この週末、桜の名所はどこも花見客で大賑わい。
公園の野鳥たちも人の多さに戸惑って姿を隠してしまうものが多いです。
そんな中で、ここぞとばかりに張り切って飛び回るユリカモメたち。
花見客が餌をくれると期待して、公園の池に何十羽も集まっていました。
はやくも繁殖羽に変わったものも混じっています。
チョコレート色の頭部はひときわ目立ちます。
↑クチバシが赤黒くなっています。
目の周りの白い部分の内側に、細く赤黒い赤黒いアイリングが見えます。
↓下に比較のため、冬羽のユリカモメを載せました。
池の杭をめぐって椅子取りゲーム?
勝者!守り切りました。
餌を与える人を見つけると、スクランブル発進
威嚇なのか、頭を低くして泳ぎながら何度も鳴いていました。
まだ冬羽のユリカモメ
クチバシや足の色が鮮明です。
足がきれいに写っていたので、拡大してみました。
黒くて鋭い爪。
ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull 全長約40cm
他にドバト、トビ、ヒドリガモ、スズメも花見客のくれる食べ物を目当てに集まってきます。
昨年は、やけに人馴れしたアオサギも一羽、混じっていました。
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。