池の堤をぶらぶら歩いていると ふいに水辺から鳥が飛び立ちました。
少し先の岸辺に降りたので目を凝らしてみると イカルチドリです。
渇いた泥や石の色にそっくりな羽の色 みごとに周囲の景色にとけこんでいます。
いったん目を離すと イカルチドリがどこにいるのか分からなくなってしまいます。
少し先の岸辺に降りたので目を凝らしてみると イカルチドリです。
渇いた泥や石の色にそっくりな羽の色 みごとに周囲の景色にとけこんでいます。
いったん目を離すと イカルチドリがどこにいるのか分からなくなってしまいます。
イカルチドリは春から夏には この池から直線距離で100メートルほどの河川沿いで暮らしています。
時期的に、おそらく繁殖しているのではないか?と思うのですが、ヒナの姿を見たことはありません。
この日は5~6羽のイカルチドリを確認できました。
イカルチドリ(斑鳩千鳥)Long-billed plover 全長約21㎝
チドリ目チドリ科チドリ属
池の浅瀬で食べ物を探すコサギの群 数えてみると32羽
コサギたちは河の流れに張り出すように枝を伸ばす大きな木をねぐらにしているようです。
朝方に川沿いの道路を車で走ると、樹木の緑の中に点々と白く止まるサギたちが見えます。
池の対岸の林からハイタカが飛び立つのが遠目に見えました。
サギたちはいっせいに飛び立ち 青空高く舞い上がり そのまま飛び去りました。
イカルチドリたちも鋭い鳴き声を上げながら草地に向かって飛び立ちました。
ハイタカは何も獲らず 東の空へ吸い込まれるように見る見る小さくなっていきました。
コサギ(小鷺) Little egret 全長約60cm
ペリカン目サギ科コサギ属
三面コンクリート張りの水路にカワセミが
離れた所でコサギも一羽狩りをしていました。
浅い水の底に小エビのような水生生物が見えました。
てっきりカワセミはカメラを構えた私を警戒して飛び去ったものと思っていましたが、
帰宅後確認すると、しきりに上空を気にしています。
車に乗り込む際、上空を旋回するチョウゲンボウに気がつきました。
カワセミを飛ばしたのも、ひょっとして?
カワセミ(翡翠)Common Kingfisher 全長 約17cm
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
すごい数のコサギの群れですね。
警戒心の強い野鳥たちは、ハイタカの姿を見かけて
一斉に避難を開始したようですが、そんなことがなければ、これだけの数が一斉に飛び立つ姿は撮れませんね。
犠牲になる鳥もなかったようなので何よりでした。
まだ、出会ったことがないと思います。
コチドリに似ていますが、やはり違いますね。
2羽でカメラ目線、可愛いです!
飛び立ったコサギ、たくさんいますね。
コサギはハイタカの捕食対象になるのですね。
綺麗なカワセミ、いると撮りたくなります。
青空をバックに川の方角から白いサギの群が飛んできて、池の上を旋回…もすごくきれいな光景でした。
水辺に降りて、餌を探す姿も優雅でした。純白の羽が日に輝いて見えました。
水の中で数えたら32羽だったのに、空中では34羽写っているような…?
群以外のコサギも、ハイタカが怖くて飛び立ったのでしょうか??^_^;
イカルチドリ、コチドリよりもクチバシが長くていかつい感じです。
冬になるとこうしてため池などで見られるようになります。海の近くの下流域ではほとんど見られないようですね。
ハイタカがコサギほどの大きさの鳥を狙うのだろうか?と検索してみたら、やはり狩られたケースが載っていました。
ホロホロさんのカワセミ、滝をバックに素敵な雰囲気でしたね!(^^)
イカルチドリは見たことがないのですが、他のチドリにも似て、遠くからだと判別しにくいのかなと思いました。
やはりチョコマカと動きが速そうですね。
コサギがたくさんの群れでいる風景は、こちらでは見られないんですよ。
ダイサギの中に一羽だけとか、二羽だとかなりラッキーです。やはり南の方がコサギは多いかもしれませんね。
カワセミにも会えて、とても嬉しい鳥撮りデーになりましたね!
イカルチドリ、特に冬羽はコチドリとよく似ています。
今回のため池では、保護色を利用してほとんど動かずじっとしていました。
コサギの群の中に、一羽だけダイサギが混じっていて、親分のようでしたよ(^^)
背景は良くないですが、カワセミを見つけて得したような気分になれました。