世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

指令

2009年11月18日 | Weblog
「一日一個ずつ良いことをすれば、一年で365個、良いことをしたことになるんだよね」

母との会話で、私はそんなことを呟いた。

「亮ちゃん、生理が終わると良い子になるんだけどねー…」
と、母。
なんだよ?それ。
てか、鋭いぜ。
さすが私の母親を31年もやってきただけある。ヨーコたん、すげー。
三連休は帰省するつもり。良い子の私でも土産にすっか。

生理が終わると、やけに晴れやかな気持ちになる。爽快。不思議だ。自分がいかに女性ホルモンの分泌の餌食になっているのかを改めて痛感してしまった。

今日は午後から社長のスピーチを入力していた。先日の説明会の議事録である。話が飛ぶので繰り返し繰り返し聞きながらの文章化である。今回は苦戦した。
さっきから空耳のように社長の声が脳内にリフレインしている。夢に出てきそう。

吉熊上司から仕事で指令が下った。会社が動く為には様々な経費がかかる。その内容を見つめなおし、来期の無駄な経費を抑制するための仕事を命じられた。
「もし駄目だったら〇〇さん(私)の給料が減らされるっていう勢いで取り組んでね」
と言われた。

母ヨーコたんは、こういう仕事が向いているように思う。彼女はやりくりが上手だ。生活を切り詰めて、子供3人を育てた。アリとキリギリスの話に喩えると…断然後者に属する自分には絶対に無理なことだと思う。毎日楽しければOKじゃん、みたいな感覚で生きているから。

家計と会社の経費では規模が違いすぎるが、節約という意味で基本的には同じことだと思う。

また、その仕事をすることによって、当然、他部署との軋轢など発生するに違いない…。
うー。

でも、やれと言われたらやるしかないよな。
まずは経費削減についての本でも読むか。
頑張ろう。


画像は会社の花瓶に活けられた花。ピンクの百合。愛らしい。見る度に幸せな気持ちになれる。経費削減で、これらも撤廃しなければならないのだろうか。寂しい。
コメント (3)