世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

葡萄物語5 湯上り

2007年03月03日 22時08分57秒 | Weblog
ここの入浴施設はかなりの名物度を誇っているらしい。
「天空の湯」といい、360度の景色を見渡せる開放的な大パノラマ温泉!

特に夜景を見ながらの露天風呂なんか、感動モノ。
黒いビロウドの上に宝石のルースを散りばめたような夜景と星空を見ながら湯に浸かる。
極楽。

画像は湯上がり足。
のぼせた~。

葡萄物語4 襖絵みたいな景色

2007年03月03日 22時07分05秒 | Weblog
ワインでヘロヘロになったあと、外を散策した。
夕日が向こう側に隠れるにつれ、襖絵のような山々の端が一層濃くなる様子を三人で眺めた。
山々に抱かれた町は、何か強いものに守られている安堵感に満ちていた。
関東平野で産まれ育ち、天気の良い日にしか男体山を見られなかった私には、ここから見る風景がより新鮮だった。

葡萄物語3 ワインカーヴ

2007年03月03日 22時04分31秒 | Weblog
「ぶどうの丘」にあるワインカーヴへ。
入口で1,100円を支払いタートバン(試飲用の容器)を購入すれば、ワインカーヴのワイン(170種類)を試飲しほうだい。素晴らしい施設である。

飲兵衛三人衆の我々にとっては、リカーショップ兼居酒屋状態。
次から次へと試飲(っていうかマジ飲み)をし、ヘロヘロになった。

母→渋い赤
私→甘いのなら赤でも白でもロゼ何でもOK。
芋子→白の甘口

という好みが判明。
炭酸が抜けたファンタ(グレープ味)みたいな極甘ワインもたくさんあり、私は蜜壷に落ちたプーさん状態に陥った。

葡萄物語2 バーベキュー

2007年03月03日 22時00分39秒 | Weblog
勝沼ぶどう郷駅からタクシーで「ぶどうの丘」へ。
小高い丘に聳え立つそこからは、勝沼の集落を見下ろせる。

お腹がすいたので、バーベキューを楽しんだ。
久々のお肉!
タレはエバラっぽかったが、山々に抱かれた盆地の景色を見ながらのバーベキューは最高だった。
普段、自炊をしない私は、実はバーベキューや鍋が好きではない。
焼いたり、ひっくり返したりする作業が面倒だからである。
母も妹もそんな私を知っているので、全て任せてしまった。

ああ、満足・満腹。

葡萄物語1 いざ山梨へ…!

2007年03月03日 21時57分54秒 | Weblog
3/3(土)
妹・芋子と母とでチョイ旅。
山梨県へ。
新宿発9時52分の電車で待ち合わせ。

「おっは~」
と言いながら駆け寄る母の満面の笑みが眩しいぜ…。

この三人で旅をするのは久しぶり。
今回の旅もスポンサーとして母は活躍してくれた。
私は情報係(しおり作成)。
芋子は雰囲気盛り上げ係。

山梨を選んだ経緯…先日、デパガ時代の先輩に会った母は「勝沼のぶどうの丘がイイ」とう情報をゲットし、その気になった。
母は「ペルー、行きたいわあ」と思ったら、早速行っちゃう人である。
今回の旅でも「ぶどうの丘」情報を入手したその日から、「行きたい!」と張り切っていた。

中央線に揺られ、早一時間でビルが消え、雀宮っぽい車窓に変わる。

咲き乱れる梅や桃の花を眺めつつ、互いの近況をペラペラ喋っていたら…あっと言う間に「勝沼ぶどう郷駅」到着。