今回は松戸市にある天満宮へ
天満宮と天神様はともに『菅原道真』を祭っている
同じ人を祭っているのに呼び名が違うのはなんでだろう?
入口がちょつと変則的
元々は近所の吉祥寺にあり
こちらに移転
天正七年(1579)創建
信長が安土城を完成させた頃
京都の『北野天満宮』より分霊
大宰府天満宮と北野天満宮が二大総本社とされる
『学問の神様』として有名
天満宮、天神の他に菅原神社もある
違いは神仏習合のモノか
仏教と神道を分けたモノかの違いにあるといわれる
都内で有名なのは
湯島天神と亀戸天神
湯島は天神と天満宮の両方を名乗る
天神様と言ったら
『梅』と『牛』
『撫で牛』が見当たらない
ここは灯篭が『梅』
アナが五つあるのも珍しい
五芒星(☆)
梅の木はこの『藤』の裏手
亀戸天神も藤が有名
藤と言ったら『藤原氏』
大宰府に左遷させられた因縁があるのだが・・・
牛は何処?
建物が道に沿って建っているが
丑の方角を背に鎮座している
気になるのは、近所の南方にある
『梅牛山宝光寺(真言宗豊山派)』
梅と牛はココ?関連は如何に??