コアオアシシギ3羽もオグロシギ5羽、と同時期に飛来しました。
よく似ているアオアシシギを小さく華奢にしたような姿かたちです。
まっすぐなクチバシは細く「針のよう」と表現される方もいらっしゃいます。
よく似ているアオアシシギを小さく華奢にしたような姿かたちです。
まっすぐなクチバシは細く「針のよう」と表現される方もいらっしゃいます。
4年ほど前 別のため池に二羽飛来した際、遠目に見ただけのコアオアシシギ
今回は、じっくりと順光側から見ることが来ました。
細長い足はアオアシシギと同じく黄緑色に見えます。
コアオアシシギ(小青足鴫) Marsh Sandpiper 全長約24cm
チドリ目シギ科クサシギ属
◆e-bird コアオアシシギ
https://ebird.org/species/marsan?siteLanguage=ja
よく似ているので観間違えやすいアオアシシギ
私の地域ではほぼ毎年、渡りの時期に見られます。
アオアシシギのクチバシは微妙に反り返っています。角度に寄ってまっすぐにも見えるので、
眉斑を識別点に加えると間違えることが少なくなります。
コアオアシシギの眉斑は白く、目の上がすっきりして見えますが
アオアシシギの目の上は褐色の斑でおおわれています。
アオアシシギ(青足鷸)Greenshank 全長約35cm
チドリ目シギ科クサシギ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ロメオさんは細かく観察されているので
正確に見分けることができているようですが
シギの識別は困難を極めるようですね。
種類も多い鳥なので、これを見極めるのも
野鳥観察の楽しみの一つなのかもしれませんね。
コアオアシシギが3羽も。いいですねぇ。
しばらく見惚れてしまいましたぁ。
コアオアシとアオアシの識別点、大変勉強になりました。
有難うございます。
9月になりました。早いものです。
秋の渡りシーズン到来ですね。
行きたいところ、行かねばならないところ、
いろいろあって大変です。
シギの仲間は姿かたちが似通っていて、見分けるのが難しいですよね。
私もさんざん迷ってきましたが、地元で見られるものは、なんとか識別できるようになってきました。
この難解さにハマる方も少なくないそうです。
さらに「年齢識別」も出来る上級者の方もいらっしゃるとか。
さすがに私はその域に達するのは、無理そうです(;^ω^)
オグロシギを見に行って、思いがけずコアオアシシギ3羽も見ることができました。
連日、ハヤブサに襲撃されて、難を逃れるように旅立ったそうです。
猛禽類の餌食になるのは、切ないし避けたいですが、自然界の掟ですものね。
台風の影響なのか、この先、一週間は雨の予報です。
渡りの鳥たちが気になるのですが、しばらく探鳥はお預けになりそうです。
NOBUさんの更新、楽しみにしています。
シギも種類が多くて見分けが難しいですね
ロメオ さんは、研究熱心だからスゴイですよね
オレなんか直ぐに名前は諦めてしまいますからね (-_-;)
今季は三番瀬もシギチが少ないようです
シギは見分けが難しい、と敬遠される方も少なくないそうですよね。
その分、ハマると沼が深くて抜けられないとも聞いています。
氏原先生のシギ、チドリハンドブックが手放せません。
いつか行きたい三番瀬、シギチが少ない年もあるのですね。