今日の月は今年最初の満月です
たまには写真を撮ろうと思ったのですが 昨夜も今夜もあいにく曇り空
月の撮影は、もう少し暖かくなってから挑戦しようと思います
子供の頃に月を描く時、レモン色をていねいに塗りました
今回はその月の色から連想した黄色い小鳥を紹介します
マヒワという13cmほどのスズメより小さな冬の小鳥です
たまには写真を撮ろうと思ったのですが 昨夜も今夜もあいにく曇り空
月の撮影は、もう少し暖かくなってから挑戦しようと思います
子供の頃に月を描く時、レモン色をていねいに塗りました
今回はその月の色から連想した黄色い小鳥を紹介します
マヒワという13cmほどのスズメより小さな冬の小鳥です
マヒワのメス♀は頭部や背なかの羽が淡い黄色
女の子らしい控えめな雰囲気です
こちらはマヒワのオス♂
鮮やかな黄色をしています。
マヒワは真鶸という漢字があてられます。
飼育するとすぐに死んでしまう弱い鳥だから~という由来説があります。
今は法律で禁止されていますが、昔は野鳥を捕まえて飼う人もいたのでしょうね。
単に「弱いから」というより狭い籠の中で自由を奪われ群の仲間と引き離された哀しみが小鳥の命を縮めてしまったように思えます。
実際、マヒワは小さな体でユーラシア大陸から海を渡って日本へ越冬にやってくるたくましい鳥です。
撮影地の水場でも、体の大きなヤマガラに果敢に向かっていくオスのマヒワを見かけました。
生き物の真の強さは、体の大きさなど外見だけでは計り知れないものがあると感じます。
今年の関西は、冬の小鳥の渡来数が少なく、いまのところ、マヒワも山に行かないと会えません。
今回の写真は、2020年の冬に撮影したものです。その年は、平地の公園でもマヒワの群を観ることができました。
あなたは、お月さまのような色の小鳥・マヒワを見たことがあったのでしょうか・・・