世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ボジョレー・ヌーヴォー 2010

2010年11月18日 21時05分21秒 | Weblog
今年もボジョレー・ヌーヴォーの波に乗る。
普段ワインなんて滅多に飲まないのに。
「あんなのバブルの遺産だよ」
「ワインの味なんて知らない癖に」
と囁かれようが、飲んでしまう。
私が子供の頃、ボジョレー・ヌーヴォーが空港に到着する様をよくニュースで見たものだ。
子供心に「あれ、飲んでみたい」と思った。
バブル時代を味わえなかったので、大人になった今、せめてあの時代を味わってみたいと思う。


価格競争が激しいボジョレー・ヌーヴォー。
どれどれって、今年は西友のボジョレー・ヌーヴォーを購入してみた。

《西友HPより》
11月18日(木)に解禁されるフランス産赤ワインの新酒ボジョレー・ヌーヴォーの販売にあたり、西友では、今年、フランス有数のワイン会社であるグランシェド・フランス社製のものを直輸入します。販売するのは、昨年同様、瓶とペットボトルで提供するボジョレー・ヌーヴォー、ボジョレー地区の中でも、より限定されたエリアで生産されたボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー、最近話題のロゼワインで楽しめるボジョレー・ヌーヴォー ロゼの4種類です。いずれも、ウォルマート傘下の英国・アズダ社のワイン責任者で、世界最高峰のワインの資格とされるマスター・オブ・ワインでもあるフィリッパ・カールが自ら産地に出向き、西友のためだけにブレンドしたもので、低価格で高いクオリティを実現しました。


本当はロゼにしたかったのだが、大きいので断念。
赤ワインにした。
ペットボトルなので、帰るときに軽くて良かった。
しかも不器用な私はコルクが開けられないので、この捻るだけの蓋は大変助かる。
押すと「ぺにょ」っと引っ込むボトル。
自分がマジシャンになった気分になる。


帰宅後、カマンベールチーズと共にいただく。
ワイングラスは大学の謝恩会のビンゴで当てたもの。
なんだかんだで10年間使用。

いっただきま~す!!
美味しい~~~~!
例年、ボジョレー・ヌーヴォーはグラス一杯目で「もういいや」ってなるのに、今年はぐいぐいいけちゃう。フルーティで舌に乗せるとふわっと酸っぱさが弾ける。


例年通り、ボジョレー・ヌーヴォー→ワイン→川島なお美→ZARD「永遠」…と、KJ法。
年に一度だけ心の中でカラオケする曲。

美味しくて、結局、750ミリリットル、全部飲んでしまった。
吉熊も満足しているもよう。

今頃、ふらふらしてきた。
明日も仕事なのに…。

来年も、ボジョレー・ヌーヴォーを味わえますように。


今日の昼休みは会社に隣接する公園に日光浴に行った。
イチョウは黄金色になっていて、青空と見事にコラボしていた。


花壇の花もとても綺麗。


秋は楽しい事がいっぱいだにゃ。

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