1969年、エルトンが出した三枚目のシングル、It’s Me That You Need(イエス・イッツ・ミー)。
残念ながら、ヨーロッパやアメリカではチャート・インしなかった不発弾と相成ったが、何とこのシングル、日本では大爆発!
当時オリコン・チャートで13位(洋楽チャートでは2位)を獲得し、累積のセールスが14−5万枚と大ヒット作になったそうな。
1971年の来日公演の際この歌が歌われたものの、それ以降はステージでは歌われなかったという日本独自の不思議な現象。
この曲は、日本以外では1992年に発売されたLPに収録されなかったシングル、アウト・テイクと廃盤となったサントラLP、 Friends全曲を収録した二枚組CDセット、Rear Masterにようやく収録され再び世に出た。
日本人は洋楽鑑賞するの場合、歌詞を瞬時に理解できないのでどうしてもメロディー優先で聴いてしまう。従ってこのゴージャスなストリングスにバック・アップされたメロディアスなこの歌が日本人の琴線に触れヒットしたのではないかと….
歌詞は普通のラブ・ソングで、昔のガール・フレンドに“君が必要としているのは俺だ、俺だってば!” と言っているのだが、翻訳された歌詞をサラッと眺めてみると取りようによっては自意識過剰なアンちゃんのたわ言にも聞こえる。
てな事で、エルトンも何となく小っ恥ずかしくなり二度とステージで歌わなくなったのかな?なんて妄想してみる。
残念ながら、ヨーロッパやアメリカではチャート・インしなかった不発弾と相成ったが、何とこのシングル、日本では大爆発!
当時オリコン・チャートで13位(洋楽チャートでは2位)を獲得し、累積のセールスが14−5万枚と大ヒット作になったそうな。
1971年の来日公演の際この歌が歌われたものの、それ以降はステージでは歌われなかったという日本独自の不思議な現象。
この曲は、日本以外では1992年に発売されたLPに収録されなかったシングル、アウト・テイクと廃盤となったサントラLP、 Friends全曲を収録した二枚組CDセット、Rear Masterにようやく収録され再び世に出た。
日本人は洋楽鑑賞するの場合、歌詞を瞬時に理解できないのでどうしてもメロディー優先で聴いてしまう。従ってこのゴージャスなストリングスにバック・アップされたメロディアスなこの歌が日本人の琴線に触れヒットしたのではないかと….
歌詞は普通のラブ・ソングで、昔のガール・フレンドに“君が必要としているのは俺だ、俺だってば!” と言っているのだが、翻訳された歌詞をサラッと眺めてみると取りようによっては自意識過剰なアンちゃんのたわ言にも聞こえる。
てな事で、エルトンも何となく小っ恥ずかしくなり二度とステージで歌わなくなったのかな?なんて妄想してみる。