地域に一羽のエリマキシギが入って大人気とか。
現地に行かない代わりに、懐かしいエリマキシギの写真を眺めています。
雄は繁殖期になると襟巻きのような長い羽毛が生えるのでエリマキシギの名が。
襟巻の色は、褐色、黒、白など多彩な色や模様で変化に富むそうです。
日本には春と秋の渡りで立ち寄る旅鳥なので
残念ながら完全なオスの襟巻姿を見ることはできません。
現地に行かない代わりに、懐かしいエリマキシギの写真を眺めています。
雄は繁殖期になると襟巻きのような長い羽毛が生えるのでエリマキシギの名が。
襟巻の色は、褐色、黒、白など多彩な色や模様で変化に富むそうです。
日本には春と秋の渡りで立ち寄る旅鳥なので
残念ながら完全なオスの襟巻姿を見ることはできません。
まずは2019年秋に飛来した二羽
近くにいた別のシギとの大きさ比較で、この二羽はオスと推察されました。
幼鳥なので、襟巻の名残りはありません。
◆e-bird エリマキシギ 美しいオスの夏羽・襟巻姿が色々見られます。
https://ebird.org/species/ruff?siteLanguage=ja
e-bird は海外のサイトなので、日本では希少な野鳥たちの写真もたくさん掲載されています。
バランスの良いスラリとした体型 切れ長に見える涼し気な目元
どこか上品な雰囲気の漂うエリマキシギです。
続いて、2017年秋に撮影した二羽のエリマキシギ
いずれも淡い赤褐色が美しく 幼鳥のようでした。
エリマキシギ(襟巻鷸)Ruff 全長♂約29cm ♀約22cm
チドリ目シギ科エリマキシギ属
英名のRuff=襞襟(ひだえり)
日本に接近している迷走気味の台風の影響なのでしょうか。
関西では湿った風が強く吹いて湿度が上がり厳しい残暑となっています。
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
シギ類は地味な羽色ながら気品に満ちでいますね。
このエリマキシギも例外ではないようですね。
幼鳥とは思えないほどの落ち着きも感じます。
長い嘴を持っていても、水中に頭が没するぐらいの深いところの
餌も取るのですね。
エリマキシギは人気があるのですね。
採餌する2羽のエリマキシギ、最高に美しいですね。
私は日差しのある、水辺の鳥はうまく撮れずに、いつも苦労しています。
またシギの知識がなく、識別ができません。撮るのに夢中で、
ファインダーばかり覗いているのがいけないんですね。
もう少し、余裕をもって楽しみたいと思います。
おっしゃるとおり、生まれて数か月とは思えないですよね。
長距離を移動するシギには、威厳や品格を備えたものが多いように感じます。
人知の及ばぬ、自然界の神秘的なパワーを秘めているからでしょうか。
夢中で食べ物を探す姿は、幼くあどけなさを感じさせますよね(*´ω`*)
エリマキシギも関西で見られる個体数が少ないので、CMさんが集結してしまいますよね。
以前の機会には、できるだけ人の少ない時間帯を選んで行ってきました。
特に逆光の水辺だとうまく色が出ませんよね…
2019年も逆光になることが多くて、かなりプラス補正して撮ったので、白けた色に写っています。
天候の良くない日に行くと、写真を諦める分、観察に集中できて気楽に楽しめたりします(*'ω'*)
エリマキシギはまだ見たことがありません
成鳥になると襟巻が現れるのですね
一昨日に水元公園で初めての「イラガセイボウ」と言う、宝石のように輝く小さな蜂を撮ってきました (^◇^)
関西だけでなく、関東でも夏がぶり返しているのですか。
エリマキシギの夏羽、リンク先を後で記事に追加いたします
https://ebird.org/species/ruff?siteLanguage=ja
イラガセイボウですか! オオセイボウのように輝く美しいハチなのでしょうね。
アップを楽しみにしております。