パチパチパチ
助手:博士!ブログ開設2周年おめでとうございます。
博士:拍手が少なくてちょっと寂しい思いもするが、あっという間の2年じゃったのう。
まさか2年も続けられるとは思わなかったよ。
助手:そう言わずに、気を取り直して。
ところで、2周年記念のネタはどうしましょうか? 昨年は、ブログ開設の一番目の記事がビートルズのA HARD DAY’S NIGHTに関したことから、A HARD DAY’S NIGHT祭りなんてのを開催しましたが…
博士:そう言えばそうじゃった。しかしながら、沢山のA HARD DAY’S NIGHTを紹介したものの、英初回盤のイエロー・パーロフォン・レーベルだとか、1964年の日本初回盤、オデオン・レーベル、OP7123半掛け帯付とかインパクトの有るレコードなどが皆無じゃったから、結構しょぼかったのう。
助手:でも日本盤の半掛け帯付なんて、ヤフオクじゃ何十万円というような落札価格が設定されていて、とてもじゃないが手にすることは出来ませんね。
中古レコードの価値を良く判らない人であれば、1枚の中古レコードが数十万!と言われると、一体それ何!ってなりますよね。
博士:その通りじゃ。
一昔前の中古レコードの価値を知らないハード・オフの若いスタッフであれば、ジャケはペラでしわ多し、レコードは、カラー・レコードだがくすんだ赤色で見栄えが悪い、そしてレコードの表面も薄い擦り傷やレーベルにヒゲ散見、締めとして帯は半分の長さしか残っていないって事で、一枚百円のジャンク箱行きってことになりかねんからのう。
中途半端なレコード・マニアのワシとしては、中古のレア盤に大金を投資するより、新しいスピーカーかレコード・プレーヤー買ってみたいと思うのじゃ。特にスピーカの更新は音の再生に一番影響が出てくるからのう~
助手:スピーカーと言えばやっぱりJBLですか?
博士:そうじゃのう~
30センチのウーファを搭載した、4319、4312Eそれにホーン付きちょっとお高い4429などのスタジオ・モニターってやつあたりかのう~(これらのスピーカーはすぐに手の出る価格ではなく、単に憧れているだけ)

やっぱり30センチのウーファはすざましい迫力を持っておるからのう~
助手:ところで JBLってアメリカのメーカーなのにスタジオ・モニターって種類のスピーカーは、アジア地区、特に日本中心に販売されているだけってのが不思議ですね。
博士:アメリカやヨーロッパではJBLまったく見ないからのう。
助手:そう言えば、JBLと並ぶ大口径の人気スピーカーだった、アルテックも一時PC向けの小型スピーカー作ってましたが、まったく見なくなりましたね。
最近の主流は、縦長のトールボーイと呼ばれるスピーカーで、JBL30cmのウーファに対して、20cm程度の小ぶりのウーファを複数つけてカバーするような設計になっていますからね。縦長で幅が狭いため、設置スペースもあまり取らないし、またスピーカー・スタンドを購入しなくとも、ツィーターが大体耳の高さにくるような設計で、合理的といえますね。
博士:まあ、どちらがいいかは、聴き手の感性で判断されるが、やっぱり70年代からロックを聴いているワシのような古い人間にとっては、戦艦大和搭載の大口径の主砲の一発のシンプルさにあこがれる。
ところでワシもその昔JBLのスピーカーを使っていた、と言っても予算と設置スペースの関係で一番安くて小さいコントロール1購入。

そしてPCには親会社のハーマンからJBLブランドで出た、アクティブ・スピーカーでウーファーのついたパワーユニットの形が、スター・ウォーズのダース・ベーダーの黒色ヘルメットにそっくりのCREATURE。

残念ながら、両スピーカーとも数年後にスピーカーのコーン紙が破れ、廃棄処分とあいなった。
何しろ、正規で修理するより、新しいものを買ったほうが面倒でないという価格設定だったからのう。
もちろん、コントロール1をそのまま廃棄するのはもったいないので、同じインピーダンスで且つ同じ取り付けサイズの安物のスピーカー・ユニットを買って付け替え、私的JBLカスタムというか偽JBLとしてその後数年間は楽しんだわけじゃが。
助手:スピーカーだけでなく、海外の高額商品、例えば車や時計の修理なんかでたいしたことのない小さなパーツを交換するだけで、高額な請求書がやって来ますからね~
本当心臓止まっちゃいますね。
博士:と言うわけで、今持っている国産の古い~デンオンとソニーの2組の安物スピーカーを壊れるまで使い続けると言う結論に達したのじゃ!
と2周年も相変わらずしょぼい話で幕が上がった。
助手:博士!ブログ開設2周年おめでとうございます。
博士:拍手が少なくてちょっと寂しい思いもするが、あっという間の2年じゃったのう。
まさか2年も続けられるとは思わなかったよ。
助手:そう言わずに、気を取り直して。
ところで、2周年記念のネタはどうしましょうか? 昨年は、ブログ開設の一番目の記事がビートルズのA HARD DAY’S NIGHTに関したことから、A HARD DAY’S NIGHT祭りなんてのを開催しましたが…
博士:そう言えばそうじゃった。しかしながら、沢山のA HARD DAY’S NIGHTを紹介したものの、英初回盤のイエロー・パーロフォン・レーベルだとか、1964年の日本初回盤、オデオン・レーベル、OP7123半掛け帯付とかインパクトの有るレコードなどが皆無じゃったから、結構しょぼかったのう。
助手:でも日本盤の半掛け帯付なんて、ヤフオクじゃ何十万円というような落札価格が設定されていて、とてもじゃないが手にすることは出来ませんね。
中古レコードの価値を良く判らない人であれば、1枚の中古レコードが数十万!と言われると、一体それ何!ってなりますよね。
博士:その通りじゃ。
一昔前の中古レコードの価値を知らないハード・オフの若いスタッフであれば、ジャケはペラでしわ多し、レコードは、カラー・レコードだがくすんだ赤色で見栄えが悪い、そしてレコードの表面も薄い擦り傷やレーベルにヒゲ散見、締めとして帯は半分の長さしか残っていないって事で、一枚百円のジャンク箱行きってことになりかねんからのう。
中途半端なレコード・マニアのワシとしては、中古のレア盤に大金を投資するより、新しいスピーカーかレコード・プレーヤー買ってみたいと思うのじゃ。特にスピーカの更新は音の再生に一番影響が出てくるからのう~
助手:スピーカーと言えばやっぱりJBLですか?
博士:そうじゃのう~
30センチのウーファを搭載した、4319、4312Eそれにホーン付きちょっとお高い4429などのスタジオ・モニターってやつあたりかのう~(これらのスピーカーはすぐに手の出る価格ではなく、単に憧れているだけ)

やっぱり30センチのウーファはすざましい迫力を持っておるからのう~
助手:ところで JBLってアメリカのメーカーなのにスタジオ・モニターって種類のスピーカーは、アジア地区、特に日本中心に販売されているだけってのが不思議ですね。
博士:アメリカやヨーロッパではJBLまったく見ないからのう。
助手:そう言えば、JBLと並ぶ大口径の人気スピーカーだった、アルテックも一時PC向けの小型スピーカー作ってましたが、まったく見なくなりましたね。
最近の主流は、縦長のトールボーイと呼ばれるスピーカーで、JBL30cmのウーファに対して、20cm程度の小ぶりのウーファを複数つけてカバーするような設計になっていますからね。縦長で幅が狭いため、設置スペースもあまり取らないし、またスピーカー・スタンドを購入しなくとも、ツィーターが大体耳の高さにくるような設計で、合理的といえますね。
博士:まあ、どちらがいいかは、聴き手の感性で判断されるが、やっぱり70年代からロックを聴いているワシのような古い人間にとっては、戦艦大和搭載の大口径の主砲の一発のシンプルさにあこがれる。
ところでワシもその昔JBLのスピーカーを使っていた、と言っても予算と設置スペースの関係で一番安くて小さいコントロール1購入。

そしてPCには親会社のハーマンからJBLブランドで出た、アクティブ・スピーカーでウーファーのついたパワーユニットの形が、スター・ウォーズのダース・ベーダーの黒色ヘルメットにそっくりのCREATURE。

残念ながら、両スピーカーとも数年後にスピーカーのコーン紙が破れ、廃棄処分とあいなった。
何しろ、正規で修理するより、新しいものを買ったほうが面倒でないという価格設定だったからのう。
もちろん、コントロール1をそのまま廃棄するのはもったいないので、同じインピーダンスで且つ同じ取り付けサイズの安物のスピーカー・ユニットを買って付け替え、私的JBLカスタムというか偽JBLとしてその後数年間は楽しんだわけじゃが。
助手:スピーカーだけでなく、海外の高額商品、例えば車や時計の修理なんかでたいしたことのない小さなパーツを交換するだけで、高額な請求書がやって来ますからね~
本当心臓止まっちゃいますね。
博士:と言うわけで、今持っている国産の古い~デンオンとソニーの2組の安物スピーカーを壊れるまで使い続けると言う結論に達したのじゃ!
と2周年も相変わらずしょぼい話で幕が上がった。