気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

月の光に照らされて 2

2023年09月02日 | つきあかり

牡丹の花言葉は「王者の風格」「富貴」など
豪華な大輪の花に似つかわしいものですが、
写真の、うつむき加減の純白の牡丹に儚げな印象を抱きました




牡丹と同時期に藤の花の名所も見頃を迎えていました。
大ヒットアニメーション&漫画 「鬼滅の刃」では鬼の弱点としてたびたび藤の花のエピソードが登場します。
たとえば 藤の花の家紋の家は、かつて鬼殺隊に命を救われた恩返しに無償で宿や備品等を提供します。
この物語の鬼たちは、藤の花を忌避し、藤の香を焚く家には近寄れず、藤から抽出された毒で滅する場面も描かれます。







天に昇った友人が藤の香りに包まれて邪気から守られるよう願って 藤の花の写真を載せました。
文学好きで真面目な彼女が 少年漫画が原作の「鬼滅の刃」を愛読していたとは考えにくいのですが、

かつて ↓ この桔梗の写真を贈った際 知識豊かな友人は
「明智光秀の家紋だね、実はちょっと歴史好き」と私に教えてくれました。
あらためて調べてみると、明智氏の家紋は「水色桔梗」といって家紋には珍しく色がついているそうです。



4枚花弁の桔梗の花、ちょっと珍しいので、四つ葉のクローバーになぞらえて
「幸運のお守りに 良いことがありますように🍀」と友人に贈った日が懐かしいです。

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