気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

カイツブリ ロケット発射!

2021年02月09日 | カイツブリの仲間

カンムリカイツブリがライバルを威嚇

首を伸ばして姿勢を低くして翼もシャキーン!

狙いを定めてカイツブリ・ロケット 発射!






すっきりとした冬羽姿

夏羽が見られるのはもうちょっと先ですね。


カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


今日も見ていただきありがとうございました。
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ケリ にわか雨に

2021年02月08日 | チドリの仲間


にわか雨に濡れたケリ 首をすくめて心細げに立ち尽くしていました

雨が降り出す直前 採食していた畑の上をオオタカが低空飛行
ケリたちは散り散りに飛んで 田んぼの畝に移動しました。
群の仲間に犠牲はなく ケリたちも緊張の糸がほどけたのでしょう。









雨がやみ雲間から日が差してきました。
畑に戻ったケリたち 表情に明るさが戻っていました。

ケリ(鳧、計里) Grey-headed lapwing 全長約34cm
チドリ目チドリ科タゲリ属


とっさの出来事でオオタカの写真は撮れていません。(;^_^A
最後まで見ていただきありがとうございました。。
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ルリビタキ 運が良いのか悪いのか

2021年02月07日 | ヒタキの仲間 2021~

早起きしたのに目当ての鳥に会えずがっくり

帰路に立ち寄った公園でルリビタキが二羽出てくれました。
いずれも散歩の人が通って 姿を見られたのは数十秒でした。


現地ではメスだと思っていましたが
写真をよく見ると肩のあたりに青みがあるので若オスかもしれません。




もう1羽は青いオスの成鳥


背中側は見えませんでした。


今季初・幸せの青い鳥に会えたのだから、やっぱり幸運ですね!

ルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flanked bluetail 全長約14㎝
スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属

最後まで見ていただきありがとうございました。
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ウミアイサ 公園の池で

2021年02月06日 | カモ 2020秋~

ほぼ毎年 都市公園の池にウミアイサがやってきます。

海まで1kmもないので気軽に行き来しているようです。
ひんぱんに来ているようですが やはりお目当ては食べ物?
よく潜りますが魚を獲った所はまだ見たことがありません。







オオバンとすれ違い




若オスも目の周りが黒いそうですが、
体の羽の色などからメスではないか?と思っています。


ウミアイサ(海秋沙)  Red-breasted merganser  全長♂59cm ♀52cm
カモ目カモ科ウミアイサ属

最後まで見ていただきありがとうございました。

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思い出のクイナ・ヒクイナ

2021年02月05日 | クイナ

前回のタヒバリと同じ日に撮影したクイナとヒクイナです。
今年も見に行きたいところですが まずは在庫写真から。
2020年一月に撮影しました。






クイナ(水鶏)Water rail  全長約29㎝
ツル目クイナ科クイナ属







ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝
ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属


緊急事態宣言も延長されたので 外出はできるだけ減らしていますが
近場での鳥見散策は続けていきたいです。
外を歩かないと体がなまってしまいます。
この一年で一日の歩数が激減して 脚力が弱っていると実感しています。
カメラや双眼鏡を構えても腕が疲れやすくなっています。
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タヒバリの水浴び

2021年02月04日 | ビンズイ・タヒバリ

タヒバリはシベリアやアラスカなど北方で繁殖
冬鳥として日本の積雪の少ない地方に渡ってくるそうです。
ヒバリという名前がついていますが、セキレイの仲間です。

農耕地でタヒバリを見たのですが撮影できず在庫の中から
この時は、カモたちのいる池に水浴びに来ていました。
緑の草の上でタヒバリを見たのは初めてでした。



手前にいるのはオカヨシガモ♂






土手に上がって羽を乾かしていました。



タヒバリ(田雲雀)Water Pipit  全長約16㎝
スズメ目セキレイ科タヒバリ属

2020年1月撮影。
遠かったのでデジタルテレコンで撮りました。
いつも見ていただきありがとうございます。
今回はコメント欄を閉じています。
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足環をつけたカラス 続

2021年02月03日 | カラスの仲間
杭の上でポーズをとってくれたハシブトガラス
黒くて丸い目がおだやかでかわいらしい表情でした。
(まずは足環のない普通のカラスから)


革製の足環をつけたカラスの続報です。 
この日は赤い実を食べる所を見せてくれました。

現場では気づかなかったのですが、どうやら切り株の中に実を貯食していたようです。


なかなかの知恵もの
瞬膜を閉じた瞬間は目が白く見えます。


やはり他のカラスより愛想がいいように感じます。
寒さに負けずたくましく暮らしていました。


枝の上で丸くなってお座りするカラス

カラスが人前でこんな姿勢でいるのは珍しいような・・・?


ハシブトガラス(嘴太烏)Jungle Crow  全長約56cm
スズメ目カラス科カラス属

どこから来たの? 足環をつけたカラス - 気楽にとり(鳥&撮り)歩き

革製の足環をつけたカラスに会いました。昨年末水鳥の羽をくわえている姿がかわいらしくて撮ったのですが、帰宅後にPCで画像を確認してようやく足環...

どこから来たの? 足環をつけたカラス - 気楽にとり(鳥&撮り)歩き

 


最後まで見ていただきありがとうございました。
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ガマの穂にジョウビタキ

2021年02月02日 | ジョウビタキ
近所の草地の一角にガマが生えていました。
風に揺れる穂の上をジョウビタキがあちこち移動していきます。
串刺しのフランクフルトのような穂は今にも弾けそうに見えますが
小さなジョウビタキが止まってもびくともしませんでした。






ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


草原の奥からはチッチッと小さな鳥の声が聞こえてきます。
枯草の向こうにホオジロやアオジの姿が横切ります。
地鳴きとともにウグイスも飛び出してきます。

草地に降りて採食しているのはカシラダカでした。






カシラダカ(頭高) Rustic Bunting  全長約15cm
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属

家から数分の所で今季初のカシラダカ。うれしい出会いでした。
少なくとも4~5羽いるようですが、警戒心が強くすぐに隠れてしまいます。
公園で越冬する野鳥は人なれしていますが、ここは近所の人もめったに通らない場所です。


最後まで見ていただきありがとうございました。
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ハシビロガモ トモエガモ

2021年02月01日 | カモ 2020秋~

ハシビロガモはクチバシだけでなく表情も幅が広いです。

かわいい顔 すました顔 不気味な顔 水面をぐるぐる回る集団採食

どれもユニークで 他のカモと一味違う魅力があります。










ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属

別の池にて…

今日はいないと諦めていたトモエガモ
カルガモと一緒に飛んで戻ってきました。


その後 いつもの暗い木陰でまったり


どこかで好物のドングリでも食べてきたのでしょうか?

トモエガモ(巴鴨)Baikal teal  全長約40㎝
カモ目カモ科マガモ属

カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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