翼をひろげて飛び立つ瞬間のコゲラ。
あちこち桜の枝を渡って、虫を探していました。
木の根元近くでピタッ。上空をトビが通過しました。
側頭部の赤い羽が凛々しい雄のコゲラでした。
コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker 全長約15cm
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翼をひろげて飛び立つ瞬間のコゲラ。
あちこち桜の枝を渡って、虫を探していました。
木の根元近くでピタッ。上空をトビが通過しました。
側頭部の赤い羽が凛々しい雄のコゲラでした。
コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker 全長約15cm
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この春の桜並木で、いちばん良いモデルになってくれたのはシジュウカラでした
お目当ては桜の蜜ではなく、花の根元にひそむ小さな幼虫です。
枝から枝へ飛び移って、シジュウカラは次々と虫を探し出していました。
下の写真でも、クチバシの先に小さなワームをくわえています。
シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit 全長約14cm
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夏羽のカンムリカイツブリ、
大きな池に一羽だけ居残っていました。
花見の人々のにぎわいを見物するかのように、
潜水しながら岸辺近くまで泳いできました。
桜並木にシジュウカラ
久しぶりのタシギ。こちらもぽつんと一羽。
夏鳥のコチドリたちが到着しています。
水辺に散らばっているのは、菱の実です。
ここでも30羽ほどのシメの群
ハナニラ(花韮)
葉っぱをちぎると、ニラのようなにおいがするそうですね。
繁殖力が強いのか、池の周りに群生していました。
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「冬鳥」と聞くと、寒さに強いような印象を受けますが
日本の冬を越すのは、やはり辛かったでしょう。
待ちに待った春。
いつも不機嫌そうな顔のシロハラも
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)の中で、微笑んでいるように思えました。
シロハラは、なんだかいつもイライラしているように見えます。
でも、春の日差しの下ではちょっとうれしそう?
シロハラ(白腹) Pale Thrush 全長約24㎝
ボケ(木瓜)の花
これもボケの花?
赤だけでなく白や紅色もあるそうですね。
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メジロがアセビ(馬酔木)の花にやってきました。
つぼ型の小さな花から上手に蜜を吸っています。
アセビの葉や茎には、有毒成分が含まれていて、
馬が食べると酔ったようにフラフラした足取りになることから、
「馬酔木」という漢字があてられているそうです。
メジロたちは、くり返しアセビの花にやってきて元気に飛び回っていました。
ソメイヨシノにやってきたメジロたち
メジロ(目白・繍眼児) Japanese White-eye 全長約12cm
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太くて頑丈なシメのクチバシ、繁殖期の鉛色に変わり始めています。
雄も雌も冬はクチバシが淡いピンクですが、こうして少しずつ変色していくのですね。
光の加減によって、ところどころ透けるように鉛色。
春色の嘴です。
シメは、単独か2~3羽で行動することが多いと聞いていましたが、
今シーズンはあちこちで10~20羽ほどの群を見かけます。
今年はシメの当たり年でした。
すっかり給餌場の常連になったシメ。
固いヒマワリの種をやすやすと割って中身を食べます。
伸びあがって目視で食べ物を探します
このメスのクチバシはまだ薄いピンク色
シメ(鴲) Hawfinch 全長約18cm
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この週末、桜の名所はどこも花見客で大賑わい。
公園の野鳥たちも人の多さに戸惑って姿を隠してしまうものが多いです。
そんな中で、ここぞとばかりに張り切って飛び回るユリカモメたち。
花見客が餌をくれると期待して、公園の池に何十羽も集まっていました。
はやくも繁殖羽に変わったものも混じっています。
チョコレート色の頭部はひときわ目立ちます。
↑クチバシが赤黒くなっています。
目の周りの白い部分の内側に、細く赤黒い赤黒いアイリングが見えます。
↓下に比較のため、冬羽のユリカモメを載せました。
池の杭をめぐって椅子取りゲーム?
勝者!守り切りました。
餌を与える人を見つけると、スクランブル発進
威嚇なのか、頭を低くして泳ぎながら何度も鳴いていました。
まだ冬羽のユリカモメ
クチバシや足の色が鮮明です。
足がきれいに写っていたので、拡大してみました。
黒くて鋭い爪。
ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull 全長約40cm
他にドバト、トビ、ヒドリガモ、スズメも花見客のくれる食べ物を目当てに集まってきます。
昨年は、やけに人馴れしたアオサギも一羽、混じっていました。
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ホオジロは特に好きな鳥のひとつです。
家から5分ほど歩くと小さな川があって川原にいろいろな植物が自生していました。
繁みにホオジロやカワラヒワが棲みついていて、散歩の際、姿を探すのが楽しみでした。
ところが、たび重なる豪雨や台風による河川の増水や氾濫で
川原の草は根こそぎ流されなぎ倒され、無惨な荒れ地に変わってしまいました。
快適な環境がなくなって、ホオジロたちもどこかへ姿を消しました。
山間部の公園でホオジロを見かけると、近所の川のホオジロたちを思い出します。
水害の恐れがない安住の地を見つけて、元気に暮らしているでしょうか。
ホオジロ(頬白)Meadow Bunting 全長約16㎝
Meadow =牧草地
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ツグミの中に、稀にハチジョウツグミと呼ばれる亜種が見つかります。
私の経験では、二年に一羽、見られる程度の珍しいツグミです。
ふつうのツグミの黒っぽい部分が淡いレンガ色、頭から体上面は灰褐色。
体下面の斑も黒ではなくレンガ色です。
「ハチジョウツグミ」という名前は、
「昔、八丈島で捕獲されたことから名づけられたもので、
けっして八丈島に多いわけではない。全国で記録がある。」 そうです。
~参考:『くらべてわかる野鳥図鑑』 叶内 拓哉 著
淡色のハチジョウツグミ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/fcc2a8726835eeaea89c9e805fd47f62
野原の真ん中で日光浴していたのか、じっと動かないツグミ。
とてもかわいらしくて、思わずシャッターを押しました。
ハチジョウツグミは警戒心が強い個体が多く、なかなか近くから撮れません。
ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝
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カメラを構えて飛び立つ瞬間を待ちましたが、電柱の上から動かないチョウゲンボウ♀
試しにゆっくり歩いて近づいて、電柱の真下から見上げてみました。
それでもまったく動じず。大きな丸い目で時々こちらを見下ろしてきます。
無害な相手だとわかっているのか、ほとんど気にしていない様子でした。
あちこち立ち位置を変えていろいろな角度から撮影してみました。
ちょっと目を離した間に、一本先の電柱に飛び移りました。
さかんに上空を気にしています。
チョウゲンボウの真似をして上を向いても、私の目には何も見えません。
この後、ふいにどこか遠くへ飛び去っていきました。
今シーズン、撮影できたチョウゲンボウはメスばかり。
オスを見つけても、車を止めるところが見つからず、姿を確認するだけです。
チョウゲンボウ(長元坊)Common Kestrel 全長33~38cm
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メジロたちが水琴窟に水浴びにやってきました。
入れ代わり立ち代わり、水浴を楽しんでいます。
メジロ(目白・繍眼児) Japanese White-eye 全長約12cm
新しい元号は「令和(れいわ)」と発表されました。
昭和、平成、令和 と三つの時代を経験することになって、
なんだかとても長生きしているような不思議な気分です。
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