世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

泣いている彼女に…

2007年03月14日 21時40分29秒 | Weblog
仕事帰りに喫茶店でお茶とご飯をする。
隣の席には、男性二人と女性一人。
小説を読んでいるふりをして、彼等の話に耳を傾ける。
というか、彼等の声が大きすぎて、自然と耳に入ってくるんである。

どうやら、女性はキャバ嬢、男性二人はキャバ嬢を総括する人たちみたいだ。
勤務態度に問題がある女性が男性二人に説教されているもよう。
彼女が店に対する愚痴を同僚に喋り、それが上層部の耳に入った。

「あのね。周りの子に店に対して愚痴るの、辞めてね。
悪影響なんだよ、君。
言いたいことがあれば直接俺らに言えよ。
っていうか、初心を忘れてないか?君。
それじゃ、いつまで経っても君自身、成長しないよ。
辞めたけりゃ、いつでも辞めていいんだよ。
でもね、今までやってきたことがおじゃんになるんだよ?
自分から変わらなければ。でしょ?…」

ずっとうつ向いていた女性が、シクシク泣き始めた。

なんだか身に覚えがある光景ではないか…。
私がこの数年間、吉熊上司に言われ続けたような話が、私の隣の席で展開されている…。

お金をもらうって、辛いよね。
それはキャバ嬢もOLも同じだよ。頑張れよ。

そっと胸の中で彼女に呟いた。

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海老で鯛を…

2007年03月14日 21時37分07秒 | Weblog
ホワイトデー。
昨年同様、他部署の女性の先輩からバレンタインのお返しをいただく。
昨年はルームフレグランス。
今年は、シャネルの化粧下地!
…毎年、海老で鯛を釣るような物品交換で、先輩には申し訳ないと思う…。
仕事で返すということで。

存分に使用させていただきます!
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