今回登場するのは オバシギ「姥鷸」
2018年の秋の渡りの際、近場の海岸に一羽で数日滞在していました。
和名の由来は「たたずまい&しぐさが おばあさんっぽい(?) と
「にっぽんのシギ・チドリ」に記載されています。
おばさん、どころか おばあさん・・・!!
2018年の秋の渡りの際、近場の海岸に一羽で数日滞在していました。
和名の由来は「たたずまい&しぐさが おばあさんっぽい(?) と
「にっぽんのシギ・チドリ」に記載されています。
おばさん、どころか おばあさん・・・!!
いかがでしょうか?
たしかにおっとりした雰囲気のシギではありましたが おばあさんはちょっと気の毒。
せめて おばさん にとどめておいてあげたいですね。
じっと動かずに観察していると かなり近くまで寄ってきてくれました。
しかし、一見、のんびりしているようですが、上空への警戒はおこたりません。
いつ猛禽類が襲ってくるか・・・明日をも知れない命です。
2018年年9月 撮影
オバシギ(姥鷸) Great Knot 全長約28cm
チドリ目シギ科オバシギ属
◆『にっぽんのシギ・チドリ』 ビジュアルガイド
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/09ca6c87600302707f72d16dbc4cb4d0
最後まで見ていただきありがとうございました。
オバシギ、いままでは「小羽鷸」と漢字表記していましたが、これからは「姥鷸」も追加します。
紹介した本では、さらに詳しく体型からオバシギの名がついたと解説されています。
言われてみると、なんだかおばあさんっぽく見えてくるから不思議ですよね。
オバシギ、私もこの一羽しか見たことがありません。
コロナが下火になったら、三番瀬や大授搦(だいじゅがらみ)に遠征して渡りのシギチを堪能してみたいです!
おばあさんシギ?腰が曲がってるわけでもないのに、風貌がそのように見えるのでしょうか??
そう云われてみれば、1・3枚目の写真の仕草を見ると、おばあさんポイかも!
もちろん、こちらではなかなか、お目にかかれないシギなので、じっくり拝見させていただきました。
私はてっきり「おばさんっぽいシギ」かと思っていました。
今回購入したこの本では、「おばあさん」となっていました。
でも、命名当時の感覚だと50台半ば過ぎで「おばあさん」だったかもしれませんね?
現代の感覚では、まだまだ若々しいし、「おばさん」と呼べそうな気がします。(笑)
「オバ」にこだわらず、上品で落ち着いたシギと思うことにしたいです!(^^)!
オバシギは地味な服装ととともに
「たたずまい&しぐさが おばあさんっぽい」と
いう面もあってついた名前なのでしょうが、
取りようによってはシックな服装に上品な動作と
受け取れないこともないですね。(笑)