地域の池にクロツラヘラサギが3羽飛来しました。
翼の先に黒い羽が残っていて まだ若鳥のようです。
「しゃもじ」のような特殊な形のクチバシが目をひきます。
黒っぽい顔と へら(篦)の形に似たクチバシから日本ではヘラサギ、
英名ではBlack-faced Spoonbill (スプーンのようなくちばし)と呼ばれます。
「ヘラサギ」という名前ですが、サギではなくトキの仲間です
翼の先に黒い羽が残っていて まだ若鳥のようです。
「しゃもじ」のような特殊な形のクチバシが目をひきます。
黒っぽい顔と へら(篦)の形に似たクチバシから日本ではヘラサギ、
英名ではBlack-faced Spoonbill (スプーンのようなくちばし)と呼ばれます。
「ヘラサギ」という名前ですが、サギではなくトキの仲間です
アオサギといっしょに休息中
三羽ならんでお休み中
クロツラヘラサギは東アジアに生息する絶滅の恐れのある野鳥です。
2020年の調査で4900羽ほどの生存が確認されているとのことです。
主な越冬地は台湾、香港、ベトナム、中国南部、日本など。
日本では主に九州以南で越冬し、近年は毎年約500羽が越冬しているそうです。
成鳥のクチバシは黒くしわ模様があらわれますが、まだオレンジ色が残り、しわも少ないようです。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
参照サイト
↓クロツラヘラサギに関する詳しい情報はこちら!美しい成鳥の夏羽も見られます。
◆日本クロツラヘラサギネットワーク
http://kurotsura.ne.jp/index.html
最後まで見ていただきありがとうございました。
クロヘラサギは、動物園でしか見たことがないのですが、
日本では毎年約500羽が越冬しているのですね。
それが近くの池に飛来するなんてなんという幸運なの
でしょう。しゃもじのような形のくちばしはハシビロガモの
くちばしとよく似たところがありますね。😅
地球上に5000羽もいない希少なクロツラヘラサギ、
一時は3000羽ほどに減り、保護活動の成果でここまで数が回復したそうです。
約一割が日本で越冬していると今回調べて知りました。
そのうちの三羽が滞在してくれたのは、ありがたい幸運ですよね。
あのしゃもじのようなクチバシを左右に振って採食していました。
その様子はまた後日載せたいと思っていますので、よろしくお願いします。
近くの池で、いろいろな水鳥が来るのですね
いいですね~
こちらではヘラサギの類は葛西臨海公園に、たまに来るだけですね
クロツラヘラサギまたまた格好良いですね!
こんな鳥が見られたら心も踊りますね。
ペリカン目と言うのがあるのですねエ。
知りませんでした。
この数年、この池に、レンカクやシマアジ、コウノトリ十数羽も飛来しています。
今回は、まさかのクロツラヘラサギでした。
冬には水を抜いたり日々水位の管理や草刈りをなさっている、近隣の方々のおかげです。
バードウオッチングも恩恵にあずかって、ありがたいことです。
ご飯をよそる「しゃもじ」 そっくりのクチバシです。
三羽もまとめて近所で見られて、感動でした。
口をパカッと開けるとかなりの大きさでしたよ!