玉虫色に輝く羽 「ちょんまげ」風の冠羽 奇抜な姿のタゲリですが
不思議なことに 冬枯れの田圃に伏せると保護色になり目立たなくなります
タゲリの小群を確認できる田圃は毎年ほぼ決まっています。
安心して越冬できる場所をおぼえているようです。
不思議なことに 冬枯れの田圃に伏せると保護色になり目立たなくなります
タゲリの小群を確認できる田圃は毎年ほぼ決まっています。
安心して越冬できる場所をおぼえているようです。
畔の雑草や枯れた稲の茎などにも羽色が似ていますね。 あれ!隅っこにヒバリが!☝
ユニークな形の冠羽
逆光気味でタゲリの羽が黒く写っています。
タゲリ(田鳧、田計里)Northern lapwing 全長約32cm
チドリ目チドリ科タゲリ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
タゲリも動けば気がつくのでしょうが
同じところでじっとしていると気づきにくそうですね。
そうですか。毎年同じようなところへやってくるのですか。
他の鳥も似たようなところがあるのかもしれないと思うと
鳥の能力はすごいものがありますね。
メタリックな色々な色が混ざり合って綺麗な野鳥ですものね。
でも、冬枯れの田園の中では本当にどこにいるのかわからないですね。
野鳥の安心安全は自然と身についているのですね。
このタゲリも、ちょこちょこ動き回っていたので気が付きました。
上空からは地上は地図のように見えるのでしょうか?
何か目印でもあるのでしょうか?
どうやって同じ越冬地へ飛来できるのでしょう?
改めて考える不思議なことばかり。すごい能力です。
こうしてみると、殺風景な冬の田んぼもいろんな色彩があふれていますね。
それを上手に利用して身を隠している野鳥たち、すごいです。
いま改めて見たら、三枚目の写真の隅っこにヒバリが写りこんでいました。
お時間のある時にでも探してみてくださいませ(^_-)-☆
今日はほとんど曇りで寒い日でした
タゲリはカメラで撮るとハッキリ見えますが
遠くから見ると畑と同化した保護色で見つけづらいですよね
前回のソウシチョウ
まるで置物のようなキレイさで本物の小鳥とは思えない美しさと可愛さですね
まだ見たことがありません
先日に市の公園に2日間だけ数羽で瞬間的に水を飲みに出たそうですが、撮れた人は数人程度とのことでした
もっとこちらの方にも出てくれたらな~~~
こちらも曇りで風の強い肌寒い一日でした。
美しいタゲリも、遠目には土塊のように見えたりしますよね。
東京でもソウシチョウが見られることもあるのですね。
まるで蝋細工のように鮮やかで綺麗な小鳥です。
私は青いオナガが見たいです~~!
タゲリも冬の風物詩ですが、厄介な相手ですよね。
この鳥ほど、光の影響を受ける鳥はあまりいないのではないでしょうか。
光が強すぎてもダメ、曇天もダメ、もちろん逆光はモノクロ写真。
近寄れそうで近寄れないタゲリの難しさ、よく分かりますよ。
定点で見れるなら、いろいろ試してみてくださいね。
今回のタゲリ、もうちょっときれいに写せたらよかったのですが…今回はこれで精一杯でした(;^ω^)
ソングバードさんもタゲリ撮影で苦労された経験をお持ちなのですね。
農耕地は撮影場所(位置)が限られるので難しいです。
春までいてくれると思うので、またチャレンジしてみたいです。