気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オバシギ おばさん?おばあさん?

2021年09月07日 | 強く記憶に残る鳥たち

今回登場するのは オバシギ「姥鷸」

2018年の秋の渡りの際、近場の海岸に一羽で数日滞在していました。

和名の由来は「たたずまい&しぐさが おばあさんっぽい(?) と
「にっぽんのシギ・チドリ」に記載されています。
おばさん、どころか おばあさん・・・!!








いかがでしょうか?
たしかにおっとりした雰囲気のシギではありましたが おばあさんはちょっと気の毒。
せめて おばさん にとどめておいてあげたいですね。





じっと動かずに観察していると かなり近くまで寄ってきてくれました。
しかし、一見、のんびりしているようですが、上空への警戒はおこたりません。
いつ猛禽類が襲ってくるか・・・明日をも知れない命です。


2018年年9月 撮影

オバシギ(姥鷸) Great Knot 全長約28cm
チドリ目シギ科オバシギ属


◆『にっぽんのシギ・チドリ』 ビジュアルガイド
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/09ca6c87600302707f72d16dbc4cb4d0




最後まで見ていただきありがとうございました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オバシギ (イケリン)
2021-09-07 12:39:49
ロメオさん
オバシギは地味な服装ととともに
「たたずまい&しぐさが おばあさんっぽい」と
いう面もあってついた名前なのでしょうが、
取りようによってはシックな服装に上品な動作と
受け取れないこともないですね。(笑)
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イケリンさん (ロメオ)
2021-09-07 17:07:42
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
私はてっきり「おばさんっぽいシギ」かと思っていました。
今回購入したこの本では、「おばあさん」となっていました。
でも、命名当時の感覚だと50台半ば過ぎで「おばあさん」だったかもしれませんね?
現代の感覚では、まだまだ若々しいし、「おばさん」と呼べそうな気がします。(笑)
「オバ」にこだわらず、上品で落ち着いたシギと思うことにしたいです!(^^)!
返信する
Unknown (ソングバード)
2021-09-08 06:36:12
おはようございます。
おばあさんシギ?腰が曲がってるわけでもないのに、風貌がそのように見えるのでしょうか??
そう云われてみれば、1・3枚目の写真の仕草を見ると、おばあさんポイかも!
もちろん、こちらではなかなか、お目にかかれないシギなので、じっくり拝見させていただきました。
返信する
ソングバードさん (ロメオ)
2021-09-08 10:13:50
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
オバシギ、いままでは「小羽鷸」と漢字表記していましたが、これからは「姥鷸」も追加します。
紹介した本では、さらに詳しく体型からオバシギの名がついたと解説されています。
言われてみると、なんだかおばあさんっぽく見えてくるから不思議ですよね。
オバシギ、私もこの一羽しか見たことがありません。
コロナが下火になったら、三番瀬や大授搦(だいじゅがらみ)に遠征して渡りのシギチを堪能してみたいです!
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