世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

櫛梳る

2008年10月01日 | Weblog
会社に置いてあるブラシは、スイッチを入れると、「ぶぃーぃぃーん…」と音がする。
静電気を抑えて、まとまりやすい髪にしてくれる優秀なブラシである。
商品名は「不思議なヘアブラシ TRUE」

本当に不思議なぐらいサラサラになる。

昼休みに、部内でそのブラシが話題になった。

後輩女子Cちゃんが興味を示した。
「使ってみる?」
と訊いたら頷いたので貸してあげた。

Cちゃんも私同様、長い髪をしている。
ブラシを通した横の髪はさらさらになった。
Cちゃんは感動しているっぽい。

「後ろの髪、解かしてあげようか?」
と言ったら、笑顔で
「え!いいんですか~。お願いします」
と返事されたので、彼女の髪を解かしてあげた。

彼女が甘えてきたのは、これが初めてかもしれない。
かわいい…。

柔らかくて栗色のウェーブがかった彼女の髪は、硬い髪を触ることに慣れている私の指にセンセーショナルな感動をもたらした。
私もこんな髪質に生まれたかった…。

秋の光が仄かに差すフロア。

女子二人が、髪を櫛梳りながら微笑みあっている…。

平安調かつ雅な光景が展開されていた。
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添い寝

2008年10月01日 | Weblog
私の布団は、クマたちに半分以上の面積を占領されている。
朝、たまに布団から追い出されている私。

でも寝る前にクマたち一人一人をなでなでしながら眠りに落ちる時間は、私にとって心地よさの極み、明日への活力になる。
クマを抱き締めていると、嫌なことの全てを忘れることができるんである。
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