ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

境町ポタリング

2022-05-31 | 道中
つづき

心残りはあるけど引き返してよかった

帰りは「向い風」に泣かされました

疲労+逆風

思うように自転車が進みませんでした





帰りも当然迂回コース

迂回しなければまず通らないであろう集落

焼き鳥屋さんやから揚げ屋さんは見つからず・・・


新しい出逢いは特になし


再び土手にもどる



緑一面化と思いきや、いろんな色の風景

北海道の美瑛みたい?な

黄色いのはもう新米なのか?麦なのかは不明

松戸では見かけない色合い


帰りは茨城県から堺橋の方を走る

何も無いと思って走っていたのですが

「古水海城跡」があったようです

古だから少し移転した所にも城を構える


川のそばの城というと豊臣秀吉の水攻めを思いうかべる

川の水を堰き止めて一気に流されると城ごと流されてしまう一計

忍城で石田三成が真似をしてやったが忍城は最後まで残った

三成堤が残っている


川のそばに城を構えるメリットは水運をおさえられる事

戦国時代は下克上と言われるように秩序はない

海賊ならぬ河族だったのかも

敗者の歴史は残らぬ





圏央道は橋を増設している

片側2車線になりそう

しかし圏央道はあまり話題にはならない


関宿城が見えてきた




122kが利根川と江戸川の分岐地点


徳川家康が利根川を銚子の方に流すようにした経緯

そのお陰で江戸川下流の方に人が住めるようになった

銚子で捕れた魚を利根川と江戸川を使い江戸にいち早く運べるようにもなった

関宿は水運の拠点でもあった


軍事的にも重要な拠点

城主は大名の久世氏で江戸城での内堀内に屋敷がある

御老中





茨城県側には「境河岸」がある

東北の物資をここで船に乗せ江戸に運ぶ

鉄道が栄える前は水運の時代

駅前が一等地だったように

河岸の周りが一等地だったと思える








堺の渡し

今でも「渡し船」はやっているようです


江戸時代には利根川に橋は架かっていませんでした

関宿と堺は「日光東環道」だったので

歴代の将軍様が日光に詣でをする時は通る道でもありました

かなり重要度の高いルートだったと思えます









旧市街道を少し走る

橋がある方の通りが今の本線

渡しから続く道なりが旧道


「道の駅」

木を使ったインパクトのあるデザインの建物が

国立競技場をデザインした人と同じデザイナーの作





ここでで休憩

残り36k



市じゃなく町なんだけど

力を入れている感じが伝わります

魅力度最下位脱出はこういった努力にあると思えます







帰りは江戸川沿いの町中を走る


気になった寺に寄る

「清流山雲国寺」1465年創建


江戸時代以前なのがいい

移転してこの地にあるんだけど

境内に『貝塚の跡』があるのが凄い

縄文時代から存在しているのがロマン





なんとか江戸川土手にもどる

さー、気合を入れてがんばろーー

なんか進み具合が悪い

風は強くはないけど向かい風


平均速度は13~15kくらいなんだけど

10k出るか出ないかくらいの速度

風に乗ると20k位は出るのだが

帰りは疲労も重なり力が出ない


土手は平坦なんだけど緩やかな登りレベル

強風だと進まないけど緩やかなのは地味に堪える


ウォーキングが5k位だけど、ジョギングは10k、マラソンは15k

選手なら20k以上で走っている速度


10kmの道は時速60kで走れば10分で走れる

30kだと20分、15kだと40分、7kだと80分もかかる計算

自分は平均10k1時間なペース

(エンジンとは違い10kも人力は同じ速度では走れない)





日が暮れてきた

今の時期は7時くらいまで明るい

鉄橋からはのこり20k、2時間で帰れるはずだが

2時間半かかった

流山市内に入ってから風が弱まったので助かった


関宿方面はあまりいい思い出は無い

帰りの辛い記憶が多い

ある意味修行モード

上級者向けのコースに思う


北方面は冬、南方面は夏の方が帰りが吉

今回は午後に風が強くなったのが誤算だった

事故もなく怪我も無くて何より

110k、無事に完走しました











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ライズツアー(葛西臨海公園)前半

2022-05-22 | 道中
なんとなく東京湾が気になった

そうだ、臨海公園へ行こう

ブラタモリの影響です




家から葛飾橋まで5k位

東京と千葉の県境からのスタート

最近コレを発見しました









東京都側を走ります

天気は『曇り予報』だったのですが

所々小雨が降りました


風もなく暑くもなくベストコンディション






『金町浄水場』と『矢切の渡し』を通過

寅さんのイメージで給水塔と渡し船は柴又のモノになっているが

給水塔は『金町』で、渡し船は『松戸』






土手に上がらず河川敷を進

体力温存

寅さん記念館で10k

次の小岩菖蒲園で15kといった距離







『小岩菖蒲園』に寄る

まだ少し早かった

スイレンの花も咲いている






最出発

海まで10kくらい

10k一時間のペースが読めるようになると楽

帰りの事も頭に入れておいた方がいい





『ポニーランド』到着

この先、旧江戸川と江戸川放水路に分かれる

ここで引き返すのも一つのコース


この先は工事中もあり一般道を走る事もある

自転車専用道がないので要注意です










自転車道は右にあったり、左にあったりと忙しい

時には護岸工事をしているので狭い道を車と並走する


スポーツランドを通過




旧江戸川は造船所も多いのです

マリーナもあります


水辺のスポーツガーデンを通過





自宅から20k地点

江戸川区江戸川

流山には江戸川台があり、飯田橋の方には江戸川橋がある

江戸に通じる川だから江戸川だとか


見えるは『江戸川清掃工場の煙突』

解体工事が始まっています

ゴンドラで最上階まで行く光景に見とれました


かなり前から見ているんですけど

高さは変わったのかな?

二度と見れない景色かも


つづく











































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ライズツアー(葛西臨海公園)後半

2022-05-21 | 道中
つづき


「交通公園」はここに移転

高い所を走るカートは無くなりました


江戸川は南北に走っているんですけど

このエリアだけは東西に走ります






再び堤防沿いを走る

この辺に「地盤沈下観測所」がある

川の方にはクルーザーが停泊中

いざとなったら・・・






「今井橋」をくぐると元交通公園

更地になり通行止め

『瑞穂橋』を渡る


これがかなりの山越え

中川と合流する

橋を渡ってからからが狭いので要注意







「新川東水門」は解体中

この川は江戸とつながる重要な水運

プラタモリでやっていたやつ






「浦安橋」で雨が強くなる

雨宿り

この辺で25k弱

本来なら海のはずだけど誤差なのかな?






小雨の中を進

左は「妙見島」

入口は浦安橋だけ






雨が止まないので大型ショッピングモールへ

住所は『雷』

ここで弁当を買って海辺でランチするのもあり

冷凍自販機が充実していた







「野菜たっぷりちゃんぽん」

450gはマサカヤーー



小雨は続いている





再び堤防に戻る

ディズニーが見えるとテンションが上がる


(なぎさ公園も立派な公園)

江戸川区は親水公園が充実している




「葛西臨海公園」入口に到着

とりあえずゴール

30k位

園内はかなり広い

海を観て帰らないともったいない



つづく
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ライズツアー(葛西臨海公園)延長

2022-05-19 | 道中
つづき


駅が近いので万が一の時は自転車を置いて電車で帰れる

もしくはホテルもあるので一泊して帰れる選択肢もある

最悪を想定し大胆に行動する勇気も大事






海に到着

どんよりした天気

海まで自分の自転車で来たというのが何よりいい






今回はオリンピックのカヌー会場を観るのも楽しみ


何やら工事中







改修工事

完成していなかったのか?

オリンピックの名残は見つけられなかった






臨海公園は海だけでじゃなく緑も多い


でも天気はよくないので長居は無用


気候が良ければ園内を探索するのも楽しい





水族館は有名なデザイナーの作品


なんとなくディズニーが気になる


まだ体力に余裕があるので






千葉県側に移動


「舞浜大橋」を渡る


橋の境界線が気になる







橋のツギハギが境界線ぽいけどあのマーカーは無かった


大体中間位


余談だが江戸川には県境がはっきりしていないエリアがある






千葉県に入ると雨が降り出す


ヤシの木の並ぶ道はマイアミか


(千葉フォルニアというのも他にある)







あの標識が邪魔


かなりグッとくる景色




ホテル街の景観はいい


新しく出来たホテルは何か違う、けど目立つ






35k位


往復70kになる


この距離は関宿と同じくらいな距離になる


(ここまで来れれば関宿方面にも行けるようになる)



体力に自信のある方は荒川大橋を渡り若洲方面へ行き

「東京ゲートブリッチ」まで行くのも可能となる


登山と同じく、いきなり富士山を登ろうとせず

低い山を登って足を造ってから挑む


目的地につくのがゴールではなく、家に帰るまでがゴール


痛いと思ったら無理をしない

諦めず頑張って達成すればいいってものではない

進も勇気、降りるのも勇気なり


足が攣るのはハードワークもあるけど水分不足もある

エネルギー不足だと力が出てこない

暑い日は熱中症の恐れがあるので無理はしない


「水」と「スポーツドリンク」の2本流がおすすめ


事故と怪我がないのがなによりです


では













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