ピーター・フランプトンと言えばそれまでのソロ活動の集大成としての1976年のライブ・アルバム、Frampton Comes Aliveではポップな演奏にアイドル的なルックスが相まって、大ヒット作となり一気にトップ・アーティストの座につく事に。
この道筋をつけたのが通算4枚目で1975年のソロ・アルバム、Frampton。
ハンブル・パイから脱退し地道な活動を続けてきて、このアルバムでようやく花開いた感じで、ポップなロック・サウンドは全米チャートで32位とヒットし初の100位以内を達成した。
当然スタジオ録音の本作はライブと比べると少々地味目に感じるも、それぞれの曲がしっかり作り込まれていたのでライブでその良さが更に引き出され大化けした。
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