ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

旧水戸街道ポタリング(武蔵編)後

2018-10-19 | 道中
つづき




ここから小菅(江戸川から荒川まで葛飾区内)

小菅は昔『小菅県』になるほどの中心地

銀座ならぬ銭座があったのもこの町

小菅御殿が廃止され、刑務所となる


新選組はこの御殿より北の五兵衛新田(綾瀬駅近辺)に宿泊し

流山に向かったと言われる

旧水戸街道を通ったのかは定かではない





堀切中央通りを越える

右には蓮昌寺がある(鎌倉時代建立)

いかりや長介のお墓がある





綾瀬川を『水戸橋』で渡る

ここは水戸の名が使用されている

千住の大橋の次に架かる橋で、昔のは少し下流にあった





橋の下方にその名残がある

水戸黄門の伝説も残っていた

今の皇居の平川橋に名残があるとのこと





次は荒川なんだけど渡れないから日光街道の方から迂回

荒川は人工に造られた川

昔は陸地だった


古い町並みが残る

東京拘置所の昔は小菅御殿といい

将軍の休憩御膳所でした





ちょっと寄り道すると

ザ・駄菓子屋

ドラマや映画にもよく登場する聖地がある


4号線へ




日光街道の新千住橋を渡る

目標は線路の次の辺り、河川敷を走る

川と垂直ではない位置にあるので注意





土手を上がり下りる

道にはちゃんと『旧水戸街道』とある

ここを見つけるのが大変でした





日の出神社の横を通る

町名が旭とか日の出とか東のイメージが強い

鉄橋の下のレンガが時代を感じる

昔の東武鉄道も荒川が出来てからルートを変更している





清亮寺は線路に挟まれるように建つ

この寺にも水戸黄門のゆかりがあったようです

この辺は鉄道が多く川のように渡るのが大変






さすがに旧道のリスペクトを感じた

千代田線はこの辺から地下に入る

昔は直線だが今は少し曲がっている





標識が『旧水戸街道』とはっきりと

千住宿場町通り

ゴール





ここが『水戸街道』の入口

左は日光街道、右は日本橋

表記は、旧日光道中と旧水戸佐倉道

これは当時物ではないと思われる


道が狭いから街道には思えないが

宿場町通りから直角の分岐点となり

日光街道とはここで分かれる


ところが柏市で水戸街道から日光街道にまた分岐するのだ

そこに『旧日光街道入口』とある(ここも直角に)

日光参拝の時は行きと帰りでは同じ道を通らなかったのかもしれない


佐倉に行く道も、千葉街道の方が近いような気がするが

ルートは2つあった方がいいのかもしれない

たぶんだけど


では
















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