入れておく






国道4号線を越える


気になるところを写真を撮っておいて後で確認し

今まで通った道を家のPCで確認するスタイル

今回は適当に走っているので編集が難しい






新郷スポーツセンタ通り

川口市

本郷橋






首都高をくぐったら

『江戸袋』っという地名

江戸の袋


方向修正



県道106号

東京都足立区に入る

この辺は足立区一周シリーズで来たことがあるも道を迷う






首都高の下を走り、右折して

『新芝川橋』を渡り川口市へ

新荒川大橋を目指す






なんだかんだ

122号の本町ロータリーに出た

岩槻街道は通ったことがあるも

少しロスした感じ

122号への看板はよく見かけるので覚えておいた方がいい





緩やかに長い坂を登り

『新荒川大橋』

川口の荒川の堤防は高い


西への移動は荒川サイクリングロードが早いも距離はある

川口まではほぼ平坦で来れるので足はモツ

ここからの攻略がカギ




荒川沿いを少し走り

新河岸川へ

新河岸川沿いも平たんコース

戸田市の方とどう違うかお試し





新河岸川は工場が多い

板橋市場前を通過

近所には高島平団地がある





自動車教習所の前の道に出る

後は白子川沿いを進む

武蔵野台地攻略は川沿い


(白子川と越戸川は新河岸川から分岐している)




川越街道に出る

ここから『坂』

最後の難関

どう攻めるか?





川から越後山通りの最短ルートを登った

自転車を押して上るので写真が撮れない

心臓バクバク


川沿いは低いと言っても『23m』ある

そこから『41m』まで登る

高低差20m弱


(松戸市の下総台地の高い所は25mくらい)



ゴール

3時間半くらいなので速かった方

新荒川大橋まで2時間、新荒川大橋から1時間半

できれば一本道でスマートに進みたい

では







この記事は2024年に編集しました

適当に走ったのでブログにならないと思ってボツにしていたのですが

20周年は乗らなかったので25周年でもありました

10周年の時が初帰省だったとは忘れていました

その年に父と日本橋へ行ったのはいい思い出です































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古東海道サイクリング(武蔵国編イ)

2022-08-31 | 道中
古東海道とは、旧東海道より前の時代の古代官道の一つ

今回は東京の桜田門から大井経由で多摩川の丸子橋まで

品川道と旧中原街道のルートを走ります




松戸から江戸までは最短コースを進み体力温存

国道6号線がスマート

平野なんだけど橋を3つ越えるのが難点







この日の天気は曇り予報

風も弱く走れそうなコンディション

最高気温は32度とのこと





四つ木橋

橋は「ほぼ山」

江戸川・中川・荒川・隅田川を越えないと江戸に入れない

6号線は綾瀬川と荒川を1本で渡れていい




浅草に到着

浅草寺は600年代に建てられた古刹

しかし当時に古代官道は浅草を通っていない

下総国と武蔵国を結ぶ官道は

上流の隅田を通り北区の方から行くルート

鎌倉時代になって「下の道」として

鎌倉・浅草・千住・松戸・水戸のルートが確立した経緯





東京駅

駅から皇居まではは日比谷の入り江があり「海」でした

神田の山を削って埋め立てたとされる

今とはぜんぜん地形が違います




日比谷公園

日比谷公園の地下には巨大な駐車場がある

そこに「水ガメ」があり有事の時に役立つようになっている

地下の亀、地上の鶴



内堀前

元々の江戸城の入り口は半蔵門の方だったといわれる

こっち側は海だったので攻められにくいとされた


桜田門は桜田村から命名

村があると言う事は先住民が存在していた

江戸城が出来る前の情報が無いが

家康が来てから神社の配置は移動している


また江戸湊といい

品川と同じく重要な拠点だったと言われる

川の河口口は地政学的にもチョークポイント





ようやくスタート
(ここまで約28k)

霞が関

関の付く地名は関所があったとされる





虎ノ門から飯倉へ

坂を登る

飯倉は「御厨」があったとされる


「西久保八幡」は、寛弘年中(1004-1012)霞ヶ関に創建、

元々はここにはなかったらしい

神社自体は古いが移転してきているのが多いのが江戸の街

(古墳あり)




東京タワーを横目に坂を下る

赤羽橋、古川こと渋谷川が流れる

(川沿いに進めば渋谷まで平坦道で行ける)


増上寺の隣には古墳がある




三田

ココがちょっと難しい

右折して斜めに進む

(一号ではない道)




「聖阪」を登る

『元和(げんな)キリシタン遺跡』があるが、坂名とは関係は無い

竹芝坂とも言われていた



狭い尾根道

寺が多い

(寺院は江戸大火事の後に引っ越してきたのが多いらしい)




「濟海寺」

更級日記に出てくる「竹芝寺」とされている

松戸からここを通って京都に帰ったとなると

当時の役人も官道だけを通っていたとは限らない

官道以外の道はある


この裏に「御田八幡宮」がある

和銅二年(709)東国鎮護の神として鎮祀され『延喜式内稗田神社』と伝えられるが

稗田神社は他に大田区に2社あり定かではない



八幡宮は源氏にゆかりがある神社


隣の亀塚公園は古墳




この通りで押さえておきたいのが

『承教寺(じょうきょうじ)』の狛犬

トラだと思うけど、想像上の生物かも

『件』ともいわれるが・・・


つづく

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古東海道サイクリング(武蔵国編ロ)

2022-08-28 | 道中
つづき



高輪

二本榎通り

高輪から「中原街道」で丸子の渡しまでが古代東海道ともいわれるが

品川・大井から「品川道」で行くルートも古東海道とされる

高輪から大井までの道が不明

もしかしたら「海路」だったかもしれない


品川とは『目黒川』のことを指している

『品(物資)』の集まる『川』を指し、重要な拠点だったという

品川湊






坂を下り目黒川へ

この辺は鉄道が多く真っすぐに進めない

「寄木橋」~『要津橋(ようじんばし)』へ


見逃してしまったが

「貴船神社」はかなり古く(709年創建)

『荏原神社』と関連があるのだがややこしい

品川神社と荏原神社はともに『天王社』とよばれ

荏原神社は貴船神社だったともいわれる

説明が難しいが『709年』に建てられた神社は

名称と場所があいまいでなので確定されていない

(品川宿へは目黒川沿いを進めば着く)





『ゼームス坂』を登り大井町駅へ

この辺も鉄道で道が遮断されている

『池上道』は鎌倉・室町時代の東海道





駅前はかなり発展している

大井町駅を抜け『光学通り』

この周辺は企業名の通りが多々ある





でもしっかり古道

石碑があります

東海道と中原街道を結ぶ道と書いているが品川道とは書いていません


実はもう一つ南の『滝王子通り』があり、品川道であり古東海道なのです

井の付く地名は井戸すなわち飲料水があるので人が集まり集落ができる

品川歴史館・鹿島神社・光福寺辺りが中心地だったと推測される






光学通りと滝王子通りが交わり細い道になる

踏切を渡ると

伊藤博文のお墓

日本初代総理大臣のゆかりの地






細い道の方が古さを感じる

尾根道になっている

国道1号を越えしばらく行くと






『品川道案内碑』

品川道は府中の大國魂神社と品川荏原神社を結ぶ道の事

大國魂神社のみそぎは品川の海で行われる

この2か所は武蔵国の重要な地


武蔵国は最初は東海道に属していなく

後に東海道に編入してから

この道が東海道になったと思われる






細い道は続き環7を越える

今の所坂らしい坂は無い

ちょっとした商店街を通ると





『中原街道』と合流

道が広くなった

坂を下ると






『洗足池』に到着

ちょっと休憩

(勝海舟のお墓がある)





『千束八幡神社』は860年創建

源頼朝もゆかりがある

浅草の方にも千束の地名があるが

こっちは『洗足』と表記するのが多いらしい





再出発

こっちのエリアからアッダウンが増える

平面の地図では見落としやすい

日本で馬車が発展しなかったのは

坂が多かったからと言われる




再び坂を登り坂を下る

『石川橋』を通過

品川道はここからルートが変わる


また坂を登る




なんとなく栄てきた

田園調布という地名が見えてきた

高級住宅街

環8を越え『旧中原街道』へ




『桜坂』

歌のモデルになった聖地

ここも古代東海道

坂を下る






『沼部駅』

東急多摩川線

初めて見たカラーリング





多摩川に到着

『丸子の渡し』

この先は武蔵小杉で今は神奈川県だけど昔は武蔵国

今回はここまで

川の向こうに『小杉御殿』がある


桜田門から20k位で、自宅から48k


疲れたバテた


つづく













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古東海道サイクリング(武蔵国編ハ)

2022-08-25 | 道中
つづき




帰りは『中原街道』で帰る予定

徳川家康が江戸に入った時は中原街道を使ったとも言われる

(中原街道は、相模国の平塚と武蔵国豊島郡江戸とを結ぶ街道で、多摩川を丸子で渡る道)






帰りは蒸し暑いせいかへばり気味

洗足池まで山を3つ登る

長原のスーパーに寄り涼んで休憩

イートインがあり助かった


『平塚橋』まできて旧道に入ろうとしたら

アーケード商店街があり寄り道

明るくて垢ぬけている

東東京側とは雰囲気が違う

『武蔵小山商店街』

南側の方は戸越銀座商店街、超有名





東急目黒線武蔵小山駅

狭いけどなんか活気がある

この辺は初めて来た町





中原街道に戻る

山手通りの前辺りから国道1号と交わる

中原街道は都道2号で丸子橋まで6kくらい

『五反田駅』周辺で道に迷う


なんとか桜田通(国1)に出る


『雉神社』

そんなに古くはないみたいで

隣の『袖ヶ崎神社』の方が1137(保延3)年と古い

が、諸説あり説があると確定ではないみたい





『相生坂』

これでもゆるくなったらしいがきつい

この坂沿いに人が住んでいただなんて信じがたい


城南五山の一つ島津山

城南地区には高台が5つあり

旧華族の名が付く




右折して最初に来た道『二本榎通り』へ

ここまでが『旧中原街道』



江戸の町は家康が開拓し昔の道とか神社の位置が変わった

もちろん現代も大分変った

ほんと昔からある道は希少

古代はこの道の東側まで海だったのだ

昔を想像するのは楽しい






高輪は再開発中

ここでも休憩

飛行機がやたら低い所を飛んでいる

数年前から東京上空の通れるルートが改正された


白色が眩しすぎる

まずい

今までにない感覚





聖坂を下る

三田、ラーメン二郎の本店

飲食店も地名で覚えられると聖地となる





『東京タワー』

東京のシンボル

なるべく坂は上らないように帰る





『愛宕神社』を通過

昔は赤い鳥居ではなかったような

寛弘2年 西暦1005年創建

鬼退治の渡辺綱と関連アリ



日比谷公園に到着、

休憩




日が沈むとビルの多い都会は日蔭ができる

自動芝刈り機を眺める

さすがの機械も冷やさないとオーバーヒートしそう

ソーラーでどのくらい働けるのか

これをセットする仕事の人もいるのだろう


皇居前から日本橋へ



日本橋から松戸までは国道6号

江戸通りから水戸街道を進む

隅田山・荒山・中山・江戸山と4つの川を越えないと還れない

東京方面は平地なんだけどそれが大変


往復100k弱で家に無事帰れました


終わり













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ライズツアー(舞浜前編)

2022-07-16 | 道中
今年はまさかの6月に梅雨明け

7月は雨の心配がなさそうだけど

戻り梅雨のような天候

暑くなくていいです





今回はなんとなくディズニー方面へ(片道30kコース)

前にも行ったのですが今回は千葉県側で


葛飾橋まで5K位





矢切のゴルフクラブの手前にある

『水神社』

見落としやすいのですが狛犬が『蛇』になっています





松戸市唯一の観光地

矢切の渡し(ヤキリのワタシ)→正式には濁らない

野菊の墓とセットで観光






北総線を越えると市川市

市川市は自転車にとって難敵

快適に走りにくい・・・

(ここのツズラ織のような坂道の景色は好き)





サイクリングロードにはバイク除けがあるので回避

水道局の方から行くも緩やかな坂がある

江戸川に一番近い所を走れるのはいいのだが

(里見公園通過)






結構道が悪い

荒れた道は体力を奪われる

京成電鉄をアンダーパス

(10k位)




土手の上は『関所跡』がある

古くは市川には『下総の国府』があったのでした

市川の手前まで海だったなんて、想像しがたい





再び土手に上がる

桜並木がつづく

工場前の匂いが気になる・・・





ぽつりと雨が降ってきたが心配ない程度

予報では6時以降に降るはずだったけど・・

結果的にはこの日は雨にやられませんでした





ワープゾーン

残り海まで9.5k地点

すると3.5kに

初めて見た時は驚きました


江戸川放水路まで3.5kという表示

旧江戸川の方は9k位

0k表示があるのは放水路の方だけ





新しく出来た『行徳橋』を渡る

この辺の地名に『稲荷木』というのがある

読みは『とうかぎ』、千葉難読地名の一つ

由来は『「稲を干す木」、稲木から来ている』らしい

稲は音読みでは『トウ』なのだが

早稲を『わせ』と読む方が本当は難しいかも







工事中で入口が見つけにくいけど

旧江戸川左岸を走る

結論から言えばディズニーに行くには東京側とどっちもどっち



常夜灯公園へ


つづく













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ライズツアー(舞浜後編)

2022-07-15 | 道中
つづき

風もなく暑くなくまあまあなコンディション

太陽が出ていたら死んでいたかも

水分補給は大事です




売店で食事をしようとしたが

カレーと焼きそばしかないなんて

昔はオムライスとかいろいろあったのに

残念





今井橋を通過

中川と旧江戸川の合流地点

堤防より上に出られるポイント

0m地帯





妙見島

軍艦島のような形をしている

東京都の島


レンガ道は微妙に堪える


浦安市に入る









浦安橋付近は船宿街

浦安と言ったら昔は漁師町

デイズニーができてイメージが変わった


食糧調達に市街地を走る







スーパーで弁当を買ってディズニーcへ

ヤシの木の感じがいい

リゾート気分






浦安市が苦手なのは

碁盤なんだけど菱型

方向感覚が狂う

南に進むイメージを間違える






ディズニーの施設が見えるとテンションはあがる

個人的には『山』が好きです


『プロメテウス火山』

高さはシンデレラ城と同じ51mとのこと





海に到着、約30k


後ろに山といったロケーション


あいにく景色は灰色






ランチ

海鮮丼&天婦羅

海を見ながら海のモノを食す
.





釣り人はいないが走っている人が2人程度

平日だからかな

空いていていい







帰りは最短距離を探しながら帰りました

直線なら東京都側から行った方が近そうだけど道が狭い

南風の恩恵を受けるも

往復60kは走りごたえあり


人によっては浦安・松戸間を一時間ちょっとで走ったと言う人もいる

『いや無理ぃ~~』




では
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ライズツアー(関宿編)

2022-06-03 | 道中
今回は江戸川の源流へ行き

そこから「渡良瀬遊水地」を目指したのですが

途中で断念しました


帰りは向かい風にやられ死にそうに

江戸川の上流方面は本当に厳しいです

上級者向けに思います





家を出る時はいいコンディションでした

風もなく暑くなく

最高でも30度にはならない予報でした







主水稲荷神社

水の主と書いて「もんと」

読めそうで読めない地名

松戸も開けているけど川沿いはこんな感じ







分かりやすいように25k地点からのスタート

家から土手までは2k

関宿は海から60k地点

「35kコース」になります


(浦安のディズニー1周して帰って来るくらいなイメージ)







TXの手前の土手に松戸市と流山市の境界線があります

TXはアンダーパス


関宿までは流山市の端から野田市の端までを足した距離となる









家から「流山の橋」までは4.kくらい


葛飾橋もこの位な距離感


関宿まではこの9倍な感覚







新しくできる橋はまだ完成されていません


何とか橋の下は通れる高さ


流山橋の渋滞は緩和されるのでしょうか






30k、35k地点を通過

常磐道と運河を通過し「玉葉橋」の手前

一時間ちょっと


このエリアは春は菜の花ロードと化す

この時期は草刈りのシーズン

あまり好きな匂いではない








「野田橋」を通過すると

海から40k地点

1時間半くらいで「清水公園」に行ける

この位がちょうどいいコース




ここから先が大変

中途半端で帰るのが惜しくなる

行った限りは関宿までいかないともったいない










東武野田線


「川間駅」が最寄


万が一の場合は自転車を置いて電車で帰れる








鉄橋を過ぎた辺りが45k地点

20k、2時間弱


16号の『金野井橋」を通過

残り3分の1くらい



「関宿滑空場」

グライダーが飛ぶらしいのですが

一度も見たことがありません





「宝珠花橋」

出発から25k地点

海に行くのと距離と同じくらいな距離

(浦安橋あたり)


こっち方面は特に情報がないので

鳥の声とかを聞くくらいが楽しみ

今回はカッコ―の声を初めて聴きました

雲雀は今ややかましい存在

俳句を作りながら走るのもお勧め






ス―パーでお弁当を買う

水も補給

残り10k


(この辺で葛西臨海公園入口くらい)





「関宿橋」を通過


関宿城が見えるとテンションが上がる


元々はあの場所ではない






ほぼ到着

59.5k

60kの標識は無い(見たことが無い)

一旦茨城県に入り再び千葉県に入る






ゴール

千葉県と茨城県の境が60k位、

松戸から35k、3時間位で来れる

※自分のメーターだと家から38k




(往復6時間は1日の4分の一を移動している計算)






関宿城を観ながらランチ

魚より肉の方が力が出る気がする

この他にかつ丼も食べ元気モリモリ


これが仇となったのか

まだ走れそうなので3県境界線を目指した

一時間ちょっとで着くと思ったけど・・・


つづく

















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