ほぼ一年中近くの農耕地で見られるケリ
前回のタゲリは冬鳥で期間限定ですが ケリはおなじみの野鳥です。
茶色っぽい地味な羽色で畑のくぼみに伏せると保護色になり身を隠せます。
メタリックカラーのタゲリに比べて人気度は低いですが
どこか憎めない存在です
前回のタゲリは冬鳥で期間限定ですが ケリはおなじみの野鳥です。
茶色っぽい地味な羽色で畑のくぼみに伏せると保護色になり身を隠せます。
メタリックカラーのタゲリに比べて人気度は低いですが
どこか憎めない存在です
冬枯れの草地にも溶け込む羽色です。
ケリ(鳧、計里) Grey-headed lapwing 全長約34cm
チドリ目チドリ科タゲリ属
最後まで見ていただきありがとうございました。。
残念なことに、私はケリとタゲリの、どちらにもあったことがありません。
少し押しをのばせば、田んぼもあり、農耕地もあるのにですよ。
ロメオさんの写真を拝見するたびに、一度見て撮って見たいと言う思いが強いのですが、
未だに実現していません。
保護色とはいえ周囲の色に溶け込まず、綺麗に撮れていてその表情がよくわかります。
この鳥も愛嬌のある顔つきですね。
タゲリもケリも、冬でも良く現れるのですね。私はケリにはもう何年も会っていないので、またいつか会いたい鳥の一つです。こちらではタゲリは珍鳥扱い、ケリも頻繁には現れないので、準珍鳥?(こんな言い方有るか知りませんが。笑)です。
ケリはくちばしと足の黄色が際立ちそうですが、現場で見るとそんなに目立つわけではないのでしょうね。
ケリはちょっとおとぼけな感じのまなざしがかわいいですね。
タゲリもケリも見られるところは限られているのでしょうか?
人の目には同じように見える農耕地なのに、何かしら鳥に選ばれる理由があるのでしょうね。
このケリはあまり人を恐れず、かなり近くから撮れました。
可愛らしい鳥もいいですが、こういう個性の強い顔もいいですよね!
ケリは子育ての時期には近寄れませんが、冬には貸農園などでよく見かけます。
農薬が少ないので冬野菜に美味しい虫がいるのかもしれませんね?
黄色い足を見ると、お菓子のプリッツを思い出します。
赤い目が怖いようにも感じますが、見れば見るほど味の出る愛嬌のある顔つきです。
ケリもタゲリも、冬は温暖な地域を好むようですね?
ケリは甲高い鳴き声が「ケリリ、キリリ!」と響くので、近くにいるとわかりやすいです。
日本海側の寒い冬にもいろんな鳥たちがやってきて、うらやましく思っています。
今の時期のケリは、おとなしいのでしょうね
田植えの時期のケリは、ヒナを守るため、飛び上がって上空から攻撃を掛けてきますよね
ケリは飛ぶと白と黒の羽が美しいですよね
おっしゃる通り!この時期のケリの顔からは険しさが抜けています。
なんとなく可愛らしささえ感じます。
繁殖期には「里山の暴れん坊」に返信するのでしょうね。
飛び姿は逆光で黒くなってしまいました。