
ハシボソガラス(嘴細烏)とハシブトガラス(嘴太烏) 見比べてみました
まずハシボソガラス(嘴細烏) ↑
クチバシが細め、特に上のクチバシの湾曲がゆるやか
額に出っ張りがなくなだらかにクチバシへ続いています
※羽毛を膨らませていると「でこっぱち」に見えることもあるので要注意
まずハシボソガラス(嘴細烏) ↑
クチバシが細め、特に上のクチバシの湾曲がゆるやか
額に出っ張りがなくなだらかにクチバシへ続いています
※羽毛を膨らませていると「でこっぱち」に見えることもあるので要注意
つづいてハシブトガラス(嘴太烏)↓
クチバシが太く、特に上のクチバシの湾曲が大きい、
額が出っ張ていて「でこっぱち」に見えます

ハシボソガラス


ハシブトガラス


何を咥えているのか??と拡大して見たらウィンナーソーセージの欠片!
お弁当を食べた人の落とし物をのベンチの下で拾ったのでしょう。

ハシボソガラス(嘴細烏)Carrion crow 全長約50cm
スズメ目カラス科カラス属
ハシブトガラス(嘴太烏)Jungle Crow 全長約56cm
スズメ目カラス科カラス属
◆身近な野鳥の識別講座② カラス2種の識別 日本野鳥の会東京
https://wbsjt.jimdo.com/contents/column4/
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
保護した仔カラスを飼っていました
とても可愛くて、頭が良くて、人の顔や言葉も理解します。
犬も何頭も飼いましたが可愛さは同じ程度です。
頭の良さはカラスの勝ちでした。
またカラスの記事をお待ちします。
カラスと一言で片付けることが多く、ハシボソとハシブトの2種がいることを
知る人は少ないのかもしれませんね。遠目ではみんな同じように見えますものね。
そういう意味からも、この比較記事は参考になりますね。
何でもハシブトガラスの方が、気性が荒いということを聞いたようにも思うのですが、
実際はどうなんでしょうね。
こんにちは。
ハシブトガラス、ハシボソガラス
よく聞く名前。
見分けが嘴だけかと思ったら
他にもあるのですね!!
鳥を知らない頃は、さほどカラスに注目しませんでしたし、世間では嫌われて、存在そのものを不吉だと決め込まれてかわいそうですね。
鳥見をするようになってからは、こんな面白い鳥はないと思うようになりました。
カラスは賢いし、犬の声まねもするし(実際に聞きました!)、遊ぶし、闘うし。。。
構造色は特にハシブトガラスで顕著ですよね。以前紫がかった青色を見た時には美しくて感動しました。
世間では嫌われがちなカラスですが、よく見るとつぶらな瞳だし、結構愛嬌のある表情ですよね。
カラスを保護して飼育されていたのでしたよね。
以前にも記事を拝見しましたが、とても懐いていて賢いカラスでしたね。
撮影地にも、カラスがたくさんいました。
特に冬は群になって、知恵と力を合わせて寒さを乗り越えているようですね。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
私もパッと見て、ボソかブトか?迷うことがあります。
おそらく一般の方の多くはあまり違いを気にしていないのでしょうね。
ハシブトのほうが体も大きく、クチバシも太いので、攻撃性が高そうですね。
個体により性格も違いますが、他所から来た猛禽類などカラスの集団にやられてしまうそうです。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
クチバシの太さや体の大きさだけでなく、鳴き声も違います。
ただ、鳴きまねも上手なので、惑わされることもたびたびです。
ウチの近所には、鴨のような声でなくカラスも。
クワクワクワ!と賑やかな声が聞こえます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
カラスはゴミを荒らす嫌われ者の地域が多いですよね。
仰る通り、観察していて面白いし見飽きない賢いカラスたちです。
私は「七つの子」の童謡が好きなので、子どもの頃からカラス好きでした。
羽の色は黒といわれますが、構造色になっていて青く妖しく輝いていますよね。