世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

シンプル

2008年10月02日 22時01分22秒 | Weblog
マイミクさんの日記。

他人に嫌なことをされたときに、「怒り」を表すタイプと、「相手にする価値がない」と切り捨てるタイプがいるのでは…と書いてあった。

以前、少なくとも去年までの私は前者だったと思う。よくこのブログにも愚痴っていた。
しかし、今年に入ってからはまるで憑き物が取れたかのように、後者寄りの思考回路に移行している。

パキシルのせいだろうか。
はたまた今年入ってきた後輩女子の誰からも愛されるオーラが影響してるんだろうか。

もしかして、三十路に入ったからか。

因果はよく考察できていないのだが、母曰く「昔の亮ちゃんに戻った」とのこと。

ぶっちゃけ、何もかも、どーでもよくなった。
深く考えるのが面倒臭くなった。
一種の思考の老化かもしれない。


たしかに嫌なことはいっぱいある。それは去年とは変わらない。

昨日の朝なんか、挨拶したのに頷くだけの反応しかできない某部署のおばさんに、イラっとした。

「おはようございます」
「…(コク)」

コクって…皇室の人かよ?

あーもームカつく。
大っ嫌い。


30分ぐらい舌の上で悪態を舐め回していたんだが、「彼女は異星人で、きっと言葉を知らないんだ」と穏やかに解釈し、すぐに忘れることができた。

素晴らしき認知行動療法。

これからもくだらない人間関係、雑事、それにともなって発生する感情はとことん切り捨てて、シンプルに生きていこうと決意した次第。
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「YOSHIKI JEWELRY」

2008年10月02日 22時01分00秒 | Weblog
YOSHIKIがハイファッションジュエリーブランド「YOSHIKI JEWELRY」を設立したらしい。

YOSHIKIの音楽の世界観を表現したもので、希少価値の高いレッドダイヤモンドとグリーンダイヤモンドをあしらったクロスペンダントは1億2000万円。


一瞬惹かれたのだが、でも私にはカラーダイヤの魅力がよくわからん(ピンクダイヤは別)。まぁ、一生働いてもゲットできないシロモノなんだが。


他の芸能人やアーティストもよくジュエリーをデザインして販売している。
ファンの心理とジュエリーというものは、商売として結びつけやすいのかもしれない。

好きな芸能人、憧れのアーティストを思う気持ちを形にするときに、所帯じみたものだとファン心理は萎えるにちがいない。
YOSHIKIデザインの懐中電気、
とか、
YOSHIKIデザインの掃除機、とか。
YOSHIKIデザインの虫かご、
YOSHIKIデザインの竹踏み、とか。
盛り上がらない。

ジュエリーは形にしやすいし、しっくりくる。

商売って面白い。


でも1億2000万円は高いYO!
セレブなYOSHIKIファンが購入するのだろうか。




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