今回は塩の街、行徳へ
まさかお寺の町だったなんて思いませんでした。
徳川家康のゆかりがあったりと
想像外の街でした。
江戸川を行徳橋から入りました。
ご覧のように自転車では狭くすれ違うのが大変です。
徳を高く、行いを正しく
行徳の名の由来だそうです?
今辺は大きく分けると、
行徳街道・権現道・成田街道(寺町通り)があり
『戸数千軒寺百軒』とよばれ
21の寺が点在します。
特に本行徳地区には13もあり
寺町とよばれています。
まずは権現道です。
徳川家康が東金へ鷹狩りに行く時に通る道です。
狭い道ですけど
この通りに8つ寺があります。
下町の裏路地みたいな通りですが
将軍様が通りました。
区画整理があったのか
道はここでお終いです。
次は、行徳街道です。
江戸から成田山へ行く時に通る道です。
行徳まで船で来てここから歩くようです。
空襲を間逃れたせいか古い家もまだ残っています。
塩ラーメンが有名かと思いきや
うどん屋さんの歴史がある町のようです。
旧江戸川です。
旧は古いんじゃなく元々あった本家の川です。
護岸が大分整備されていますが
江戸時代は船でこの川を通りました。
橋も無く渡し舟。
新中川が合流します。
妙見島です。
東京都になるのですが、軍艦島に似ています。
島には浦安橋からしか入れません。
川に浮かぶ島。何かミステリアス。
人工に造ったのか?自然に出来たのか?
今度入っててみたいです。