3/9(土)一週間戦った自分にご褒美。
深夜の銭湯に行く。
以前、販売をしていた頃は
「〇円売ったら銭湯に行こう」
と褒美にしていた銭湯。
今は自分の仕事に納得できた日に行くことにしている。
やはりシャワーだけの入浴とは違い、湯にゆっくりと浸かると身が解れる。
髪に「ティモテ~」とトリートメントを塗り、蒸しタオルを頭に巻いて、湯船に入る。
のもせたら洗い場で休む…を繰り返す。
鏡越しに映る深夜の銭湯に来る人を眺める。
みんな素っぴんで全裸なので、年齢などはよく分からない。
でも明らかに私と同じぐらいの女性も数人いて、そして彼女たちはけっこう高価なシャンプーを使用していたりする。
家に風呂がなくて…という生活感は微塵も感じられない。
きっと、デトックスとか癒しが目的なのだろう。
湯気の中、みんなそれぞれの思いを胸に秘めている。
深夜の下町銭湯に集う人々の人間模様を考える…それも銭湯の醍醐味だ。
番頭さんに「おやすみなさい」と言われ、下駄箱で靴を履いて外に出る。
茹で上がった体に夜風が気持良い。
少し冷たくて、私にはそれが冬の忘れ物に感じた。
深夜の銭湯に行く。
以前、販売をしていた頃は
「〇円売ったら銭湯に行こう」
と褒美にしていた銭湯。
今は自分の仕事に納得できた日に行くことにしている。
やはりシャワーだけの入浴とは違い、湯にゆっくりと浸かると身が解れる。
髪に「ティモテ~」とトリートメントを塗り、蒸しタオルを頭に巻いて、湯船に入る。
のもせたら洗い場で休む…を繰り返す。
鏡越しに映る深夜の銭湯に来る人を眺める。
みんな素っぴんで全裸なので、年齢などはよく分からない。
でも明らかに私と同じぐらいの女性も数人いて、そして彼女たちはけっこう高価なシャンプーを使用していたりする。
家に風呂がなくて…という生活感は微塵も感じられない。
きっと、デトックスとか癒しが目的なのだろう。
湯気の中、みんなそれぞれの思いを胸に秘めている。
深夜の下町銭湯に集う人々の人間模様を考える…それも銭湯の醍醐味だ。
番頭さんに「おやすみなさい」と言われ、下駄箱で靴を履いて外に出る。
茹で上がった体に夜風が気持良い。
少し冷たくて、私にはそれが冬の忘れ物に感じた。