ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
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天神・天満宮・菅原神社

2019-05-30 | 名所



今回は松戸市にある天満宮へ

天満宮と天神様はともに『菅原道真』を祭っている

同じ人を祭っているのに呼び名が違うのはなんでだろう?





入口がちょつと変則的

元々は近所の吉祥寺にあり

こちらに移転

天正七年(1579)創建

信長が安土城を完成させた頃




京都の『北野天満宮』より分霊

大宰府天満宮と北野天満宮が二大総本社とされる

『学問の神様』として有名





天満宮、天神の他に菅原神社もある

違いは神仏習合のモノか

仏教と神道を分けたモノかの違いにあるといわれる





都内で有名なのは

湯島天神と亀戸天神

湯島は天神と天満宮の両方を名乗る




天神様と言ったら

『梅』と『牛』

『撫で牛』が見当たらない





ここは灯篭が『梅』

アナが五つあるのも珍しい

五芒星(☆)





梅の木はこの『藤』の裏手

亀戸天神も藤が有名

藤と言ったら『藤原氏』

大宰府に左遷させられた因縁があるのだが・・・





牛は何処?

建物が道に沿って建っているが

丑の方角を背に鎮座している








気になるのは、近所の南方にある

『梅牛山宝光寺(真言宗豊山派)』

梅と牛はココ?関連は如何に??
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『∴』灯篭⓶

2019-05-04 | 名所



野田市の旧日光街道にある神社

堤根菅原神社


2の鳥居まである






天満宮ではなく『菅原神社』

学問の神様が祭られている

江戸時代創建





額に『飛梅天満宮』とある

飛梅といったら福岡の大宰府が有名で

新元号の『令和』のモデルとなった梅の木

(和歌を詠んだ万葉集)





狛犬の口の開け閉めが逆

入って右側の口が開いているのが基本

鳥居の内側に狛犬がいるのだが

まれに外にいるのも多い





本題の灯篭の『∴』

6塔あり一塔だけ違う







『・・』穴が二つ

なぜ一つだけ違うのか?





しかもこれは両方に二つ穴











拝殿の前二塔は普通に正面を向いているのだが

他が向かい合っている

そして一つだけ違う

なぜなんだろう?


たまたま1灯だけ応急処置したのか

『∴』と『‥』で『梅』の家紋か


∴灯篭の謎探しは続く


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