冬に郊外を車で走っていると電柱のてっぺんに止まるコウノトリ(鵠の鳥)を見かけます
コウノトリの体重は4~5kgほど。これほど大きな鳥が止まれる樹木は当地には稀
電柱や電波塔など人工物の上が安定した休憩所に選ばれるようです
昨日は郊外の溜池に設置された太陽光パネル上に5羽ほどのコウノトリが休息する姿も確認
コウノトリたちは人間の造った構造物を巧みに利用しながら暮らしています
コウノトリの体重は4~5kgほど。これほど大きな鳥が止まれる樹木は当地には稀
電柱や電波塔など人工物の上が安定した休憩所に選ばれるようです
昨日は郊外の溜池に設置された太陽光パネル上に5羽ほどのコウノトリが休息する姿も確認
コウノトリたちは人間の造った構造物を巧みに利用しながら暮らしています
※今回掲載の写真は2019年10月に撮影した J0204(りゅうくん)
街中の電柱に止まったところを近くの歩道橋の上から撮りました
通常は電柱を見上げる角度になるので同じ高さから撮れるのは稀です。
J0204(りゅうくん)は最初に地域に頻繁に飛来するようになった雄のコウノトリでした。
足環:右(黄青)左(黒緑)
平成30年5月8日生
9月17日 福井県越前市で放鳥されました。
令和3年3月29日 石川県七尾市 以降、残念ながらGPSは不通となり、
1年以上目撃情報が無いため行方不明となっています。
コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
こんな大きな鳥が、細い電柱のてっぺんに止まれるのは意外に思えますよね。
風の強い日でも平然と止まっています。
万が一風に飛ばされても、大きな翼で飛べるから余裕だよ!と思っているのかも??
青森ではまだコウノトリの飛来数が少ないのですね。
大きな樹木が多い青森なら繁殖できそうにも思うのですが・・・
仰る通り、野鳥も人工物に適応したくましく生きていますよね。
ただ風力発電の風車は別なので、人間側の配慮が必要ですね。
こうして写真をたくさん撮ったコウノトリが行方不明だと切なくなります。どこでどうしているのでしょう・・・
愛知県でもコウノトリが観られるようになったのですね。
日本各地に行動範囲を広げてたくましい鳥ですね。
仰る通り、コウノトリの復活に尽力なさった方々のご苦労には頭が下がります。
電柱の近くに歩道橋があってラッキーでした。「りゅうくん」と目が合いましたよ!
こんにちは。
あんな狭いところに
しっかりと足をつけて立つんですね😺
コウノトリに初めて会った時からもう4年くらいは会えずにいますが、
私の地域まで来てくれることは奇跡に近いなあと、改めて思うこの頃です。
コウノトリも高い所が好きですよね。高い所が好きと言えば、猛禽類やサギたちもそうですが、
人工物を巧みに利用して、狩りや繁殖をするのだから賢いなあと思います。
きのう、さわやか自然百景の特番(再放送かな?)でも人間と生き物たちの共存にスポットを当てた内容でした。
このコウノトリ君は、七尾市で見つかったきりですか。今回の地震があって、尚更気になりますね。
無事にまたどこかで発見されるといいですね。
愛知県の安城市でもコウノトリが確認されたと少し前にTVで放映していました。
こうしてみると、そのうちにどこででも見られる鳥になる可能性大ですね。
絶滅危惧種から、よくここまで繁殖したものだと、その努力に頭が下がります。
コウノトリをこの角度で撮れたとは珍しいことですね。